宮崎信行の夕刊フジ

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

宮崎信行の「新・夕刊フジ」 タイトルを期間限定で改題します

2025年01月30日 11時09分50秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 「夕刊フジ」と「東京中日スポーツ」があすで廃刊となります。

 「夕刊フジ」のネット版「zakzak」では、「zakzak、リニューアルで芸能・エンタメサイトに生まれ変わります」と発表されましたが、「政治・国際・社会」は廃止になるようです。

 手持ち無沙汰になる読者に向けて「ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記」はきょう2025年1月30日正午から短い期間「宮崎信行の新・夕刊フジ」に改題します。労せずして、浮遊した読者を獲得するのがねらいです。

 夕刊フジは西松・陸山会事件から政権交代期にかけて「小沢信者のバイブル」でしたので、小沢一郎さん関係の記事を出すことも考えています。

 SNSで「宮崎は相変わらずえげつない」との批判があれば、早期に終了します。

 宮崎信行がニュースの裏表に迫ります。ご期待ください。
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「ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記」は「追記」挿入形式を「更新」形式へ変更します ブログ開設17年目で初改定、8783本の過去記事も遡って適用

2025年01月01日 05時31分47秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 ブログ開設以来209ヶ月目(17年5ヶ月)、8783記事目で初めて運用ルールを変えます。

 記事を投稿した後、続報・訂正・修文は、タイトルと記事に「【追記】」とその時刻を明示して、挿入してきました。

 最も古い例で、

開設6日後に
「2007-08-10 07:37:51 野党、年金流用禁止法案と郵政民営化凍結法案を参院に提出」の記事中に「【追記2007-9-12】第167臨時国会で廃案になった郵政民営化凍結法案に関して、民主党は「10月1日からの民営化開始に間に合わない」として第168臨時国会への提出は見送りました。」とあります。
 これを、ことしから「追記」と明示して挿入する形式から「更新」として書き直す形式に変更します。

 また、きょう2025年1月1日から、過去記事8783本について検索サイトから流入しているページ、追記と明示せずに修文することがあります。

国会傍聴取材支援基金の創設とご協力のお願いをご一読くださり、ご寄付をお願いします。 
このニュースサイトは以下のウェブサイトを活用しています。
Ⓒ2025年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。
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こちらに、宮崎信行のコメントが紹介されています

2024年12月14日 13時46分13秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
  こちらに、宮崎信行のコメントが紹介されています。

 https://smart-flash.jp/sociopolitics/321538/


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「25歳から34歳までの読者」のご支持のさらなる拡大におこたえして「宮崎信行の国会傍聴記」にタイトルを簡略化して迎える18年目で初の「ハング・パーラメントの臨時国会」は今週木曜日召集

2024年11月24日 21時03分36秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 ありがとう存じます。

 当ニュースサイトは、両院の事務局職員、1府16府省庁の国連室・蛸部屋職員、衆参国会議員、その会館秘書に向けて書いています。

 今週木曜日に臨時国会が召集されます。18年目の臨時国会は、初めてのハングパーラメントとなり、半年後の第27回参院選へと突入していきます。

 ハングパーラメント確定後も、好調。メーン読者層の「25歳から34歳まで」が厚みを増し、「スマホ」からの閲覧も増えました。



 これにともない当ニュースサイトは今週から「宮崎信行の国会傍聴記」と改題して、デザインも簡素化。

 宮崎信行が2005年9月に日本経済新聞社を退職し、失業手当を10ヶ月もらっていた時期に前後し、東京地裁をしきりに傍聴していました。このとき、高橋ユキさんらの「霞っ子クラブ」が話題になっていました。私は、裁判傍聴と違い国会傍聴はインターネット審議中継(逢沢一郎さんが主導)があるので、コスパがよくブログを運営できることにきづきました。コタツ記事のパイオニアですが、現地取材もして、常に「頭の中の衆参本会議場」も更新し続け、他媒体を圧倒した競争力を獲得して、それを維持し続けています。また選挙は権力源なので、選挙のことも書いています。

 政治取材の要諦は、日程把握と想像力。とはいえ、若者層の読者が増えていることから、昔話だけでなく、国会法・衆参両院規則の説明を、若干増やしていきます。

 ご期待ください。

国会傍聴取材支援基金の創設とご協力のお願いをご一読くださり、ご寄付をお願いします。 
このニュースサイトは以下のウェブサイトを活用しています。
Ⓒ2024年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。
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コメント掲載のお知らせ

2024年10月03日 20時57分51秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 きょう発売の「女性セブン」(小学館)2024年10月17日号の自民党総裁選振り返り記事「総理を替えたら選挙に勝てると勘違いしている自民党の空っぽ」(46ページから7ページ分)に政治ジャーナリスト・宮崎信行のコメントが載っています。

 おおむね3つある女性週刊誌のうち、宮崎信行は「週刊女性」(主婦と生活社)で「NEWSの素朴なギモン?」をおよそ3年連載していました。

 女性セブンは初登場になります。
 表紙は、皇后陛下です。

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「【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記」は25歳から34歳までがトップ「政治報道界の逆・蓮舫」

