■これがブルーインパルスだ!
これがブルーインパルスだ、こう胸を張って堂々と示せる青空の飛行展示撮影は久しぶりとおもうもの。
ブルーインパルス。航空祭ではブルーインパルスが飛行展示を行うのか行わないのかというだけで来場者が二万違うとも五万違うとも。勿論、ほぼ毎年岐阜航空祭では飛行展示を行いましたが、来ない年度もあり、空いていて撮影しやすいなあ、と思ったりは、した。
岐阜基地航空祭、考えてみれば2019年の航空祭はブルーインパルスが来なかった訳ですので、恐らく近隣住民の方には2018年以来三年ぶりといえるものでしょう、しかし、あのころはファントム撮影に航空愛好家の重点は固まっていたように思える、例外はあるけどね。
全国の航空祭に、COVID-19日本流入前にはブルーインパルスは展開していました、そして、これも今考えれば勿体ない事とも思われるかもしれませんが、航空祭の最後をブルーインパルスが飾りますので、その前にお目当ての写真を撮影しますと撤収開始した事も。
航空祭を最後まで見ないなんて、と思われるかもしれませんが、シャトルバスのバス待ち行列がブルーインパルス前で30分、ブルーインパルス終了後となると一時間半から二時間、皆さん一斉に帰るのですよね。ですからその前に路線バスのバス停付近まで転進していた。
基地に入場制限、という事は、例えば手荷物検査など保安検査により滞留が生じると事実上の入場制限が加わる事もありましたが、九州の築城基地は駅が近い為に出場制限が加わる事もありまして、ブルーインパルス展示前に出なければ、その日帰れなくなるのです。
九州まで行ったのだから余裕以て月曜日に帰ればよいではないか、と思われるかもしれませんが、なかなかそうは参りません。小倉に出れば山陽新幹線で京都駅まで一本なのですが、築城駅の入場制限となりますと、ブルーインパルス後はかなり時間が切迫するという。
千歳基地航空祭は、順光の撮影位置が南千歳駅ですので敢えて基地を出て、と格好良い事を云いたいのですが、こちらも帰りの飛行機の関係からブルーインパルス飛行展示開始前に南千歳駅前の土手、基地を一望でき恵庭岳も借景に入るのですが、転進していました。
北海道、航空祭は八月に開催されますので最高の気候なのですけれども、何しろ観光シーズン最高潮、閑散期に一泊五千円の安宿が平気で二万円近く取る具合ですので、航空運賃も高く、すると妙に不便な時間帯の旅客機でなければ、ちょっと予算が厳しいのですよね。
F-15の素晴らしい飛行展示を堪能した後、第2航空団や政府専用機は千歳基地でなければ撮影出来ないがブルーインパルスは岐阜基地や小松基地でも見れるだろう、と基地の外から撮影したものでした。もっとも、千歳空港は大混雑していて毎回飛行機は遅れるのだが。
イーグルが飛んでからブルーインパルスまでの二時間弱を地上展示機撮影しつつ南千歳駅前の土手に、しかしこうはいうが撮影適地で最高の写真を撮影し千歳空港、しかし空港の滑走路の半分を航空祭が使っているのですから旅客機は遅れに遅れ、でビール祝杯、と。
T-4練習機、2019年は試練の年でして、エンジン不具合から部品交換が済まねば飛行不能、第一線の航空要員養成を重視し、8月の千歳基地航空祭ではブルーインパルスが2機しか飛行出来なかったという椿事もありました、それを見上げたのも今となってはいい思い出だ。
岐阜基地で、正確には基地隣接の、かかみがはら航空宇宙博物館からの撮影ですが、久々に、ほんとうに2019年以来のブルーインパルス飛行展示を見上げますと、COVID-19でいろいろとありましたが、我慢して元気で無事で良かった、と改めて感慨深く見上げましたね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
これがブルーインパルスだ、こう胸を張って堂々と示せる青空の飛行展示撮影は久しぶりとおもうもの。
ブルーインパルス。航空祭ではブルーインパルスが飛行展示を行うのか行わないのかというだけで来場者が二万違うとも五万違うとも。勿論、ほぼ毎年岐阜航空祭では飛行展示を行いましたが、来ない年度もあり、空いていて撮影しやすいなあ、と思ったりは、した。
岐阜基地航空祭、考えてみれば2019年の航空祭はブルーインパルスが来なかった訳ですので、恐らく近隣住民の方には2018年以来三年ぶりといえるものでしょう、しかし、あのころはファントム撮影に航空愛好家の重点は固まっていたように思える、例外はあるけどね。
全国の航空祭に、COVID-19日本流入前にはブルーインパルスは展開していました、そして、これも今考えれば勿体ない事とも思われるかもしれませんが、航空祭の最後をブルーインパルスが飾りますので、その前にお目当ての写真を撮影しますと撤収開始した事も。
航空祭を最後まで見ないなんて、と思われるかもしれませんが、シャトルバスのバス待ち行列がブルーインパルス前で30分、ブルーインパルス終了後となると一時間半から二時間、皆さん一斉に帰るのですよね。ですからその前に路線バスのバス停付近まで転進していた。
基地に入場制限、という事は、例えば手荷物検査など保安検査により滞留が生じると事実上の入場制限が加わる事もありましたが、九州の築城基地は駅が近い為に出場制限が加わる事もありまして、ブルーインパルス展示前に出なければ、その日帰れなくなるのです。
九州まで行ったのだから余裕以て月曜日に帰ればよいではないか、と思われるかもしれませんが、なかなかそうは参りません。小倉に出れば山陽新幹線で京都駅まで一本なのですが、築城駅の入場制限となりますと、ブルーインパルス後はかなり時間が切迫するという。
千歳基地航空祭は、順光の撮影位置が南千歳駅ですので敢えて基地を出て、と格好良い事を云いたいのですが、こちらも帰りの飛行機の関係からブルーインパルス飛行展示開始前に南千歳駅前の土手、基地を一望でき恵庭岳も借景に入るのですが、転進していました。
北海道、航空祭は八月に開催されますので最高の気候なのですけれども、何しろ観光シーズン最高潮、閑散期に一泊五千円の安宿が平気で二万円近く取る具合ですので、航空運賃も高く、すると妙に不便な時間帯の旅客機でなければ、ちょっと予算が厳しいのですよね。
F-15の素晴らしい飛行展示を堪能した後、第2航空団や政府専用機は千歳基地でなければ撮影出来ないがブルーインパルスは岐阜基地や小松基地でも見れるだろう、と基地の外から撮影したものでした。もっとも、千歳空港は大混雑していて毎回飛行機は遅れるのだが。
イーグルが飛んでからブルーインパルスまでの二時間弱を地上展示機撮影しつつ南千歳駅前の土手に、しかしこうはいうが撮影適地で最高の写真を撮影し千歳空港、しかし空港の滑走路の半分を航空祭が使っているのですから旅客機は遅れに遅れ、でビール祝杯、と。
T-4練習機、2019年は試練の年でして、エンジン不具合から部品交換が済まねば飛行不能、第一線の航空要員養成を重視し、8月の千歳基地航空祭ではブルーインパルスが2機しか飛行出来なかったという椿事もありました、それを見上げたのも今となってはいい思い出だ。
岐阜基地で、正確には基地隣接の、かかみがはら航空宇宙博物館からの撮影ですが、久々に、ほんとうに2019年以来のブルーインパルス飛行展示を見上げますと、COVID-19でいろいろとありましたが、我慢して元気で無事で良かった、と改めて感慨深く見上げましたね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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