イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

生きるときの柱!

2007-11-21 | 第十章「今ここでの恩寵」

 生きがいのことを考えるようになると、生活の中で、無償に求めたくなることがある。

 『真善美』である。それぞれ学問、道徳、芸術の追求目標であるが、専門家では勿論ないが、自ずと自然に希求してしまう。

 ちょっと難しく言い過ぎたが、大自然の中に潜む何かといったほうが良いかもしれない。亡き父が、私が幼いころ、雪が降ったお庭を見ながら、建築の話をする中で、人間は自然から学ぶことほど大きいものはない、としみじみ語っていたことを思い出す。

 美しい神社仏閣に行きたい。大自然に触れたい。最高の芸術作品に触れてみたい。良い本や映画を見たい。良い人たちと交流したい。・・・

 そして、『真善美』の追求は人生にとって、大事な柱に繋がるように思う。

 これから、6回『真善美』について考えて行きたい。

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