物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

Ueberschwemmung

2023-06-05 12:43:38 | 本と雑誌
ドイツの語の単語を集めた単語集が数冊出ている。いや数冊以上であろうか。その中の一冊で収録語数が3,000語と言われる単語集を昨日の日曜日に調べて見たら、表題のUeberschwemmungは出ていなかった。収録語数が5,000語の単語集にはでているだろうか。ちょっと調べてみたい。

そう思っていま調べたら、5,000語の単語集にはでていた。やれやれ。この語は洪水とかそういう意味の語である。新聞とかには洪水とかの災害が日常生活でも報道が載るので、これが5,000語の中に出ていなかったらどうしようと思っていたのだが。

もっともなかなか私の頭の中で定着しない語の一つである。もちろんueberschwemmenという動詞もある。ueberがないschwemmenは古い辞書には「水洗びさせる」というような意味であったが、比較的新しい辞書を引いてみたら、「(川の水などが)押し流す」とか「洗い流す」とかある。辞書も訳語がだんだん洗練されたものになっているらしい。



はやくも6月5日となった

2023-06-05 12:19:00 | 受験・学校
5月がなかなか終わらなかったのだが、いつのまにか6月5日となった。

私は「貧乏暇なし」である。暇がないのは事実だがそれでお金が入るわけではない。そこらが「貧乏暇なし」の理由だが、世の中の年金生活者はたくさんおられるので、その方たちがすこしでも前向きに生きられたら、日本はよくなること請け合いではなかろうか。

その辺は意見の分かれるところだろうが、私などはそう思っている。しかし、多くの年金生活者はそうは思っていられないかもしれない。それについてここで論争をするつもりはない。したところでどうにもなるものでもなかろうから。

もっとも私の親しくしている元研究者では続けて研究を続けておられる方も少なくはない。そういう方には尊敬しかない。

私は教育に関心が大学教師生活の後半では移ったので、それに関係したことを続けている。それが実を結ぶかどうかはわからない。実をむすべばいいのだが、たとえ結ばなくとも悔いはないであろう。少なくとも自己満足は感じているから。

(注)今日のブログを「教育」という項目にいれようと思って教育という項目を探したのだが、既成の項目にはなかったので「受験・学校」の項目に入れた。しかし、ちょっと不満である。狭い意味での「受験・学校」の項目に入らないことを目指しているので。