イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

眼!

2008-01-16 | 第二章「五感と体感」

 五感の中でも、日常生活において、大半の情報を人間にもたらすといわれる眼。幼いころから、日常生活や,夜夢を見る時までお世話になっている。

 私は結構強い近眼であるので、時折夜寝る時もメガネをかけて寝てしまう。夢がよく見えるようになど、冗談を飛ばすこともある。

 幼いころから、眼は不思議な存在であった。見える映像も不思議であったが、目をつぶると見えてくる、不思議な光にもおどろいたことがあった。眼をつぶっているので、不思議な光の正体は脳の中での問題らしい。

 内部閃光とよび、真面目に研究されているようだ。内部閃光のパターンは古代より、人間の芸術などに影響を与えているそうだ。

 眼は進化論で有名なダーウィンを悩ませたそうである。眼はどうも進化することなく、はじめからよく見える性格をもつ進化論者を悩ませる存在だ。最近の進化論ではどのように解釈しているのだろうか?

 この2年、ブログ用にデジタルカメラで写真を撮る。その時に気づくのだが、進歩しているはずの技術でも、まだ人間の眼に及ばないないと思う。微妙な光、色はなかなか表現できない。パソコンソフトで修正しても、まだ現実の映像(眼の映像)に近づけない。脳の画像処理能力の優秀さを感じる。

 眼が脳で、映像を認知する仕組みを、最近何回か勉強した。遺伝子、脳の最近の研究成果は様々な分野にものすごい影響を与えている。

 マルチーズのノコちゃんの眼、黒く愛くるしい。しかし犬なので色彩は判別できないという。

 人間が見ている世界をどのように見ているのだろうか?

<五感・体感の意義 6/10>

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