9月になったが、普通なら「数学・物理通信」の発行へとスイッチがはいらないといけないのだが。
Nさんの原稿に振り回されている。ミスプリント等の指摘する箇所とかは8月31日に書き上げたメモをつくっていたのだが、先ほどNさんに速達を出した。
これは郵便局が3日ほど日にちがかかるとかいうので、しかたなく速達にした。
毎回聞かれることだったが、今回は急ぐというほどでもないにしても速達にした。「こういうことでは日本郵便はつぶれるね」と憎まれ口をきいてしまった。
金曜日に出す郵便物は週明けの月曜にしか届かないのは知っていたが、名古屋まで3日もかかると言われたからである。
日本郵便も収支がわるくなって郵便を速達にさせようとしているらしい。もっともつぎの日に届くことは私は予想はしていないから、3日というのは普通のことだったのだろう。
3日かかるという言葉の響きに便乗したあこぎなやり方ともいえるのではないか。明後日届きますと言われれば、ああそうですかで済んだものを。
ものは言い方である。