■ブルーインパルス展示飛行
ブルーインパルスがいよいよ離陸し飛行展示、航空祭の大団円を飾る北陸の空の展示飛行がいよいよ開始されます。
ブルーインパルス。実のところ航空祭の写真が良く撮影出来るかは撮影位置が全て。最前列は発着を最良の条件で撮影できるが日常基地写真と変わらない、今回はF-15の目の前を撮影位置としてみました、イーグルは大きく発着撮影は大変ですが、此処で良かった構図が。
F-15J地上展示機とターミナルビルを背景にファンブレイクの編隊が。T-4練習機ブルーインパルスといいますと、撮影に慣れた航空機愛好家では、どの基地でもみることができる、と達観してしまうものではあるのですが、この構図はこの瞬間でしか撮影できませんよね。
ブルーインパルスとF-15Jと小松空港ターミナルビルの撮影位置だ。ブルーインパルスはその創設が航空教育集団司令部の置かれる浜松基地、第1航空団の置かれている浜松基地です。この構図ですと、妙に浜松基地と小松基地って一文字違い、と何か急に思い出す。
小松基地航空祭はブルーインパルスの飛行にあわせ青空を取り戻した。ブルーインパルスの飛行展示には視程8kmが最低でも必要で、雲の高さによって飛行展示も、第一区分、第二区分、第三区分、第四区分、と分けられています。飛行展示に雲底高さはとても大事だ。
ブルーインパルスの五号機と六号機がF-15Jの背景に勇躍離陸する。インバーテッドコンテュニアスロールという飛行展示の方法でして先に離陸した四機編隊が戻るまでの時間をこの五番機と六番機が観客の注目を集めることで飽きさせない飛行展示を展開しています。
U-125救難機とT-4練習機の背景に広がる五号機のスモークが融ける。小松航空祭は民間航空会社との連携、とは以前紹介しましたが、これが意外と難しいのです、なぜかといいますとブルーインパルス飛行展示の最中には旅客機はいっさい発着できないのですから。
ブルーインパルスが手前にスモークを残して天を突く様に駆け上る。航空自衛隊と民間の共用空港は、千歳基地と新千歳空港、三沢基地と三沢空港、百里基地と茨城空港、そしてここ小松、那覇基地と那覇空港、新潟分屯基地と新潟空港、秋田分屯基地と秋田空港など。
先行して離陸し上空パスした四機編隊は密集編隊で戻ってきた。T-4練習機、当方が初めて見上げたブルーインパルスは超音速のT-2練習機でした、そういえば航空祭ではT-2ブルーインパルス世代は多く聞くのですがF-86Fを知っている世代の方は聞かないのですよね。
ブルーインパルスは五機編隊となってF-15Jと空港上空に。これだ、これなんですよ、この撮影位置で撮影できる構図、こうした航空祭に来た、それも航空自衛隊の航空祭に来たんだ、とわかる構図が撮影できると、二年四年五年、いやいや十年先にも誇れる構図だ。
小松航空祭らしい構図といえるF-15Jにターミナルビルに、そして。ブルーインパルスの飛行展示はどこで撮影してもブルーインパルス、そう、見上げている内は撮影しても、何処で撮ったか、浜松か入間か岐阜か築城か、T-4練習機一枚で説得力を持たせるのは難しい。
ブルーインパルスらしさと小松航空祭らしさを青空が飾り付けた。なにしろ手前にF-15があれば迫力を醸し出しますし、KOMATSU,と空港ターミナルビルが見えるのですから、三沢や新田原で撮ったものではなく小松航空祭だ、と説得力有る構図を醸成できている。
五機が大きく旋回してF-15J背景を日本海へと大きく旋回してゆく。ブルーインパルスの撮影は、航空祭のフィナーレにプログラムされるか、午前中に行うかで撮影の難易度は激変します。フィナーレならば飛ばない時間帯に最前列の観客が動く、良い撮影位置も空く。
ブルーインパルスとF-15J,ブルーインパルスの撮影は雰囲気が難しい。先ず前述の小松らしさ演出の難しさ、そしてフィナーレに実施される場合は撮影しますとその間に駅へのシャトルバス行列がものすごく長くなってしまう、待ち時間が一時間一時間半と延びる。
ファイブシップループでT-4練習機五機がデルタ密集編隊のまま旋回する。航空祭のフィナーレ、しかし帰路を急ぐ場合には、たとえば千歳航空祭で帰りの旅客機が早い時とか、築城航空祭で新幹線の時間が厳しい時など、ブルーインパルスを撮影するにも一苦労がある。
イーグル上空で旋回するT-4練習機ファイブシップループの旋回だ。F-15の前で撮影することができるのですが、時間がないときには基地の正門や路線バスのバス停などで時間に留意して撮影しなければなりません、小松基地や岐阜基地ですと、時間を気にせずに済む。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
