田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

鬼の霍乱ではないが 体調を崩して一休み

2012年07月09日 | 日記

7月9日(月)   晴れ   梅雨明けを思わせる青空  午後は激しく雷雨 

土曜日の夜から体調がおかしい。夜7時からの会議、2時間半にも及びながら俺的には消化できないまま託された資料を持ち帰り広げた。今年度から始まる作業と昨年度までの作業、何が違うのかを見比べんがら深夜に及んでしまったのがいけなかったのだろう。性急にことを運ぶことはないと思いながら、この先のことを思うと心配になる。我ながら真面目と云うよりも小心者だということを改めて認識した。

昨日は朝から調子が悪くベッドから起き出すと目まいがする。まさか、メニエールではないと信じながらも、頭を横に振ると限りなく横に流れるように感じた。兎に角、日曜日はは一日ダウン、何も出来なかったように思う。夕方になって“農水”(http://www.pref.nagano.lg.jp/nousei/nochi/nouchi/soshiki/tatesina-2.pdf)のことで、土地改良区の役員さんが書き上げた書類を届けてくれた。人と会うと空元気を出すことも俺の性分 ・ ・ ・ 今日は昨日届けられた書類をパソコンに打ち込みながら、資料を照らし合わせるのだが、小さなノートPCでは画面を同時に広げられないのが疲れる。

午後の激しい雨と雷、俺がPC作業に疲れ、外を見るとヤマボウシの葉が紅葉を始めている。まさか秋を察したのではないだろうが、近くの桜の葉も色変わりを始めていた。向かいの山では毎年見事に花を開く“ミズキ”が重さに幹を曲げて耐えている。この木は冬には幹を直立させているが、花の重みか雨の重みが加わってのことか、山の持ち主Sさんが伐ろうと思っていたが、秋の紅葉が綺麗だと俺が云ったので、伐るのを止めてくれた親しみのある木だ。

SalaとAlgoは俺がベッドに入り込んでいるとAlgoはそっとベッドに上がり込む。しかし、俺が気がつけば落とされるのを承知の上でのこと、その点、Salaは余り人に媚をふるようなことはない。犬種の違いか、Salaはエジプト系で気位が高い犬種だが、Algoは人に寄り添っていないと落ち着かないように作られた人工的な犬だ。俺がイスに座れば無理にでも横に陣取りタヌキネイリを決めこむ。

夕方には腰の痛みの他は大分快復した。まだ食欲はないが早々に軽めの夕飯を済ませて、昔使っていたデスクトップのPCを引っ張り出した。メモリーを増設してディスプレーを21インチにすれば十分使えるだろう。このタイプはメモリーは1ギガまでしかアップできないが、農地水の作業をするには充分そうだ。

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水をさしてはいけないが 農地・水の難しさを垣間見る

2012年07月08日 | 日記

7月7日(土) 曇り 雨 断続的に降る 夕方からは 雲間から青空も覗く

朝から断続的に降り続いた雨も夕方にはあがり、夕映えの瞬間を田に映る美しさにしばし見とれた。午後は町の好き者が集まる“やらず会”が主催する落語会の準備に出かけた。この会も俺的には同好の士が集まることで、楽しいことがある。しかし、チケット販売だけに費やされることに、追随していくことが難しく「同好の士」と云いながら、今回を最期として準備だけで会場をあとにした。

夜は地域の農村集落を維持管理する事業「農地・水保全管理支払交付金」の事務局引継会が開かれた。“開かれた”と他人事のような表現だが、当事者の俺としても農水省のHPや町役場の担当課に教えを乞うても皆目先が見えない。 前任者は5年間もしっかりと管理統率を図っていた農政ベテランT氏、どっさりと持ち込まれた資料を広げながら、唯々モノの引継は済ませたが、聞きたいことは山ほどある。しかし ・ ・ ・ それが何なのかが見えない状況、トホホと云うしかない。

想えば、「都会よりは田舎が好い」と移り住んで、田舎の神髄に触れると云う大役を任されること、嬉しいと言うか限りない至福と思わなくてはいけない。ここ山裾集落のある地域は鎮守の杜に守れた田が広がり、日々の営みも“農と水”に全て託されていると云ってもよいだろう。朝の窓からの景色を見ても、霧が集落をなめるようにひろがり、それが雨につながる。営農というまで“農”を生業にはできないと云われながら、雨降る中も草刈りをする姿に敬服する。

7月に入ってやっと梅雨らしい天候となった。この季節に似合う花も本格的に姿を見せ始め、一株で花の色を分けて咲く紫陽花、中でもブルーとピンクを咲き分けるこの種の名は忘れたが俺の好きな一つだ。紫陽花に比べると小さな花になるが“コクリュウ(黒龍)”は梅雨時の美しさを際立たせている。この草、新芽は鮮やかな緑で陽に当たると徐々に黒くなる。しかし、その黒がツヤケシの美しさがある。花は外側がムラサキで内側は白、シベは黄色と配色に微妙な美しさを感じさせる。梅雨の湿り気で石に張り付いた苔の翠に併せ美しさを倍加させていた。

