■自衛隊関連行事
COVID-19の新規感染者が過去最大という報道を毎日並べられ見出しが代わり映えしない今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今週末も自衛隊関連行事は実施されません。東京ではCOVID-19新規感染者は462名、大阪での新規感染者は255名、共に過去最大という。初春の段階で疾病専門家はコロナウィルス全般の特性として夏には感染拡大が抑えられるとの分析がありましたが、夏で此れなのだから冬はどうなるのか、新規感染者が日本国内毎日数万という事もあり得るのですね。

岐阜基地航空祭は中止、今週岐阜基地公式により正式発表されました。Weblog北大路機関が創設以来毎年撮影出来ている行事は、岐阜基地航空祭と第10師団創設記念守山駐屯地祭に練習艦隊近海練習航海、この三つとなっていますので、残念ながらこの一端がWeblog北大路機関創設15年目にして崩れる事となります。残念ではありますが、これは致し方ない。

オックスフォード大学とアストラゼネカが開発しているワクチンが日本国内において来年一月から供給が始まる。これは本日NHKが報道した内容ですが、明るい話題といえるのかもしれません。先ず3000万回分を供給するとの事で、これによりCOVID-19のワクチンによる集団免疫形成に目処が就き始める事を意味します。来年一月、これは朗報ですね。

さて、北大路機関15周年の話題。掲載が停滞している“日記”カテゴリ記事の再開を先日7月29日に発表しましたが、北大路機関ではこのほど、“インポート”カテゴリ記事の再開を正式に決定しました。主として第二北大路機関にて扱いました記事を逆輸入のかたちで掲載する方針で、草創期Weblog北大路機関のような話題を提供する予定です。お楽しみに。

それではカメラの話題を。一眼レフは二眼カメラの末尾を踏襲するのか。カメラに関しての話題で少し気になるのは、ミラーレス一眼カメラが今後正当進化した場合、かつて二眼カメラがとった最期を一眼レフも辿ることになるのではないか、という可能性です。二眼カメラ、昨今は雑誌付録にもつくほどで驚かされますが、一頃はレンジファインダー機と並ぶ主流でした。しかし。

二眼カメラは二つのレンズを有するものの、従来の一眼レフカメラが撮影に際してミラー部分を稼働させシャッターをきる構造ですので、撮影の瞬間にどうしても視野はなくなります、この部分でポートレートや風景写真やスナップ写真にて二眼カメラは大きな勢力を、少なくとも一眼レフ普及前のレンジファインダー機種混合時代に有していたのですが今は。

カメラに入る光の総量は不変ですので、はいった画像を正確に撮影できる点、そしてファインダーの光学画像を本体正面から撮影しやすく、これは特にオートフォーカス普及前にはピントを合致させやすい、として非常に重要な機能といえました。しかし、レンズ交換の利便性等を前に一眼レフに淘汰された構図で、使いやすい便利なものが生き残りました。

さてミラーレス一眼と一眼レフの構図です。ミラーレスの利点は、撮影される画像そのものがファインダーに表示されるため、一眼レフのミラーでは可動中の場合にどのような画像が映像センサーに記録されているかは確認するまでわかりません、いわば、見ている画像の瞬間を切取れない、二眼カメラと同じという根本的な問題を一眼レフは有しています。

戦車の発砲焔などは一眼レフではファインダー越しに発砲焔の、ようするに光る一閃が見えてしまうとその瞬間にセンサーは閉じているため写っていない、という、戦車射撃残念集として知られる状況ですが、ミラーレス機種ならば、この部分は払拭しうるのですね。ただ、一眼レフのように電源を入れず望遠の光学機器として長時間使用はできませんが。

