イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

好きな色彩を見つけ直す・・・

2009-05-17 | 第七章「光と復活体」

 自分の好きな色、これを意識の上に昇らせたり、あるいは、その起源を自分の生育史の中に探したりするのは、この5-6年のことである。

 絵画鑑賞療法の勉強で、その楽しさを発見させていただいた。

 私の場合は、黄色が一番思い入れがある色彩であるが、時が経つほど、さらに同じ黄色でも、微妙な違いを発見しつつある。

 父が買ってきたバナナの黄色。紅茶に添えられたレモンの黄色。アラスカで両親、妹と住んだ黄色い家。高校の校庭にあった大銀杏の綺麗な黄葉。変なストレスを与える、赤っぽい黄色。・・・

 ブログ用の写真を撮るようになってからは、ますます好きな波長の黄色を意識する。

 サラリーマン時代、企業戦士の時代はどうだったのだろうか?思い出の黄色は、余りない。日々色を意識していなかったのかもしれない。

 私は、この5-6年で黄色をさまざまな角度から見つけ直し、また結構楽しんでいるようである。

<愛を見つける 2/4>

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