 

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クジャクもカメもムシの仲間は 自然の不思議 

2012年07月05日 | 日記

7月5日(木)  曇り 薄日が射す蒸し暑い日中  夕方には雨

昨日の雨降りで畑の草が勢いづいた。一日の雨で急に草丈が伸びたように思うが、中国の古ではないが“白髪三千丈”とオーバーな表現と比べればまだ許されそうだ。

草丈が伸びるとジャガイモの収穫の時にどのミチを掘れば良いのかわからなくなるので、昼前の少しの時間草取りに励んだ。ジャガイモの畝に取り付き伸びて目立つ草からちぎり取る。根から引き抜いてジャガイモの周りを騒がしくしてはいけないと云う心遣い ・ ・ ・ 腰を伸ばし少し先を見るとカメムシが金属的な鈍い光を放ちながら葉の上をクルクル回っていた。ツマジロカメムシだと思うが珍しい行動、見つめていると俺に尻を向けてしゃがみ込んだ。真逆と思うが卵?卵は数個を綺麗に並べて産むが、一つだけ落としてまた前のようにクルクルと廻る。俺がカメラをグッと近づけると立ち上がるように身を翻しプッと飛び去った。

草取りを目的に外にでたが、陽射しよりも蒸し暑さに少しだけ休憩をと自分に言い聞かせ、白樺レストランに出向くが今日もここは空振り。直ぐ近くのコンモリとした植えこみには親指大の赤い実が数個着いている。ビックリグミと呼ばれているが本当の名は知らない。一つだけ千切って口に放り込むと酸っぱく舌が痺れる。まだ未熟な味だ。完熟しているのはと探すと、赤さが一際目立つのがある。手を伸ばすとコレヲトルナと言いたげに、ムシの卵が産み付けてあり今は蛹の塊のように見えた。 

汗になった顔を洗おうと井戸端に向かうと手前にネコの顔のような蝶、クジャクチョウが来ている。昨年も今頃だろうか?毎年見ても不思議な紋様だ。翅全体的な模様も然りだが、細部にわたり細密画を描くのは相当の腕の立つ画家に頼んだのだろう。前翅の先端部分は遠くから見るとブラシのように見えるが、レンズを近づけるとしっかりと描かれていた。この辺りには岩塩を細かく砕いて撒いてある。蝶や昆虫はミネラルを吸収するために此処に来る。隣の集落の人が言うには「塩を撒くと鹿が来るぞ」と云われた。鹿は困りものだが、蝶たちの楽園になるには塩を提供するのを惜しむことはない。

 蝶たちを眺めていると時の過ぎるが早い。昼過ぎには出かけなくてはならないが ・ ・ ・ 家の裏側に戻るのに山との境を歩くと土手のホタルブクロが増えている。梅雨明けから夏に向かうこの時期、信州は時が短くなる。夏草たちは一斉に花を開き秋風が来る頃に子孫を地に落とさなければならない。

 この蝶、こちら側から見てもネコと見るのは俺だけか

口吻を土に当てたままジッと動かない

例年だと三日くらい山裾で翅を休める

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夏を迎える前に 秋の思わせぶり

2012年07月04日 | 日記

7月4日(水)  晴れ   乾いた風  午後には 蒸し暑さを感じる

昨夜のこと地区の集会所の周りは田圃、夜の9時をうぎたころだがホタルが舞っていた。田舎の夏のシンボルとされるホタルだが、山裾集落でも俺が移り住んだころには当たり前にホタルを見た。その後は道路脇の水路もコンクリートに替えられて殆ど姿を見なくなった。ホタルも沢ガニもコンクリートの三面張りの水路では住むことはできない。

ホタルがいれば羽根休めや日中の明るさを避けて草の影に身を潜めるところには、ホタルとは似ても似つかないジョウカイボンと云う名の昆虫が多い。この意味不明な名前も漢字で表すと「淨海坊」と記すそうだ。小さな虫を食うと云う肉食系の昆虫、アブラムシなどを食ってくれるのだろうか?

