二人の子どものそれぞれのパートナーから、年末から、年始にかけて贈り物を妻がもらった。京都南座の観劇から帰って来た次の日の1月8日に届いた花はいろいろな花のコンビであり、いまも食卓を華やかに飾っている。
年末に妻が何か小物をこれらのパートナーに贈ったもののお返しだが、どうもお返しの方が立派なもののような気がする。妻は子どもをよろしく頼みますという気持ちを込めて、小物をプレゼントしたと思う。
しかし、誰でもそうだが、プレゼントをもらってうれしくない人はいない。それでその気持ちがお返しのプレゼントに表れるのであろうか。
昨日のテニスクラブの新年会では近々、孫ができるという人がおられて、喜んでおられたが、私には孫はいない。将来、孫を持つとも思っていない。そこらが普通の人とは私の家が違うところかもしれない。
私たち夫婦は子どもを二人もったが、子どもたちがどうするかは子どもたちの人生とか生活であるから、私たちがとやかくいうことではない。これは負け惜しみとかではなくそういうものだと思っている。