物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

KENZOUさんの『四元数談話』

2024-06-26 21:23:33 | 数学
インターネットのKENZOUさんの『四元数談話』を今読んでいる。前には読んだのではなくて見たことがあったのだが、その中の四元数による回転のところを行列で書きかえたところをチェックしている。

そのチェックはできたのだが、念のためにこの行列が直交行列であることをチェックしている。

この『四元数談話』は私の『四元数の発見』を読まれたり、その他のインターネットの情報にあたったりして、つくられている。

もうよくは覚えてはいないが、私もこの四元数による空間回転が直交変換だということはチェックしたと思う。

そのやり方が、『四元数談話』ではちょっと興味深かったので、私も再度チェックしている。まだ途中で半分くらいしかチェックができていないが、いまのところおかしいことはない。

最初に符号が合わなくて0になるべき行列の要素が0でなかったり、したので計算をチェックしたら符号を間違えていた。

もっともこの辺は『四元数談話』にはあまり詳しくは述べられていない。



膝まづく

2024-06-26 12:40:59 | 本と雑誌
妻が数人の仲間とある小学校を訪れて、校長先生に夏休み中の小学生に健康についてのチェックや努力目標を書いてもらい、夏休み後にその記入したカードを提出してもらうという恒例のお願いだった。

このときに接待のためのお茶を出してくださった男の先生が膝まづいてお茶を出して下さったそうだ。それで妻は「膝まづいてまでしなくても」と即座にいったとか。

「大柄の先生だったので膝まづかないとお茶を出せなかったのかもしれない」と妻は言っていたが、それにしてもビジネスライクの要望を伝えに行ったときにでもお茶を出したりするのは必要なのかというのが妻の疑問であった。

ある方が、これはある種の左翼の運動にかかわっている方だが、あるときに「書道のクラブに参加するかもしれない」と言われてそのクラブに見学にこられたことがあった。この方は「お茶も出さないのか」とか言われたとか。それで妻の気持ちとしてはその方の革新性にちょっと疑問をもったとか。

いや、いろいろあるので、何がよくて何が悪いとかいう話ではないが、その人の育ってきた環境に人間という者は強く影響を受けるのであろうか。

用心、用心である。