昨日の雨と入れ替わり太陽が眩しく照った。我が家の庭で何回も草刈りで頭を刈られた紅葉、伐られる度に下から芽をだして、一本だった木が7本になっている。その7本の枝先は濃い緑の葉を着けているものと秋を思わせる赤みを帯びた黄色葉を着けているのがある。去年も早くも枯れてしまったかと思ったが、これは木の種類による変化らしい。一見すると秋の先取りに見える。もう一つはナツハゼの木だが、これも紅葉した葉を見せて花も鈴蘭のようなカップを逆さにした形になっている。しかも、この花の外側は赤く、内側は純白に近い白を見せている。紅葉と隣り合わせのこの周りは梅雨空と夏を通り過ぎて秋を見せている。

そんな一日だが、俺は一歩も外に出なかった。夕べの会議の議事録は夕べの内に書きとどめ、今朝は役場にメールをして更に電話で資料の書き方を教えて貰った。足を運ばないでメールで書類を遣り取りできる簡便さに甘んじているが便利なこと至極だ。

もう一つ便利なことは、地区の新しい組織と云うよりも、形態は同じだが名称と規約を変えて対処する事業も新しい。そう言うことから新名称に合わせて公印が必要となった。印鑑を作るのも町内には印鑑屋さんはない。また、隣町にはあるが12文字で材料も安いものを使っても1万円は優に越す、ところが、ネットで調べ、メールで文字数や書体、印鑑の大きさなどを指定して見積もりを請求した。すると2時間もしない内に返信メールで俺が指定した文字と書体で“こうなる”と印鑑の全体の写真と印を押したときの図を示した。また、価格も近くの店の3分の1だった。全てが順調に進み、殆どの時間を椅子に座ったまま過ごしたことになる。座っていても俺が車で走り廻るよい効率のよい作業ができた一日となった。

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待ち時間を有効に

2012年07月03日 | 日記

7月3日(火) 曇り   昼前から 霧雨  後 雨らしくなる

夜の会議に使う印刷物を昨日の朝会長に預け、校正を待っている。午後4時迄に電話かFAXで呉れれば ・ ・ ・ と云うが返事がない。朝の内にと云っていたが忙しいのかもしれない。待つことは俺の好みではないが、致し方ないがその間、6日に別の会合で役場に申請する書類を作りファイルにいれた。

あとは手持ちぶさたとなるが、昼までは時間があるし、今にも降り出しそうな空はまだ持ちそうだ。浅間の頂上付近は曇の中、裾埜もぼんやりと湿った空気に霞んでいる。昨日もこのブログに載せたオカトラノヲを見に行く。やはり蝶が好きな花だけあってアゲハではないがモンシロチョウが止まっては舞い上がりまたモトの花に戻る。美しい花も植物だけでなく動く虫が一緒にいることで生きいきしている様子が違って見える。

 

茶花とされいるドクダミの花、これも瀟洒な茶室や床の間に飾られるとなる特別に育てられ、しっとり感を人工的に与えるのだろうか?本来の美しさは野にあるドクダミだろう。踏まれても翌日は脇から芽を出して花を咲かせる。文句も言わずにジッと日陰にたたずみその中の一花だけが手折られる。この花は香と呼ばれずに匂いと呼ばれ、中には臭いからと除草剤を撒かれると云う哀れな一面もある。白い花はドクダミにつづき、夏の花としてニンジンの花、こちらは甘く美味しそうな香だ。虫も沢山来るのだが、なかでも常駐している虫はカメムシが多いのは何故だろう?嫌われ者と云えばカメムシの上を行くのは毛虫だ。この毛虫、白爪草を喰った。羽化すると蝶になるのか蛾になるのか判らないが、微妙な配色は俺が昔着ていたセーターと同じ色柄になっている。

庭を一廻りしたところで昼のチャイムの音が風に載って聞こえた。天気予報のとおり昼から雨、僅かにポツポツ来た。家の裏手に回ると今が盛りのホシミズジが食草であるユキヤナギの周りを絡みながら飛ぶ。産卵でもしたのかと葉を手にとって見てもその様子はない。ホシミスジも僅かに残った更紗卯木にとまるホシミズジ、雨粒の落ちる中で何時までも舞っていたが ・ ・ ・ 翅は濡れても大丈夫なのだろうか?

 

6時半に家をでたが、雨も小降りになっていた。モノ降りでは会議の出席者は少ないと困るが、時間には90%の出席率。会議のあり方に少々難があり、早急に改善をする必要がある。ナントカせねばとは俺だけの言葉ではない。。。

