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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

求めよさらば与えられんは本当か? (大人になって知る防衛機制⑤ 1/10)

2019-01-03 | 第一章「意識と知覚」

年末年始パソコンが使える環境になかったこともありお休みしていました。どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、<求めよさらば与えられん>という年始にふさわしい言葉がある。是は新約聖書の一節であるが、似た言葉は他にも世界中にあるように思えてならない。<人は考えた通りの人間になる>などもそうかもしれない。

この言葉が本当だなと確信を持つようになってきたのは、この10年、20年くらいであろうか。もちろん、それ以前にも時々こうした現象はあったと思うが。私の場合は余り参考になら無いかもしれないが、積極的に求めることが多分少なかったのが問題だったと思う。それから、求めるというのも意識もあるが無意識の領域もあり、自分の本質(性善説的)の傾向と渇望の方向を意識するのも重要かもしれない。

積極的に求めないのは何故か。これは、多分負い目とか劣等感の問題と切り離せないように思う。こうしたネガティブな感情は理想と現実のギャップ(感情)から成り立つが、過去に起因した感情のように思う。かつて、失敗して恥をかいたなどなど・・・しかし、過去は過去で、環境も自分もどんどん変わっていく。大事なのは過去ではなく現在だと思う。今求めることが重要なポイントだ。

このブログも調べてみると13年前に開設している、直ぐにもやめられるブログだが、今書きたいことという切り口で13年も書き続けてきた。もちろん、文章を書くことは本来私の得意とする領域ではなかった(理系に進んだ)。しかし、書くことには若い頃から潜在的な興味があったようだ。そんな延長にブログ、そして縄文小説があった。

縄文小説第二段の夢は今後どうだろうか。前作にはそれなりの夢、渇望があった。第二段はどうだろう?基本的なデザインもあるが書いてみるまで分からない部分が沢山あるようだ。自分なりの表現しにくいドロドロした何かがは大事な推進力のようだ。<求めよ>というのは理屈以上に無意識的なドロドロが重要かもしれない。そして、それが実現される過程も、偶然とか出会いなどの不思議な領域があり、それが支配しているようも思える。人間は土のちりに過ぎないというのも真理の一つかもしれない。

大人になって知る防衛機制⑤ 1/10

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