榛名さんの総監部グルメ日誌
京都大丸で青ブタ展をみてきまして。
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その余韻というものを感じられる場所を探そうということにしました。2024年末と2025年始は忙しすぎまして、北大路機関は2015年以降初めてお正月写真を制作できていません。ですからこれが久しぶりに時間が合った一日、ということなのですけれども。
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青春ブタ野郎はスクールメモリーの夢を見ない、アンドロイドは電気羊の夢を見るか?的なタイトルの作品で、後者に関してはブレードランナーというSF映画として仕上がっているのですけれども、青春ブタ野郎についても世界観は広がっていまして。
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テレビアニメーション化と複数の映画化でSFの世界観を広げてくれていて。SFといってもサイエンスフィクションというよりはスコシフシギを意味した、不思議な出来事"思春期症候群"という、不思議な出来事が主人公とまわりの人を巻き込むという。
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大丸、四条通にて、まあ、BDさえ幾つか買っているような作品の世界にどぷり漬かったのですから、なにかこうその余韻を愉しもうと何処かで一杯やろうと思っていましたが、まあ、藤沢鎌倉が舞台の作品故、こちらも歴史ある先斗町へ行くことにしまして。
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先斗町でどこに一献嗜む場所を選ぶか考えて歩いていますと、ちょうど目の前を黒猫が通り過ぎまして、あれよあれよと二回にあるお店の方に向かって言いました故、ついていゆくように辿りましたところ、小さいですが家庭的な煮込み料理のお店へ。
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角ハイボールとともに先ず最初の一献を愉しもうということとしまして。しかし、お店での話題は丁度この日が金曜日、阪神大震災発災30年ということでしたので地震の話題を。わたしも南海レスキュー2024の話題と写真で応じてみるのですけれど。
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おばんざい盛り合わせとともに、先ずは何を呑もうか。思春期症候群は他者から視覚や認識されなくなったり、二人に分裂したり、入れ替わったり、時間を繰り返したりするという、まあ、ライトノベルにありがちな王道を面白く描いているのだが。
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ウーロンハイを続いて。しかし隣に角瓶を置きますと、なにか物凄いストレートをコップ酒でやっているような印象を与えてしまうのですけれども、ちょっと呑みたい気分でしたので、それもありなのかなあ、とおもってしまったりした。いやいやさすがに。
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おでん盛り合わせを続いて注文します。ここは先斗町歌舞会館の直ぐとなりにありまして、いわば先斗町の一等地なのですが、それにふさわしい味の沁み具合とともに食感と具材が生きている。丁寧なおでんというのは寒空の下では美味しい、今夜は雪かなあ。
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京都大丸の大丸ミュージアム、字面では大和ミュージアムににた印象の四条通沿い大丸六階のミュージアムで物販とともに開かれているのは本日1月19日、たしか終了時刻は1800時までですのでちょうど先ほど終幕となったところなのですが。
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行ってみて良かった、という余韻を酒場で感じよう、と。先斗町のお店はどこも広々とする店内よりは、狭いけれども個性、というお店が多い。故に一歩で遅れると満員御礼となるのですが、今日は此処、混雑していないので良かったとおもう。
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個性を愉しむのですけれどものですが私の場合は、先ほど、青ブタ展の物販で買った様々なものを無事持って帰りたいものですから、混雑すると大丸の紙袋を踏まれないかと言うことを冷や冷やしながら、ロックの冷えた酒を頂く。
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たらちゃん。ここは先斗町の北側にありまして先斗町歌舞練場のほぼ向かい側、こんなお店があるのかと気付いたのはこの最近のところです。こう、考えると先斗町は変化のある街と云えるのかもしれない、すると散策は愉しい所となるのですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
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(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
京都大丸で青ブタ展をみてきまして。
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その余韻というものを感じられる場所を探そうということにしました。2024年末と2025年始は忙しすぎまして、北大路機関は2015年以降初めてお正月写真を制作できていません。ですからこれが久しぶりに時間が合った一日、ということなのですけれども。
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青春ブタ野郎はスクールメモリーの夢を見ない、アンドロイドは電気羊の夢を見るか?的なタイトルの作品で、後者に関してはブレードランナーというSF映画として仕上がっているのですけれども、青春ブタ野郎についても世界観は広がっていまして。
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テレビアニメーション化と複数の映画化でSFの世界観を広げてくれていて。SFといってもサイエンスフィクションというよりはスコシフシギを意味した、不思議な出来事"思春期症候群"という、不思議な出来事が主人公とまわりの人を巻き込むという。
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大丸、四条通にて、まあ、BDさえ幾つか買っているような作品の世界にどぷり漬かったのですから、なにかこうその余韻を愉しもうと何処かで一杯やろうと思っていましたが、まあ、藤沢鎌倉が舞台の作品故、こちらも歴史ある先斗町へ行くことにしまして。
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先斗町でどこに一献嗜む場所を選ぶか考えて歩いていますと、ちょうど目の前を黒猫が通り過ぎまして、あれよあれよと二回にあるお店の方に向かって言いました故、ついていゆくように辿りましたところ、小さいですが家庭的な煮込み料理のお店へ。
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角ハイボールとともに先ず最初の一献を愉しもうということとしまして。しかし、お店での話題は丁度この日が金曜日、阪神大震災発災30年ということでしたので地震の話題を。わたしも南海レスキュー2024の話題と写真で応じてみるのですけれど。
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おばんざい盛り合わせとともに、先ずは何を呑もうか。思春期症候群は他者から視覚や認識されなくなったり、二人に分裂したり、入れ替わったり、時間を繰り返したりするという、まあ、ライトノベルにありがちな王道を面白く描いているのだが。
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ウーロンハイを続いて。しかし隣に角瓶を置きますと、なにか物凄いストレートをコップ酒でやっているような印象を与えてしまうのですけれども、ちょっと呑みたい気分でしたので、それもありなのかなあ、とおもってしまったりした。いやいやさすがに。
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おでん盛り合わせを続いて注文します。ここは先斗町歌舞会館の直ぐとなりにありまして、いわば先斗町の一等地なのですが、それにふさわしい味の沁み具合とともに食感と具材が生きている。丁寧なおでんというのは寒空の下では美味しい、今夜は雪かなあ。
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京都大丸の大丸ミュージアム、字面では大和ミュージアムににた印象の四条通沿い大丸六階のミュージアムで物販とともに開かれているのは本日1月19日、たしか終了時刻は1800時までですのでちょうど先ほど終幕となったところなのですが。
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行ってみて良かった、という余韻を酒場で感じよう、と。先斗町のお店はどこも広々とする店内よりは、狭いけれども個性、というお店が多い。故に一歩で遅れると満員御礼となるのですが、今日は此処、混雑していないので良かったとおもう。
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個性を愉しむのですけれどものですが私の場合は、先ほど、青ブタ展の物販で買った様々なものを無事持って帰りたいものですから、混雑すると大丸の紙袋を踏まれないかと言うことを冷や冷やしながら、ロックの冷えた酒を頂く。
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たらちゃん。ここは先斗町の北側にありまして先斗町歌舞練場のほぼ向かい側、こんなお店があるのかと気付いたのはこの最近のところです。こう、考えると先斗町は変化のある街と云えるのかもしれない、すると散策は愉しい所となるのですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
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