昨日、妻に連れられて御荘のびあびあ祭りに行った。これは妻の知人の勧めによっている。
この「びあびあ」というと、ドイツ語のBier(ビアと発音する)と音が似ているので、一種のビール祭りかと思った。
地元の人の説明ではこれは地元の言葉で、獲れたマグロの新鮮なものを意味するらしい。
またびあびあ祭りにはたくさんの人が訪れており、テントがたくさん張ってあり、その下でマグロの刺身や豪快なマグロのたたきやにぎりすしとかを食べている人が多かった。
私たちもマグロを買って、食べようとテントの中の空いている席を探したが、なかなか席がなかった。
しかし、そのうちに食べ終わって席を立つ人があり、なんとか席を確保できた。たまたまこれは別の妻の知人と出会ったりして、数時間を楽しく過ごすことができた。その後、この地に住んでいる妻の知人にその近所を案内をしてもらった。
帰りの松山への高速道路はあまり混んでいなくて、思ったより早く松山近郊まで帰り、そこで妻の知人の畑のレタス菜を妻が摘んだのを、ビニール袋に入れたり、それを車のところまで運ぶ作業をした。
このレタスは普通に市場に出荷できるほどなのだが、品質Aであることを生産者が保ちたいために生産者個人が品質Bと思うものを、知人である私たちにそのレタスの摘果を開放しているからである。
その場でレタス菜の葉をかじって見たが、みずみずしくておいしい。もっとも私にはレタスを生で食べる習慣がない。
その後、帰宅したら、ちょうど夕方の6時であった。今朝起きたら、昨日の畑の収穫に腰をかがめたので、腰が痛くて困った。
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