妻の友人がくれたゆりが満開でその香りがいい。つぼみが多い段階でもらったのだが、水を毎日換えていたら、つぼみも徐々に開いてどれも咲いている。2,3輪ならたいしたことはないのだろうが、10輪ぐらいになると壮観である。
朝起きたときとか、帰宅したときに香りが香ってくる。食卓の上に置いた大きな花瓶で満開である。ゆりはきりりとしていてこの暑さにも負けたような様子がない。
このゆりをくれた人は自分の家でゆりを栽培している。もちろん商売として栽培しているのだが、その一部をくれるらしい。いつも歌の歌唱指導をしてくれる先生にも病気見舞いにこのゆりをあげたいというので、妻が頼まれて車でもって行ったという。
私は花粉症なので、ちょっと閉口気味であるが、しかしその厚意には感謝である。