日曜夜のサイエンスゼロを見たら、今年のノーベル賞の真鍋さんの受賞は新しい事実の発見でないことにノーベル賞が授与された例となるのではないかと小島さんが言われていたので、「ああそういうこともあるのだな」と今年の受賞の新しさを改めて感じた次第であった。
昨日、『数学・物理通信』11巻7号を発行したが、続いて8号の発行の準備をしていて忙しい。そのためにこのブログが手抜きになるのはある程度しかたがない。
だれも読まないサーキュラーかもしれないが、それでもあまり手を抜きたくはない。
このことは誰にもそういうことを強制されたことはないが、自分に勝手に課した気持である。
毎日なにほどかのことを知っては、それなりに思うこともあるのだが、それでもそれを全部このブログに反映することなどできてはいない。いや、これは私だけのことではあるまい。誰でもそうだと思っている。