は今回はさほどではなかった。これはいつも3号続けて「数学・物理通信」を発行するときには罹る病気みたいなものである。ちょっと放心状態になって数日は仕事が手につかないというか、何かをする意欲がわかないのである。
今回は2号だけの発行に終わったので、燃え尽き症候群には陥らなかった。それでも東京に12日ほど行っていたので、予定よりも発行が遅れた。
午前中に共同編集者の N さんのところへ行って彼のパソコンに今回の号をコピーしておいた。ということで私にできることはすべてやった。またしばらくは「数学・物理通信」から解放される。