2024年07月22日 21時02分35秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 ありがとう存じます。

 当ニュースサイト「【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記」の継続読者のうち「25歳から34歳まで」が占める割合が最も大きいことが、きょう令和6年2024年7月22日(月)までにわかりました。





 きょねん大幅に仕様がかわり戸惑いの声がある「グーグル・アナリティクス」の蓄積から割り戻しました。

 「年代unknown」が一番多いのですが、その情報は除外。30日間アクティブユーザーのうち、「25歳から34歳まで」が最も大きい割合で、「35歳から44歳まで」、「45歳から54歳まで」が続きます。

 当ニュースサイトは17年間やってきて、高齢の小沢一郎信者からの罵倒に苦しみ続けてきました。が、「65歳以上の割合」を「25歳から34歳まで割合」すら下回る2024年となりました。重ね重ね感謝します。

 2020年国勢調査で、年代別の「支持率」を割り出すと、25歳から34歳までは「n人のうち23人」が当サイトを継続的に閲覧。35歳から44歳までは「n人のうち21人」、45歳から54歳までが20人、65歳以上が18人、55歳から64歳までが8人、18歳から24歳までが7人となります。

 霞が関各府省庁や衆参両院事務局の25歳から34歳までの国家公務員に支持されているということ。感謝します。

 このブログは大阪取材を1往復しただけで年間赤字です。今後とも「素人の読者はお断り」の態度をとり続けるかまえです。

 改善点の洗い出しはほとんどありませんが、「今後提出される法案」「立憲民主党内部情報」はややアクセス数が少ない傾向があります。複数の情報を入れて、俯瞰して中期的な視点を示すつつも、とにかくファクトだけは含まれている。宮崎信行の個人の立場での潤沢な資金力を元手にそういったニュースサイトを続けていきます。ご期待ください。

 以上です。 
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【掲載のお知らせ】「週刊アサヒ芸能」2024年6月27日号に当ニュースサイト主宰の政治ジャーナリスト・宮崎信行のコメントが掲載されています

2024年06月19日 18時40分49秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 当ニュースサイト主宰の政治ジャーナリスト、宮崎信行のコメントが、きのうごろ発売の「週刊アサヒ芸能」2024年6月27日号(徳間書店)の32ページ付近から掲載されています。

 
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【宮崎信行の動画投稿】TikTok(ティックトック)60万超再生「点字ブロックに配慮してチラシをくばる岡田克也」

2024年04月09日 06時01分50秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 宮崎信行が撮影・編集しTikTok(ティックトック)に投稿した「点字ブロックに配慮してチラシを配る岡田克也」が、9日朝までに60万回再生を超えました。

@miyazakinobuyuki #岡田克也 #宮崎信行撮影 #木村たけつか #立憲民主党 #選挙#まちこりーたボイス ♬ オリジナル楽曲 - 【元日経新聞記者】宮崎信行・政治ジャーナリスト


https://www.tiktok.com/@miyazakinobuyuki

 視聴環境を考え、YouTubeにも、同じ「尺」の動画を投稿しました。

 撮影は、先週2024年4月3日(水)午後7時ごろで、東武のスカイツリーなど「西新井駅」(足立区)の西口になります。駅からエスカレーターなどで降りて、右折してロータリーに入る構造。2年足らず前には、駅から階段を直進して降りる動線でしたから、2年前まで住んでいた人でも一変した印象を受けるでしょう。このため、点字ブロックが多い構造となっています。

 宮崎信行は、前回参院選の前からTikTokをしており、100万回再生もあります。政治家としては、今回の岡田さんの60万超再生がトップとなりました。

 以上です。
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再びですが、更新しないのを、私の50歳代最初の月、2024年3月6日以降、原則とします

2024年03月14日 23時27分00秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
初投稿は3月5日で、日付更新。
 あす2024年3月6日からは「更新しないことを原則」とします。きょねん12月14日に(更新しないことを当面の間、原則とします 2023年12月14日以降 - ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記)と書きましたが、実際には先々月1月26日(金)の通常国会召集から絶え間なく更新しています。ここまで、ミスは衆議院総務委員会の法案の趣旨説明と決議をおとしただけのノーミス運行です。

 が、東京23区にアパート土地建物をすべて購入する売買契約を締結しました。実は私が土地を新規購入するのは初めてです。2月中のいつの時間に交渉していたのか不思議に思うでしょう。それはさておき、今後は、登記手続き代行、管理委託業者選定、損害保険選び、挨拶などがあります。予想していなかった事案が起きる可能性があります。不動産賃貸業はとくに初めが肝心な業種です。このため、母に守られながら50代最初の1か月、メンタル強靭に決裁・決済するため、更新しないことを前提とします。

