Epsonのレーザープリンターを永年使ってきたが、今年の2月に3代目のレーザープリンターのトナーが切れたので注文したら、もう製造中止になっているとして仕方なくbortherのレーザープリンターを購入した。
ところが2月に購入したのに6月の現在すでにトナーがなくなった。どういう風にトナーを交換するのかのマニュアルもついていないし、どうももう十年くらいかもっと私が使い始めた初代のEpsonのレーザープリンターを買ったころの設計仕様のようであり、私には技術の退化としか思えない。
メーカーがちがうのだから設計がちがうのは仕方がないとしてもどうもEpsonが開発して進んできた、その技術の成果は受け継がれていないようだ。日本の企業としてのそういう技術の継承は大切なことだと思えるのだが。
最近はEpsonのレーザープリンターは使い勝手のいいレーザープリンターとなっていたのに残念である。それで新しいトナーをなかなか注文する気にならない。
トナーでレーザープリンターの販売の利益を上げようとしているとかしか思えない。borotherのこのやり方には不満である。
もっともborotherのこのレーザープリンターのいいところもある。それはコピー紙の裏表にプリントをしてくれるところだ。もっとも書類を一覧したいときにはなかなか面倒な感じがするのは否めないのだが。