二つのLevi-Civita記号の積について「数学・物理通信」11巻7号で昔書いたエッセイの改訂版を掲載した。
二つのLevi-Civita記号の積ついてはいくつかのところで書いて来たのだが、それを簡単にまとめておいた方がいいのではないかと思い出した。
それで、今回のエッセイにも参考文献にあげた藤井昭彦さんの本を見てみたら、私が昨夜寝ながら思いついたと思ったことが書いてあった。
これを急いで書いておいた方がいいのではないかと思えてきた。それで、まだ決めているわけではないが、この藤井さんの訳した本の演習問題の解はたぶん藤井さんがつけたものであり、これを紹介したエッセイを急いでつくったほうがいいのではないかと思っている。
実際にどうするかはまだわからないが、発行を少し遅らせるかどうするか考え中である。