「なばなの里」と伊勢神宮の1泊2日のバス旅行から帰って来た妻がおみやげに赤福を買ってきた。一つは友人へのおみやげであり、一つは自分たちで賞味するという。
これが赤福を食べた最初ではない。10年位前に大学の出た研究室の同窓会が鳥羽であり、お土産に赤福を帰ってことがあった。それで食べてみるとなかなかおいしい。
食品表示の問題が取りざたされたことがあり、そのときにこの赤福も賞味期限を過ぎたアンを使っていたとかがニュースで話題になったことがあるが、結局赤福の人気は落ちてはいないらしいのは結構なことである。
赤福といえば、鶴見俊輔さんのエッセイかなにかで、夢野久作の伝記を書こうとして遺族の方と接触をしたとかで、久作の長男さんか誰かと知り合いになった。そしてその彼がときどき鶴見さんのところを訪れたことがあったとかで、そのときにお土産に赤福を持って来られたことがあったと読んだ記憶がある。
その当時、私は赤福の存在を知らなかったが、赤福を今度は久しぶりに味わってよかった。私はそれほどアルコールが好きなほうではないが、おつきあい程度には飲む。そこらあたりはビールが一番苦手と聞く、鶴見さんとは違うが、それでもあまりビールとか酒がなくても別に困るということもないから、あまりアルコールとは縁がないのだろう。