■第10師団創設61周年
自分は晴天に御縁が深いとは思っていたのですが快晴というのは嬉しい誤算でした。
第10師団創設記念守山駐屯地祭、久しぶりに一般公開されました。北大路機関にとり、Weblog運営開始の2005年以来毎年欠かすことなく行けていた行事というのは第10師団祭守山駐屯地祭と岐阜基地航空祭だけ、第3師団祭は疾病や震災などがあった。
COVID-19、しかし第10師団も巨大台風や東日本大震災には師団祭の時期が偶然大きく逸れていたことで毎年挙行されていましたが、COVID-19新型コロナウィルス感染症には、流石に勝てなかった、という。2020年と2021年の師団祭は中止となってしまう。
2022年はどうだったんですか、行ったんですよね、と期待されそうですが、まさかの出来事が起きました、こういう日もいつか来るだろうと思っていた、世界規模のパンデミー流行禍はある程度想定していましたし、核戦争も中東や中央アジアで起こるかもしれない。
しかし、まさか、まさかですよ。岐阜基地航空祭と守山駐屯地祭が同日に行われるとは思いませんでした。だって祇園祭と天神祭も日程が分れているじゃありませんか、そこで岐阜と守山かなり考えたのですが、2021年は岐阜基地航空祭の方に行く事としまして。
第10師団祭、昨年は雨で大変だったという。艦船モデラーの老紳士の方にお教えいただきました。なんでも肝心な時に雨雲がカーテンの様な豪雨を伴い名古屋市を通過して集中豪雨のように降って退避退避と見学者の方が右往左往する中で式典は威風堂々と、と。
岐阜基地航空祭も昨年は雨天が迫ってきたのですが、天候偵察の結果、豪雨が近いと判断し、特に午後からは飛行できないほどの豪雨となるだろうから午後に予定の岐阜基地名物“異機種大編隊”を急遽午前中に切替えまして、中止になる前にもう飛んでしまったわけ。
酒井秀典師団長は2022年12月23日補職発令、見たことある人だなあとおもっていますと前任が中部方面総監部幕僚長兼ねて伊丹駐屯地司令、第1ヘリコプター団長や第11旅団長を歴任し、その前は陸上自衛隊航空学校副校長、ああ行事で見ている人だね。
部隊を強く、隊員を幸せに。師団長の統率方針とのこと。中部方面総監堀井泰蔵陸将が全く同じことを方面隊行事において訓示されていましたので、親しみがある。鍛えると叩くことは違い合理的な組織でなければ強くなれない、最近の米陸軍の方式とかさなる。
雨天雨天、といえば、昨年も凄かったそうですが、この師団祭の当日も予報では雨天というもので、実はかなり覚悟していました、カメラバックは手荷物検査で呆れられるほどに雨具を準備し、逆にカメラ機材は最小限、カメラを予備含め四台とレンズ、だけれど。
雨天ということでカメラ機材は第一線機材をそろえるのではなく一眼レフこそEOS-7Dmark2を抱えましたがEOS-5Dmark4は当然のようにお留守番、赤ハチマキの白レンズも全員お留守番で緑ハチマキで小さなDOレンズの望遠レンズのみを準備して。
快晴、といっていいのでしょうか。晴れてしまいまして、これは嬉しい誤算です。隊員を幸せに、という師団長さんですが、晴れ男なのでしょう、堀井総監もものすごい晴れ男でヘリで移動していると雨天の方から避けてゆくそうですが酒井師団長もなかなかです。
観閲行進準備、この号令が聞こえたように思ったのですが、さてここで想像もつかない事が起きるとは。撮影位置は観閲行進を真正面から迫力ある構図で収められるのですが、よくよく観察していましたらば気づけたような、そんな出来事は、次回紹介しましょう。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
自分は晴天に御縁が深いとは思っていたのですが快晴というのは嬉しい誤算でした。
第10師団創設記念守山駐屯地祭、久しぶりに一般公開されました。北大路機関にとり、Weblog運営開始の2005年以来毎年欠かすことなく行けていた行事というのは第10師団祭守山駐屯地祭と岐阜基地航空祭だけ、第3師団祭は疾病や震災などがあった。
COVID-19、しかし第10師団も巨大台風や東日本大震災には師団祭の時期が偶然大きく逸れていたことで毎年挙行されていましたが、COVID-19新型コロナウィルス感染症には、流石に勝てなかった、という。2020年と2021年の師団祭は中止となってしまう。
2022年はどうだったんですか、行ったんですよね、と期待されそうですが、まさかの出来事が起きました、こういう日もいつか来るだろうと思っていた、世界規模のパンデミー流行禍はある程度想定していましたし、核戦争も中東や中央アジアで起こるかもしれない。
しかし、まさか、まさかですよ。岐阜基地航空祭と守山駐屯地祭が同日に行われるとは思いませんでした。だって祇園祭と天神祭も日程が分れているじゃありませんか、そこで岐阜と守山かなり考えたのですが、2021年は岐阜基地航空祭の方に行く事としまして。
第10師団祭、昨年は雨で大変だったという。艦船モデラーの老紳士の方にお教えいただきました。なんでも肝心な時に雨雲がカーテンの様な豪雨を伴い名古屋市を通過して集中豪雨のように降って退避退避と見学者の方が右往左往する中で式典は威風堂々と、と。
岐阜基地航空祭も昨年は雨天が迫ってきたのですが、天候偵察の結果、豪雨が近いと判断し、特に午後からは飛行できないほどの豪雨となるだろうから午後に予定の岐阜基地名物“異機種大編隊”を急遽午前中に切替えまして、中止になる前にもう飛んでしまったわけ。
酒井秀典師団長は2022年12月23日補職発令、見たことある人だなあとおもっていますと前任が中部方面総監部幕僚長兼ねて伊丹駐屯地司令、第1ヘリコプター団長や第11旅団長を歴任し、その前は陸上自衛隊航空学校副校長、ああ行事で見ている人だね。
部隊を強く、隊員を幸せに。師団長の統率方針とのこと。中部方面総監堀井泰蔵陸将が全く同じことを方面隊行事において訓示されていましたので、親しみがある。鍛えると叩くことは違い合理的な組織でなければ強くなれない、最近の米陸軍の方式とかさなる。
雨天雨天、といえば、昨年も凄かったそうですが、この師団祭の当日も予報では雨天というもので、実はかなり覚悟していました、カメラバックは手荷物検査で呆れられるほどに雨具を準備し、逆にカメラ機材は最小限、カメラを予備含め四台とレンズ、だけれど。
雨天ということでカメラ機材は第一線機材をそろえるのではなく一眼レフこそEOS-7Dmark2を抱えましたがEOS-5Dmark4は当然のようにお留守番、赤ハチマキの白レンズも全員お留守番で緑ハチマキで小さなDOレンズの望遠レンズのみを準備して。
快晴、といっていいのでしょうか。晴れてしまいまして、これは嬉しい誤算です。隊員を幸せに、という師団長さんですが、晴れ男なのでしょう、堀井総監もものすごい晴れ男でヘリで移動していると雨天の方から避けてゆくそうですが酒井師団長もなかなかです。
観閲行進準備、この号令が聞こえたように思ったのですが、さてここで想像もつかない事が起きるとは。撮影位置は観閲行進を真正面から迫力ある構図で収められるのですが、よくよく観察していましたらば気づけたような、そんな出来事は、次回紹介しましょう。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)