今朝といっても10時半ごろ出かけるときに自宅の前の田んぼに鳥が数羽来て泳いでいた。多分泳ぎながら虫かなんかをとって食べていたのだろう。はじめすずめかと思ったが、すずめよりは大きな鳥で、なかなかきれいな模様の鳥だった。
稲刈りがすんだあとの田んぼにいろいろな鳥が来て、何かをついばんでいることは見たことがあるが、鳥が田んぼに来て泳いでいるということはめったにない。多分昨夜遅くに雨が降って田んぼに水がたまったからであろう。
このころは機械で田植えをするから、稲の苗を植えた最初はとても痛々しいほど弱弱しいが、いまではその苗も少ししっかりしてきている。
5月には雨がたくさん降ったが、6月の入梅とともにそれほど雨は降らなくなった。もっとも夜間には相当降っているようだから、雨不足ではなかろう。ただ、湿気が多くなって寝苦しくなってきた。日本の7月と8月の暑さとこの湿度の高さがなかったら、日本は気候的にはいい国なのだが、そうもいかない。