◆DDH-143しらね
先週、所用あって舞鶴基地へ足を運びましたが、その際の写真を。
ヘリコプター搭載護衛艦しらね、雪景色という舞鶴らしい一枚のなかで。しらね型護衛艦一番艦として永らく横須賀基地を母港としてきましたが、はるな型ヘリコプター搭載護衛艦はるな除籍を受け舞鶴基地へ転籍、第三護衛隊群の中枢として日本海の守りを引き受けてきました。
先週舞鶴基地にて撮影した写真を見ますと、はるな型護衛艦、しらね型護衛艦の象徴である二門の5インチ単装砲のなかで、51番砲と後ろの52番砲を比較しますと、52番砲の砲身が撤去されていることに気づかされます、そう、しらね、は除籍が近づいているということに他なりません。
ましゅう型補給艦ましゅう、基準排水量13500tの大型補給艦ですが、しらね、は基準排水量5200t、しかし横浜にて現在19500tのヘリコプター搭載護衛艦いずも、が建造中で間もなく引渡とされます、しらね、は、いずも就役を待って自衛艦旗を返納し除籍される、ということになるのでしょう。
北海道小樽行フェリーが運航される前島埠頭から北吸桟橋の艦艇を一望します、ましゅう、しらね、あさぎり、が停泊中でした。この日は非常に悪天候であり、その関係から日本海の冬景色という印象をそのままに示すような素晴らしい雪景色なのですが、撮影位置までの移動は大変でした。
多用途支援艦ひうち、この日はイージス艦の出航が行われた、と、恐らくイージス艦妙高、と思われますが、足を運ばれていた他の方にお聞きしまして、雪景色とイージス艦の出入港は見事だったろうなあ、と感慨深く風景を思いつつ、曳船の動きはなく、流石に寒かったので早々に撤収しました。
北大路機関:はるな
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
先週、所用あって舞鶴基地へ足を運びましたが、その際の写真を。
ヘリコプター搭載護衛艦しらね、雪景色という舞鶴らしい一枚のなかで。しらね型護衛艦一番艦として永らく横須賀基地を母港としてきましたが、はるな型ヘリコプター搭載護衛艦はるな除籍を受け舞鶴基地へ転籍、第三護衛隊群の中枢として日本海の守りを引き受けてきました。
先週舞鶴基地にて撮影した写真を見ますと、はるな型護衛艦、しらね型護衛艦の象徴である二門の5インチ単装砲のなかで、51番砲と後ろの52番砲を比較しますと、52番砲の砲身が撤去されていることに気づかされます、そう、しらね、は除籍が近づいているということに他なりません。
ましゅう型補給艦ましゅう、基準排水量13500tの大型補給艦ですが、しらね、は基準排水量5200t、しかし横浜にて現在19500tのヘリコプター搭載護衛艦いずも、が建造中で間もなく引渡とされます、しらね、は、いずも就役を待って自衛艦旗を返納し除籍される、ということになるのでしょう。
北海道小樽行フェリーが運航される前島埠頭から北吸桟橋の艦艇を一望します、ましゅう、しらね、あさぎり、が停泊中でした。この日は非常に悪天候であり、その関係から日本海の冬景色という印象をそのままに示すような素晴らしい雪景色なのですが、撮影位置までの移動は大変でした。
多用途支援艦ひうち、この日はイージス艦の出航が行われた、と、恐らくイージス艦妙高、と思われますが、足を運ばれていた他の方にお聞きしまして、雪景色とイージス艦の出入港は見事だったろうなあ、と感慨深く風景を思いつつ、曳船の動きはなく、流石に寒かったので早々に撤収しました。
北大路機関:はるな
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