昨日8月6日に原水爆禁止世界大会(広島集会)に参加をはじめてした。午前中に記念式典に出て午後は原水協の大会に出席した。これは生まれてはじめてのことである。 もっとも、今年は正式の大会は長崎だそうで、ちょっとした広島では集会という感じであまり大規模には感じられなかった。
もちろん、海外各国からの参加者のいて、外国の人のレポートもあった。キューバから来た代表だったか日本語で挨拶とその後の話をしたのとか、韓国の代表の日本語のトークは身につまされた。特に韓国の被爆者は日本の被爆者と違って年間の補助もわずかだという。被爆者を現在住んでいる国によって差別するなという主張はもっともだと思った。
話はまったく別だが、秋葉市長は元数学者の市長でこれは世界的にも珍しいのではなかろうか。彼は大学院教育は多分アメリカで受けているので、英語も堪能である。それで世界に向けての発信能力もあると考えられる。
式典の宣言も最後は英語で力強く締めくくった。
私が学生として住んでいたころは広島は43万人の人口だったが、今では117万人の人口だという。町がすごく発展している。