ブルーインパルスがいよいよ離陸し飛行展示、航空祭の大団円を飾る北陸の空の展示飛行がいよいよ開始されます。
ブルーインパルス。実のところ航空祭の写真が良く撮影出来るかは撮影位置が全て。最前列は発着を最良の条件で撮影できるが日常基地写真と変わらない、今回はF-15の目の前を撮影位置としてみました、イーグルは大きく発着撮影は大変ですが、此処で良かった構図が。
F-15J地上展示機とターミナルビルを背景にファンブレイクの編隊が。T-4練習機ブルーインパルスといいますと、撮影に慣れた航空機愛好家では、どの基地でもみることができる、と達観してしまうものではあるのですが、この構図はこの瞬間でしか撮影できませんよね。
ブルーインパルスとF-15Jと小松空港ターミナルビルの撮影位置だ。ブルーインパルスはその創設が航空教育集団司令部の置かれる浜松基地、第1航空団の置かれている浜松基地です。この構図ですと、妙に浜松基地と小松基地って一文字違い、と何か急に思い出す。
小松基地航空祭はブルーインパルスの飛行にあわせ青空を取り戻した。ブルーインパルスの飛行展示には視程8kmが最低でも必要で、雲の高さによって飛行展示も、第一区分、第二区分、第三区分、第四区分、と分けられています。飛行展示に雲底高さはとても大事だ。
ブルーインパルスの五号機と六号機がF-15Jの背景に勇躍離陸する。インバーテッドコンテュニアスロールという飛行展示の方法でして先に離陸した四機編隊が戻るまでの時間をこの五番機と六番機が観客の注目を集めることで飽きさせない飛行展示を展開しています。
U-125救難機とT-4練習機の背景に広がる五号機のスモークが融ける。小松航空祭は民間航空会社との連携、とは以前紹介しましたが、これが意外と難しいのです、なぜかといいますとブルーインパルス飛行展示の最中には旅客機はいっさい発着できないのですから。
ブルーインパルスが手前にスモークを残して天を突く様に駆け上る。航空自衛隊と民間の共用空港は、千歳基地と新千歳空港、三沢基地と三沢空港、百里基地と茨城空港、そしてここ小松、那覇基地と那覇空港、新潟分屯基地と新潟空港、秋田分屯基地と秋田空港など。
先行して離陸し上空パスした四機編隊は密集編隊で戻ってきた。T-4練習機、当方が初めて見上げたブルーインパルスは超音速のT-2練習機でした、そういえば航空祭ではT-2ブルーインパルス世代は多く聞くのですがF-86Fを知っている世代の方は聞かないのですよね。
ブルーインパルスは五機編隊となってF-15Jと空港上空に。これだ、これなんですよ、この撮影位置で撮影できる構図、こうした航空祭に来た、それも航空自衛隊の航空祭に来たんだ、とわかる構図が撮影できると、二年四年五年、いやいや十年先にも誇れる構図だ。
小松航空祭らしい構図といえるF-15Jにターミナルビルに、そして。ブルーインパルスの飛行展示はどこで撮影してもブルーインパルス、そう、見上げている内は撮影しても、何処で撮ったか、浜松か入間か岐阜か築城か、T-4練習機一枚で説得力を持たせるのは難しい。
ブルーインパルスらしさと小松航空祭らしさを青空が飾り付けた。なにしろ手前にF-15があれば迫力を醸し出しますし、KOMATSU,と空港ターミナルビルが見えるのですから、三沢や新田原で撮ったものではなく小松航空祭だ、と説得力有る構図を醸成できている。
五機が大きく旋回してF-15J背景を日本海へと大きく旋回してゆく。ブルーインパルスの撮影は、航空祭のフィナーレにプログラムされるか、午前中に行うかで撮影の難易度は激変します。フィナーレならば飛ばない時間帯に最前列の観客が動く、良い撮影位置も空く。
ブルーインパルスとF-15J,ブルーインパルスの撮影は雰囲気が難しい。先ず前述の小松らしさ演出の難しさ、そしてフィナーレに実施される場合は撮影しますとその間に駅へのシャトルバス行列がものすごく長くなってしまう、待ち時間が一時間一時間半と延びる。
ファイブシップループでT-4練習機五機がデルタ密集編隊のまま旋回する。航空祭のフィナーレ、しかし帰路を急ぐ場合には、たとえば千歳航空祭で帰りの旅客機が早い時とか、築城航空祭で新幹線の時間が厳しい時など、ブルーインパルスを撮影するにも一苦労がある。
イーグル上空で旋回するT-4練習機ファイブシップループの旋回だ。F-15の前で撮影することができるのですが、時間がないときには基地の正門や路線バスのバス停などで時間に留意して撮影しなければなりません、小松基地や岐阜基地ですと、時間を気にせずに済む。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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