イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

雨が降っても槍が降っても・・・

2007-11-10 | 第十章「今ここでの恩寵」

 継続は力だと思うことがある。石の上にも3年という言葉があるが、確かに実感できる。先日、カウンセリング勉強会を、3年前に開始したときのメンバーで行ったが、しみじみと3年間の意味を実感した。

 自営の職業につく場合についても、知人から3年が重要だと教えられた。2年で断念するケースが多いとのことである。知人は3年目で芽が出たそうである。

 3年間、同じことを継続するということは確かに大変だと思う。建前だけでは、継続できない。本音が伴ってはじめて継続できるのではないかと思う。

 自分の本音は、判っているようで意外と判らない。金銭、名誉、・・・そんなフィルターが絡むので、意外と自分の本音をつかむことは難しい。

 自分は何のために生きているのかと自問自答する。生きがいは何だろうかと、もう何回も自問自答した問いを出してみる。

 雨が降っても、槍が降ってもやり続けたいこと。もう一度考えてみたい。

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