イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

もう充分幸せ・・・とは言え・・・

2009-05-13 | 第七章「光と復活体」

 充分幸せというのも、生活の中でほんのひと時であるようだ。日々の感情生活を振り返ってみると、当然ながら暗い感情が大半である。ただ、何か傾向を掴むこともできるようだ。

 私の場合、最近は、正直1-2か月前と比べ暗い感情やほんの時折の錯乱感が気になる。特に錯乱感が気になる。

 人から言われて生きる人生は、悔いを残す可能性が高いと、生き甲斐の心理学で学んだ。試行錯誤で、この5-6年会社をやめたり、新しい仕事をしたりしているが、どういう状態なのだと思う。

 当初決めて進んだ道が、何となく違って見える。現実の解釈が変わってきているのだ。防衛機制の問題もあるのは確かである。

 頭で考えるだけでなく、人の真似をするのではなく、自分の実感で人生の道を確かめつつ統御感に溢れる日々を送りたい。それが今の私の大きな願いである。その為のヒントかもしれない。

 この世は理想だけで生きることはできない。例えば、経済的な問題もある。現実の世界は、守銭奴であっても、仙人であっても等しく入場料をとる生活の場でもある。

 昨日は、町田のぼたん園に娘と夕方に行った。美しいぼたんに溢れ、静かなひと時を過ごした。

 ぼたん園は5月6日の開園期間が過ぎ、もう入場できないのかと思っていたが、入場料無料で、盛りが過ぎたとは言え、美しいぼたんを見ることができた。ラッキーであった。

<もう充分幸せ 2/4>

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