というある種の会報のバックナンバーをこの会の世話人である、三本龍生氏から先日頂いた。
現在までに18号が発行されている。これは「武谷三男に学ぶ会」という団体が発行している会報で初めごろは3か月に1回くらいの割合で発行されていたが、現在では6か月に1回くらいの割で発行されている。
最初には寄稿される方が多かったのだが、だんだん寄稿される方が少なくなってきており、それで半年に1回くらいの発行頻度に落ち着いたようである。
「武谷三男に学ぶ会」のメンバーはやはり歳のいった方が多かったと見えてだんだん元気に寄稿される方が減って来たらしい。三本さん自身はまだ若い40代の方であるが、その他の方が70代とか80代の方も多い。先日の武谷三男の文献作業会で出会ったのは横井さんという宇宙線物理学者だった方で私よりのなんと8歳も年上の85歳であられた。もっともこの横井さんはまだお元気で気力は充実していると思われた。
この「連帯の呼び声」という会報は国会図書館にも納められているので、関心のある方は国会図書館に問い合わせて見られるとよい。