一方で、ファインダー性能が、ミラーを通しているとはいえ光学情報を肉眼に表示するのが一眼レフ、ミラーレス一眼は光学情報を電子光学情報に変換して肉眼に表示していますので、いわば写真と肉眼どちらが正確か、という一種哲学的な問題にも発展してしまいます、が、これももう一段、液晶表示技術など技術革新を挟むことで解決できるでしょう。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
COVID-19の新規感染者が過去最大という報道を毎日並べられ見出しが代わり映えしない今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今週末も自衛隊関連行事は実施されません。東京ではCOVID-19新規感染者は462名、大阪での新規感染者は255名、共に過去最大という。初春の段階で疾病専門家はコロナウィルス全般の特性として夏には感染拡大が抑えられるとの分析がありましたが、夏で此れなのだから冬はどうなるのか、新規感染者が日本国内毎日数万という事もあり得るのですね。

岐阜基地航空祭は中止、今週岐阜基地公式により正式発表されました。Weblog北大路機関が創設以来毎年撮影出来ている行事は、岐阜基地航空祭と第10師団創設記念守山駐屯地祭に練習艦隊近海練習航海、この三つとなっていますので、残念ながらこの一端がWeblog北大路機関創設15年目にして崩れる事となります。残念ではありますが、これは致し方ない。

オックスフォード大学とアストラゼネカが開発しているワクチンが日本国内において来年一月から供給が始まる。これは本日NHKが報道した内容ですが、明るい話題といえるのかもしれません。先ず3000万回分を供給するとの事で、これによりCOVID-19のワクチンによる集団免疫形成に目処が就き始める事を意味します。来年一月、これは朗報ですね。

さて、北大路機関15周年の話題。掲載が停滞している“日記”カテゴリ記事の再開を先日7月29日に発表しましたが、北大路機関ではこのほど、“インポート”カテゴリ記事の再開を正式に決定しました。主として第二北大路機関にて扱いました記事を逆輸入のかたちで掲載する方針で、草創期Weblog北大路機関のような話題を提供する予定です。お楽しみに。

それではカメラの話題を。一眼レフは二眼カメラの末尾を踏襲するのか。カメラに関しての話題で少し気になるのは、ミラーレス一眼カメラが今後正当進化した場合、かつて二眼カメラがとった最期を一眼レフも辿ることになるのではないか、という可能性です。二眼カメラ、昨今は雑誌付録にもつくほどで驚かされますが、一頃はレンジファインダー機と並ぶ主流でした。しかし。

二眼カメラは二つのレンズを有するものの、従来の一眼レフカメラが撮影に際してミラー部分を稼働させシャッターをきる構造ですので、撮影の瞬間にどうしても視野はなくなります、この部分でポートレートや風景写真やスナップ写真にて二眼カメラは大きな勢力を、少なくとも一眼レフ普及前のレンジファインダー機種混合時代に有していたのですが今は。

カメラに入る光の総量は不変ですので、はいった画像を正確に撮影できる点、そしてファインダーの光学画像を本体正面から撮影しやすく、これは特にオートフォーカス普及前にはピントを合致させやすい、として非常に重要な機能といえました。しかし、レンズ交換の利便性等を前に一眼レフに淘汰された構図で、使いやすい便利なものが生き残りました。

さてミラーレス一眼と一眼レフの構図です。ミラーレスの利点は、撮影される画像そのものがファインダーに表示されるため、一眼レフのミラーでは可動中の場合にどのような画像が映像センサーに記録されているかは確認するまでわかりません、いわば、見ている画像の瞬間を切取れない、二眼カメラと同じという根本的な問題を一眼レフは有しています。

戦車の発砲焔などは一眼レフではファインダー越しに発砲焔の、ようするに光る一閃が見えてしまうとその瞬間にセンサーは閉じているため写っていない、という、戦車射撃残念集として知られる状況ですが、ミラーレス機種ならば、この部分は払拭しうるのですね。ただ、一眼レフのように電源を入れず望遠の光学機器として長時間使用はできませんが。

一方で、ファインダー性能が、ミラーを通しているとはいえ光学情報を肉眼に表示するのが一眼レフ、ミラーレス一眼は光学情報を電子光学情報に変換して肉眼に表示していますので、いわば写真と肉眼どちらが正確か、という一種哲学的な問題にも発展してしまいます、が、これももう一段、液晶表示技術など技術革新を挟むことで解決できるでしょう。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関