花粉症にあるお酒か焼酎がいいとは前に聞いたことがあったが、本当かと思うようなことを経験した。それは月曜の夜に1月に京都南座での前進座の観劇の次の日に伏見稲荷に参拝した後に清酒月桂冠の記念博物館を見学したが、そのときに参加者にくれた月桂冠の清酒の小さなカップをいくつかもらった。その一つを月曜日に夕食のときに飲んだ。そのせいかどうかはわからないが、昨日の火曜日は全く花粉症の症状がでなかった。
症状がまったく全快したかのごとくすっきりしていた。テニスに夜行ったときもメンバーの中での大きな話題がこの花粉症であったが、そのときには私には日曜のひどい花粉症がうそのようにまったくなかった。昨日杉の花粉がまったく飛ばなかったという可能性もあるが、昨日は暖かかったし、また天気も悪くはなかったから、花粉があまり飛ばなかったとは考えられにくい。そうだとすればやはりあの清酒のせいだとしか思われない。
小さなカップに2杯かそれより少し多いぐらいだったが、日ごろあまり飲まない私には十分だった。それで思い出したのだが、沖縄の八重山諸島の産の清福とかいう酒か焼酎を朝晩に茶さじ一杯くらいを飲むと花粉症にいいといわれており、それを聞いた妻が以前に一本を買ってくれたことがある。
それで症状が抑えられたかどうかはわからなかったが、このように効用があるのなら、もう一度試して見ようとおもって昨夜寝る前に少し飲んで寝た。残念ながら朝方に洟が出たから効用はわからない。それに内服薬を飲んでいるから、こちらの効用かもしれない。だが、昨日すっきりとした状態であったことは間違いがない。それは夜まで続いていた。