■入間の青空
先週の金曜日も荒れ模様でしたが本日も鹿児島へ大雨特別警報がでるほどという不思議な気候だ。
C-1輸送機、入間基地航空祭へ久々に、総本当に久しぶりに行きましたのはこのC-1輸送機がいよいよ第一線部隊からの運用を退くところとなりまして、いわば第一線部隊のC-1輸送機、かつて岐阜航空祭でC-1FTBと並んだC-1輸送機2号機とお別れするためでした。
入間基地航空祭、当初は曇天が懸念されるとともに前日にはかなりの雨量がありまして、東海道新幹線が断続的に運転見合わせとなるなど厳しい状況ではあったのですが、これほどの青空まさに快晴、この天候回復は奇跡的、というところでありました。
混雑するという印象の航空祭、入間基地は混雑が凄い、という話題は、わたしも同様の印象を受けていますし、敢えて家族が行きたいと謂っても、入間は危ないから、と単身で撮影に来ましたという方も少なからずいますのがこの航空祭なのですけれども。
西武線の稲荷山公園駅からエプロン地区までの経路が一番混雑している、この混雑、人口密度の極端な偏重が、入間基地航空祭の混雑度合いを印象づけているのかな、と。実際わたしが初めて行ったのは2005年、航空祭のさなかに売店地区にいっていまして。
ブルーインパルス、2005年の航空祭では合間の時間に売店地区へ行き食事を愉しみまして、そしてブルーインパルスの飛行展示にあわせて戻ろうと、いちばん混雑する経路を混雑する時間帯に移動したため、人口密度の威力を思い知らされた構図なのです。
グレートウォール、友人はこうした表現をしましたけれども、西武線で航空祭に来る方と、西武線で航空祭から帰ろう、という方が、なにしろ基地の敷地に隣接して西武線が運行されていますのでどうしてもかち合ってしまい、人口密度が凄いこととなるのか。
上り線と下り線を分けられれば良いのですが、結局いっせん中央線をラインで設定する程度では、なにしろ行き来する人数が違いますので滞留してしまい、このために人口密度が凄いことになる、グリッドギャップのようになっているという印象でして。
早い時間に基地へ入り、最後の最後まで基地の中に留まり、駅の混雑が緩和することを待つ、これが入間基地航空祭の飛行展示を、それほど危険を感じずに愉しむ方法なのかな、と。お手洗いなどはブルーインパルス飛行展示の頃には混雑が無くなりますし。
警備犬などの展示エリア、エプロン地区からは結構距離が開いてしまうのですけれども、家族で航空祭を愉しむならば基地にははいっても、エプロン地区を避けるというのも選択肢なのかもしれませんが、まあ、行けばC-1をみたいものですよね、C-2も。
狭山市側の、滑走路の東側会場が設定されていまして、ペトリオットミサイルなどは東側会場に展示されているようで、あの配置は何か岐阜基地航空祭の南側会場を思い出しました、が、あちらはどうなっているのか、知人友人は行かなかったようなので。
池袋線と新宿線、入間基地は西武線の二つの路線に囲まれている構図なのですが、帰路では新宿線側に誘導もあったのですが、新宿線側のほうが入場規制が厳しかったという。この点池袋線は、基地を出た時間が遅かったのもありますが混雑は最小限度でした。
混雑を避ける方法はあるのだな、前回はブルーインパルス飛行展示の前に基地をでまして、少し離れた場所から撮影したものなのですけれども、稲荷山公園駅の直通経路を避ければ、それほど混雑を感じないのか、これが入間基地航空祭の新しい印象です。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
先週の金曜日も荒れ模様でしたが本日も鹿児島へ大雨特別警報がでるほどという不思議な気候だ。
C-1輸送機、入間基地航空祭へ久々に、総本当に久しぶりに行きましたのはこのC-1輸送機がいよいよ第一線部隊からの運用を退くところとなりまして、いわば第一線部隊のC-1輸送機、かつて岐阜航空祭でC-1FTBと並んだC-1輸送機2号機とお別れするためでした。
入間基地航空祭、当初は曇天が懸念されるとともに前日にはかなりの雨量がありまして、東海道新幹線が断続的に運転見合わせとなるなど厳しい状況ではあったのですが、これほどの青空まさに快晴、この天候回復は奇跡的、というところでありました。
混雑するという印象の航空祭、入間基地は混雑が凄い、という話題は、わたしも同様の印象を受けていますし、敢えて家族が行きたいと謂っても、入間は危ないから、と単身で撮影に来ましたという方も少なからずいますのがこの航空祭なのですけれども。
西武線の稲荷山公園駅からエプロン地区までの経路が一番混雑している、この混雑、人口密度の極端な偏重が、入間基地航空祭の混雑度合いを印象づけているのかな、と。実際わたしが初めて行ったのは2005年、航空祭のさなかに売店地区にいっていまして。
ブルーインパルス、2005年の航空祭では合間の時間に売店地区へ行き食事を愉しみまして、そしてブルーインパルスの飛行展示にあわせて戻ろうと、いちばん混雑する経路を混雑する時間帯に移動したため、人口密度の威力を思い知らされた構図なのです。
グレートウォール、友人はこうした表現をしましたけれども、西武線で航空祭に来る方と、西武線で航空祭から帰ろう、という方が、なにしろ基地の敷地に隣接して西武線が運行されていますのでどうしてもかち合ってしまい、人口密度が凄いこととなるのか。
上り線と下り線を分けられれば良いのですが、結局いっせん中央線をラインで設定する程度では、なにしろ行き来する人数が違いますので滞留してしまい、このために人口密度が凄いことになる、グリッドギャップのようになっているという印象でして。
早い時間に基地へ入り、最後の最後まで基地の中に留まり、駅の混雑が緩和することを待つ、これが入間基地航空祭の飛行展示を、それほど危険を感じずに愉しむ方法なのかな、と。お手洗いなどはブルーインパルス飛行展示の頃には混雑が無くなりますし。
警備犬などの展示エリア、エプロン地区からは結構距離が開いてしまうのですけれども、家族で航空祭を愉しむならば基地にははいっても、エプロン地区を避けるというのも選択肢なのかもしれませんが、まあ、行けばC-1をみたいものですよね、C-2も。
狭山市側の、滑走路の東側会場が設定されていまして、ペトリオットミサイルなどは東側会場に展示されているようで、あの配置は何か岐阜基地航空祭の南側会場を思い出しました、が、あちらはどうなっているのか、知人友人は行かなかったようなので。
池袋線と新宿線、入間基地は西武線の二つの路線に囲まれている構図なのですが、帰路では新宿線側に誘導もあったのですが、新宿線側のほうが入場規制が厳しかったという。この点池袋線は、基地を出た時間が遅かったのもありますが混雑は最小限度でした。
混雑を避ける方法はあるのだな、前回はブルーインパルス飛行展示の前に基地をでまして、少し離れた場所から撮影したものなのですけれども、稲荷山公園駅の直通経路を避ければ、それほど混雑を感じないのか、これが入間基地航空祭の新しい印象です。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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