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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

がんばらない、あきらめない!(愛ある問いかけ ① 8/10)

2014-01-06 | 第十章「今ここでの恩寵」
 自分を大切にすることは、他者を大切にすること、自己実現に通じる大事なことだ。そして、自分は物理的な身体と心(生育史)と魂(宗教・哲学の領域)からなるので、自分の魂、生育史、身体をそれぞれ大切にすることを考える必要があるわけだ。

 そして、今日は自分の身体を大切にすることを考えている。還暦をすぎると、同世代の集まりなどでは、以前とは違って健康談義が主要なテーマになってくる。昨日も、肥満と運動の話に花が咲いた。

 私は、昨年の暮に電気釜をIH圧力窯に変えてから、ご飯が美味しくてつい食べ過ぎる日が続き、さらに、この年末年始で太ってしまった。体重計に久しぶりに載って驚いた(計りが壊れていると叫んぶ、実に防衛機制の良い研究材料!)。

 そして、甘いものを食べたりお酒を飲むのを意識しだしたが、毎日10000歩以上歩く、筋力アップの運動をするなど、運動を生活に取り込むことも真面目に考えなければならないと、昨日の話の中でつくづく実感したのだ。

とはいえ、道は長いだろう。今まで10年とか、30年とかかけて体重を増やし続けてきたのだから、その習慣を変えるのは大変だ。多分変にがんばってもダメだろう。

さて、昨日、いい言葉をFBで見つけた。「がんばらない。あきらめない。」。

私が30歳代で禁煙を完遂できたときの記憶が蘇った。何回か禁煙を実行したが、34歳のころだったか、やはり禁煙3ヶ月くらいのときにやたらとタバコが吸いたくなった。そして、吸ってしまった。しかし、そのとき、これも禁煙時の一服さと思って、それ以来タバコを辞めることができたのだ。あきらめなかったのがよかった。

がんばるより、あきらめないというのが意外に大切な気がする。だめだなと思った時、自分の力を超えた何かが暖かい手を差し伸べてくれるように思うのだが如何だろうか。

蛇足だが、これは、自分の身体を大切にするだけでなく、生育史も魂にも当てはまると思う。

愛ある問いかけ ① 8/10    

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