物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

J'aimerai pouvoir arreter le temps

2015-04-27 15:11:04 | 物理学

いまラジオ体操をしていたら、机の上においてあったファイルの表紙に何か書いてあるのに気がついた。

なんか意味のない言葉が書かれているのかと思ってよく見たら、

J'aimerai pouvoir arreter le temps. (ジェムレ― プヴォワール アレテ― ル タン)(フランス語の達者な人は発音のカナは無視してほしい、s'il vous plait) 
 
と書かれてあった。

これはフランス語で「時間を止めることができたらいいのに」とでも訳せようか。なかなかしゃれた文章である。もちろん、時間を止めることはできないので、これは願望にしか過ぎない。

(2023.6.27付記)時間を止めることができないと書いたが、もし真空中の光速 c と同じ速さで常に動くことができれば、そういう人は時間を止めることができるのかもしれない。理屈の上ではそうなる。

普通の人には真空中の光速 c と同じ速さで常に動くことなどできないことだからやはり時間を止めることはできないというのは正しいであろう。

SPTT Notes on Grammar

2015-04-27 12:36:20 | 日記
先日、妻がドイツ語の「前綴り」についてのインターネットのサイトをスマホで検索してくれた。

それを自分で探したら、現在前綴りは17まで取り扱っていることがわかった。もっともこれですべての前綴りを尽くしているとは思わないが。17番目の前綴りはweg-であった。

SPTTさんは香港在住の人で日本人なのかどうかはわからない。エレクロ二クスと外国語とかその他に関心のある方であり、どんな人なのだろう。

英語とか日本語の文法とかのテーマも書かれている。それにLectures on Physics by Dr Yukawaというシリーズもあり、そこに湯川博士の講義ノートの中の紹介としてQuaternionについての記述もある。これは講談社から出ていいた本の中味かと思って自宅でその本をとり出してみたのだが、どうも違うらしい。もっと突っ込んだ話が書いてあるようだ。

もっともQuaternionについての記述はそれほどびっくりするようなことは書かれていないようだ。