7月9日(月) 晴れ 梅雨明けを思わせる青空 午後は激しく雷雨
土曜日の夜から体調がおかしい。夜7時からの会議、2時間半にも及びながら俺的には消化できないまま託された資料を持ち帰り広げた。今年度から始まる作業と昨年度までの作業、何が違うのかを見比べんがら深夜に及んでしまったのがいけなかったのだろう。性急にことを運ぶことはないと思いながら、この先のことを思うと心配になる。我ながら真面目と云うよりも小心者だということを改めて認識した。
昨日は朝から調子が悪くベッドから起き出すと目まいがする。まさか、メニエールではないと信じながらも、頭を横に振ると限りなく横に流れるように感じた。兎に角、日曜日はは一日ダウン、何も出来なかったように思う。夕方になって“農水”(http://www.pref.nagano.lg.jp/nousei/nochi/nouchi/soshiki/tatesina-2.pdf)のことで、土地改良区の役員さんが書き上げた書類を届けてくれた。人と会うと空元気を出すことも俺の性分 ・ ・ ・ 今日は昨日届けられた書類をパソコンに打ち込みながら、資料を照らし合わせるのだが、小さなノートPCでは画面を同時に広げられないのが疲れる。
午後の激しい雨と雷、俺がPC作業に疲れ、外を見るとヤマボウシの葉が紅葉を始めている。まさか秋を察したのではないだろうが、近くの桜の葉も色変わりを始めていた。向かいの山では毎年見事に花を開く“ミズキ”が重さに幹を曲げて耐えている。この木は冬には幹を直立させているが、花の重みか雨の重みが加わってのことか、山の持ち主Sさんが伐ろうと思っていたが、秋の紅葉が綺麗だと俺が云ったので、伐るのを止めてくれた親しみのある木だ。
SalaとAlgoは俺がベッドに入り込んでいるとAlgoはそっとベッドに上がり込む。しかし、俺が気がつけば落とされるのを承知の上でのこと、その点、Salaは余り人に媚をふるようなことはない。犬種の違いか、Salaはエジプト系で気位が高い犬種だが、Algoは人に寄り添っていないと落ち着かないように作られた人工的な犬だ。俺がイスに座れば無理にでも横に陣取りタヌキネイリを決めこむ。
夕方には腰の痛みの他は大分快復した。まだ食欲はないが早々に軽めの夕飯を済ませて、昔使っていたデスクトップのPCを引っ張り出した。メモリーを増設してディスプレーを21インチにすれば十分使えるだろう。このタイプはメモリーは1ギガまでしかアップできないが、農地水の作業をするには充分そうだ。