物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

消せるボールペン

2017-01-26 12:28:24 | 日記

先日、赤のボールペンを買うためにスーパーへ行ったら、消せるボールペンを売っているのに気がついた。

もともと何かの賞品にそういうボールペンをもらったのだが、赤のボールペンはよく使うのですぐにインク切れで使えなくなった。それでそういうボールペンがあればいいのだが、と思っていた。それがスーパーでも売られる時代になっている。もっとも値段は300円代でそんなに安くはなかった。

それでもその便利さに助かっていたので躊躇なく購入した。Frixon Ballという商品名がついている。pilotの製品である。このような製品があることを知ったのはNHKの教育テレビかなにかで海外にボールペンを売りたいということでそういう付加価値のついたボールペンの販路拡大を図るという番組を見たことがあった。もっともNHKであるから、メーカー名はわからなかった。

もっともペンの頭についた消しゴムみたいなものでこすると書いた字が消えるのは確かだが、低温にするとその字が現れるとかいう。その実験はやったことがないが、そうなのであろう。

だが、便利なボールペンができたものである。英語ではボールペンはそのままでは通じずball-point-penとかいうとか。この英語は聞きかじりだが、ドイツ語のder Kugelschreiberとかder Kuliとかはよく耳に馴染んだ語である。ちなみにフランス語ではun styloでよかっただろうか。


ブラインドを

2017-01-26 12:12:33 | 日記

ドイツ語でなんというか。die Jalousie, (pl) -nという。カタカナで発音をまねておくとジャルジとでもなろうか。

ドイツ語とのもう何十年のつきあいだが、日本にいてそれもあまり普段はドイツ語との接触がない中ではなかなかJalousieとかJalousienとかにいう語に接することはあまりない。

ドイツ人教師の R 氏とのつきあいももう30年を越えたが、それでもこのJalousieという語を聞いたのはただの1回だけである。だからすぐにこの語を忘れる。ブラインドは普通の生活用語であるのだから、本当は覚えて使いこなさせなくてはいけない語であるのに。発音がまたわかり難い。複数はジャルジンとでもなるのであろうか。それともジャルジーンと後ろにアクセントが来るのが正しいのであろうか。

もっともこの語はフランス語から来た語らしい。辞書をみると J で始まるドイツ語はきわめて少ない。

(2017.2.1 付記) ジャルジーンという発音でいいらしい。NHKの「まいにちドイツ語」の放送で確認した。もっともジーンのところにアクセントがあるのかもしれないが、あまり強くは発音されない。