物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

昨夜のNHKのEテレ「旅するためのイタリア語」から

2021-12-16 16:58:08 | 本と雑誌
12月15日のイタリア語の講座から。

 Quando apre ? いつ開くの?
    Fra un' ora.    1時間後に
    Fra due ore.    2時間後に
    Fra dieci minuti.  10分後に
    Fra mezz'o ora.   30 分後に
    Fra trenta minuti.  30 分後に
   Quando chiude ?  いつ閉まるの?
   Quando parte ?        いつ出発するの/
   Quando esce ?

ニュートンの業績

2021-12-16 12:37:21 | 物理学
数学史の本の悪口を書いたばかりであるが、その数学史の本で最近知ったニュートンの業績は

 1. 二項定理の発見
 2. 微積分の発見
 3. 重力の発見
 4. 光のスペクトラムの研究
 
だという。重力の発見の経緯は『プリンキピア』に書いてあるのだろうが、これをラテン語から日本語に訳した河辺六男さんとは面識があった。

もっともこの本は私などの読むことのできる本だとは思わないし、読めたとしても縦書きの本であるから、その利用価値はぐっと下がる。

横書きの本にすべきだと思うが、そうしたところで本当に読んでくれる人がいるのかどうかはわからない。

この河辺訳の『プリンキピア』を購入して持ってはいるのだが。


二項定理の発見

2021-12-16 12:27:07 | 数学
「二項定理の発見」とでもいうべきエッセイを書けたらいいのだがと思っている。

ところが、数学史の本には一般の二項定理の導出についての話はあまり詳しく書いていない。

これは二項定理の指数が整数ではない、分数指数のときにも成り立つということを、ニュートンが発見したということが数学史の本に出ていたからである。

具体的にどうしたのかを志賀浩二さんの『無限のなかの数学』(岩波新書)に書いてあるのかと見てみたのだが、そこには書かかれてはいなかった。

「数学史の書籍はあまり役に立たない本ばかりだなあ」という感想を今はもっている。