サラリーマン時代は、元旦に年間目標を立てたりした。年度計画、事業計画、企画書といった計画書や報告書は、サラリーマン時代に身につけた。その影響が元旦まで影響を与えたのだと思う。
さて、最近は生き甲斐の心理学を勉強してきた影響もあり、元旦の過ごし方も、ちょっとした変化がでてきた。幸せになるための計画や企画も大事であるが、それとともに、「今ここ」での幸福感を大事にしているからだ。
昔から、盆と正月は、庶民にとっても幸福感を味わう時であったように思う。おいしいものを食べ、家族や神仏、親しい人と語らい楽しむ。
それが、私のサラリーマン時代では、手段の目的化のような傾向がでてきて、心から楽しんだり、幸福感を味わうことを忘れたところがあった。身体は喜んでも、心や魂が本当に喜んでいるのかだ。
元旦に初詣(私はカトリック教会へ行くが)に行き、家族や親せきと語らい楽しむ。天国を垣間見るようなひと時を大切にすることは、ちょっと話が飛ぶが、自分の生き方を見直したりする自問自答の基盤となると思う。
<自問自答論2/4>
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