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信州の空梅雨 空は夏の碧 山裾の七月

2012年07月02日 | 日記

7月2日(月) 曇り   晴れ  一時だけの蒸し暑さ 夕方には涼しさが戻る

このところ夜になって昼間の空は何だったんだろう?って思い出すのに苦労する。それほど出歩かないと言うか、空の色、木々の緑、草花の変化に真剣に眼を向けていない。

午前中の空は雨雲が居残り予報を外したが、半日遅れの午後にはスッキリした青空と東の浅間に続く山々の上には夏雲が姿を表した。太陽の明るさと云うか輝きに誘われて、花を見せるのが遅れていたジャガイモ・キタアカリが咲き出した。ムラサキが濃い色と予想したが外れ、男爵よりも薄いムラサキ色花の形は変わらずに中央の黄色のとんがりは何故、インカの人が被る帽子に見えるのが不思議だ。もう一つ不思議なのはジャガイモの葉の上にいるバッタ。フキバッタの幼齢幼虫だが、ジャガイモ葉の表面と同じような肌をしている。眼の脇から描かれた黒い線もクレヨンで線を引いたように見えるし写真を遠くから見たり、写真を天地逆に見るとだまし絵のように見える。黒い線も成虫になると眼の脇に面影が残る程度に消えてしまう。

白樺レストランはこのところ淋しい。春からの気温が低かったことや南側の太い枝を切り落としたことで明るくなったことが起因しているのだろうか?このあたりはなるべく草刈りをしないようにして丈の短い草はそのままにしてある。僅かに姿を見せるのはキタテハとヒカゲチョウの仲間だ。しかし、クロヒカゲなどは昨年までは陽の射さない木の葉の重なり合ったイチイの木に来ていたが今年は姿を見ない。陽当たりが良くなったことでフサスグリは白樺レストランの目立つ看板役を務めてくれる。草刈りを免れたヒメジヨンにはヒラタアブが羽根を陽にかざし虹色の変化を見せてくれた。

7月にもなると 花の種類も替わり、目立つのは黄色い派手な花を沢山着けてしかも、花の時期がながいキンショウバイがある。この花のはほとんどに花蜘蛛が潜んでいて、不用意に近づくとカリッとやられる。この手の蜘蛛は網状の巣を張るわけではなく待ち伏せを得意とする。俺の眼に入った花にもテントウ虫(ハムシ?)が花の上を歩き回っていたが、その脇ではしっかりと蜘蛛が狙いを定めながらジッと動かない。両者は太陽の影を利用して己の姿を大きく見せ、“オマエには捉まらない” ぃゃ “オマエなんぞは一呑”とでも云っているように聞こえた。その口争いを一枝上の観覧席で見ているのは、長い髭をもてあましているような、キリギリスの仲間ヤブキリ。夏の終わりまでこの花を介して楽しいドラマが繰り広げられる。

 

夏の花と云うともう一つ姿を表したのは“☆の橋渡し”を想わせるオカオトラノオが姿を見せた。この花はアゲハチョウが好んで立ち寄るし、朝夕の薄明るい頃に地上に降り立った星たちとでも言い表したくなる花だ。既に陽が西に傾きかけている光の影を下の葉が受け止めている。僅かに通り過ぎた風でゆれる☆彡 ・ ・ ・ 風で揺れる葉は左に一つ右に二つ Onetoothreeワンツースリーと軽いリズムを感じた!!

 

丘虎尾と威勢の良い名前

ピンクの虫取り撫子と入れ替わる

夏の涼しさを誘う 信州で開く花の至福

★かげのワルツとでも云おう

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蝶が舞う しとしと雨 久しぶりの入梅雨

2012年07月01日 | 日記

7月1日(日)  曇り   雨   午後には確りと降り 夜にはあがる

早朝の草刈り作業で公園は一斉に綺麗になったが、俺の躰は睡魔に纏わり付かれている。6時半からの作業も一時間もすると雨が降り始め終了となった。あとは役員だけ残り、農道の補修の必要箇所や防犯灯の点検など8月までの作業の確認をした。

昼過ぎ、雨も本格的に降っているが、北側のシモツケでは数頭のホシミスジが舞っていた。雨降る中を蝶が飛ぶのは余り眼にしないが、シモツケに卵を産み付けるのに雨にかまっていられないのだろう。滑空したりホバリングしたりで表情豊かな姿を見せる。

一頻りシモツケで絡んでいたと思うと、紫陽花にうつり翅をゆっくりと動かす。雨に濡れている葉は緑が鮮やかで、そこに白と黒のホシミスジは一際映える。翅を閉じると裏翅の薄水色が更に美しく思えた。

シモツケは繁殖力おう盛な植物で種がこぼれて実生の小さな株が沢山ある。梅雨になったら、掘りおこし他へ移植しようと思っていたが今年は空梅雨、やっと雨が降ったが明日は快晴だと報じている。これでは移植は秋か来年の春がよさそう。

シモツケと紫陽花の間に芽をだした不思議な草、葉の形や表面の葉脈は紫陽花と似ているが、先が黒く変色している。薬を撒いたわけでも無く、鉢植えで水をやりすぎたと云うことでもない。植物の名前は判らないが、このまま放置して花でも咲けば名が判明するだろう。

 

雨がふるなか ウグイスとホトトギスが啼いている

啼くと云うよりも 猛々しく競って啼いているように聞こえた

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