イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

日々の楽しみ、ちょっとした生き甲斐!(愛ある問いかけ ① 6/10)

2014-01-04 | 第十章「今ここでの恩寵」

 生き甲斐という言葉を研究していくと、その言葉の意味することが実に多様であることが判る。人生の根源的な意味を問うような哲学的なことから、生活の張り合い、楽しみといったようなことまで。

 私は、勝手に前者をアイデンティティの問題とし、後者を狭い意味での生き甲斐とちょっと区別している。さて、後者の生き甲斐であるが、これもまた実に多様なようだ。そして、こころの健康にも繋がっていく。

 仕事や大切な人間関係といったかなり生き方の根幹的なものもあれば、私が好きな気功・太極拳、歴史やブログ用の写真を撮るなど、趣味の領域に近いものまである。さらに、もっと身近な身の回り品(コーヒーを飲むマグやパソコン・・・)や食べ物など・・・

 さて、昨日夕方にふらっと、孫のところに行った。いつもは自宅に来ることが多いが、たまには訪問するのもいいかなと考えたのだ。そして、久しぶりに暖かい部屋の中で楽しんだのだが、孫娘が「こびと図鑑」に大変凝っていることを知った。DVDを欲しがっていたのは知っていたが、孫娘には難しいと思われる書籍をぼろぼろになるほど読み込んでいて驚いた。ジブリの、「借りぐらしのアリエッティ」には感動していたが、こんな世界が広がっているとは・・・・

 そして、もう一つはビニールのテント。中に入って遊ぶとのこと。実際に私も入ってみたが、何か落ち着く。

 私も昨年に一人暮らしをしたいと思うことがあったが、高い家賃を払ってまで部屋を借りることはできないので諦めていたが、これならば!と急に欲しくなった(年かいもなく)。値段も3000円を切るという。

 そのうち、ビニールテントの中で、「自分の生き甲斐は何か?」と自問自答しているかもしれない。

愛ある問いかけ ① 6/10    

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