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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

似てくる、似てこない (大人になって知る防衛機制⑤ 3/10)

2019-01-05 | 第九章「愛」

 今朝、「チコちゃん」の番組を見ていたら、インコの習性を話題にしていた。雄と雌がつがいとなり暮らすのがインコの習性なのだそうだが、雄のインコは雌のインコの声紋をまねるようになり、それが親密性を高めるようだとのこと。

 自分がある対象に好意を抱いていくと、何となくその対象の真似を無意識にすることが確かにあるようだ。リーダーを中心に微笑ましいくらいに同じ雰囲気が漂う集団は結構散見される。

 一方、例えば防衛機制で投影が強いと人などは、こころを開くことが少ないのか誰かに似てくるということはなく、いつまでたっても似てこない。インコであれば、声紋を真似しない雄のようで、雌の片思いということになってしまうのだろう。こうした現象は自戒をもってあるんだなあと思う。

 さて、アマゾンの新刊をみていたら、「縄文探検隊の記録(インターナショナル新書)」が載っていて、夢枕獏さん、考古学者の岡村道雄さん、が著者で、夢枕獏さんが後書きで縄文小説宣言をされていることを目次で読んだ。どんなものかと興味を頂き早速購入することにしたが、少なくとも縄文小説ということを宣言されていて、私に似ている。今まで、私のように縄文の文化を科学的かつ比較宗教学、心理学などを背景に小説でアプローチする方は皆無だったので、有難いことではないかと思っている。

大人になって知る防衛機制⑤ 3/10

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