 長年伴奏してくれている同級生の税理士もかなり良い物件だと言ってくれています。私は国税・地方税・銀行返済・社会保険料・公共料金・クレカ決済を滞納したことがありません。国民年金保険料定額分の納付書をわざと数カ月遅れでコンビニで払っていた時期はありますが、今は厚生年金に復帰していますから、ありません。が、あまりにもスコアが完璧なので、逆にプレッシャーもかかります。口座間の移し替えさえも体力がいります。

 そのようなことで、更新しないことを原則とします。

 が、今国会は中型法案が目白押しですから、3月下旬には、確実に戻るでしょう。解散総選挙の1カ月強は専念しますが、4月はなさそうです。

 以上です。
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筆者が50代突入で、今回再オープンにしますが、双極性障害Ⅱ型で就労不能だから当ブログを17年執筆しています、「非自民32年」の旧友、石川知裕元衆議院議員の大腸がんステージ4」チャレンジによせて

2024年03月13日 13時01分00秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
初投稿は、2024年3月13日。

[写真]「早稲田大学鵬志会」1992年入学組の全体写真、左から4人目が筆者、5人目が石川知裕・元衆議院議員でメガネ姿は当時もやや印象が異なる姿、大学生協制作のアルバムから。7人中選挙に立候補したのは石川さんだけで、他の2人は模索したものの、断念しました。2年生の夏の「政権交代選挙」での取り組みをTBSビッグモーニングが十数分紹介し、ラストに「サザンオールスターズの希望の轍」がBGMが流れた映像を見た野党自民党職員からの横やりで生じた内紛に伴い退会したメンバーはここには写っていませんが、中央省庁キャリア官僚の男女らがいます。

 久しぶりに眠らない夜を過ごしました。石川知裕・元衆議院議員(3期6年)が50歳で、「大腸がんステージ4」できょうにも手術を受けると、報道や本人のSNSで明かされました。

 今月50代を迎えた筆者はちょっと考えていたのですが、これを機に40歳からクローズにしていた「双極性障害Ⅱ型」(プログラム性遺伝、生涯治癒しない)で障害厚生年金3級で精神障害保健福祉手帳3級であることを、10年ぶりに再オープン、カミングアウトしたいと思います。

 有病率140人に1人。人一倍冬の朝がつらく、平日月曜日から金曜日までフルタイムで就労し続けることが困難なため、自立のための経済的支援がかかせません。

 当ブログの8000本の記事のうち4本にその記載があります。また十数年前は、ヤフー知恵袋で「双極性障害Ⅱ型で活躍している人はいますか」に「政治ジャーナリストの宮崎信行さんがいます」との回答がなされていた時期がありますが、私が再クローズにしたころには消えました。

 このことは、立憲民主党の議員、リアル友達、取引業者はほとんど知っていることです。だから、改めて言う必要もないのですが、充実した40代に、それを知らない人に話しかけられたり、私をよく思わない人にけん制されたりすることをおそれ、無言で威嚇していたところがありました。50代になりましたので、肩の力を和らげて活動した方がいいと考えました。

 なお双極性障害Ⅱ型は被選挙権行使の法律のどこにも欠格事項ではありませんが、私は立候補を断念して、17年間、このニュースサイトを運営しています。

 ただ、40代の経験で、銀行の融資を引っ張るには、収益性の計算と担保価値の評価・金融資産力で評価されるものであり、双極性障害Ⅱ型で減ったり降りなかったりするものではないことが分かりましたので、ほとんど問題ないと判断しました。銀行本社内で、行員が自分の会社の審査部に上げる書類にどう書こうかと質問される程度です。

 1992年4月、早稲田大学に入学し、鵬志会に入会。新生党ブームに参画し、細川・羽田連立政権の樹立に政治は自分の手で変えられるという大成功体験を得ました。石川さんと私は親が資産家という共通点もありましたが、ライバルでした。1学年から2人幹事長をやっている期はまれで、おそらく私の代だけだと思います。

 その後、2005年9月に日本経済新聞社を退社し、2007年の参院選前から政治ジャーナリストとしての活動を再開した筆者は、石川議員室をよりどころにさせてもらい、感謝しています。委員会の質問作りを雑談しながらして、次の日の委員会で大臣が答弁するのですから、自分は社会とつながっているという実感を再び得ることができました。

 石川さんは私の双極性障害Ⅱ型が「治り」、一緒に国会議員をやりたかったとのことですが「治らない」ことを伝えました。

 3期6年在職した石川さんですが、私をロールモデルとするところが18歳ごろからあり、議員を辞めた後に、留学したことがあります。私が政治学科だからか、法政大学院政治学研究科に入りました。在職0年0か月の私を追いかけても、こまるのです。

 私は東京23区で3棟目のアパートを買い、この後、2棟にしてキャッシュフローを改善しようともくろんでいます。が、諸費用の目算を誤り、1998年、2011年以来で最大の資金繰りの綱渡りの局面をむかえています。私、母、会社名義の各銀行の口座のやり取りを毎月どころか毎日把握しないといけない日々が数カ月続くかもしれません。人生最後の大波だと心得ています。母亡き後の高齢障害者の当事者としての未来からの逆算もしていますが、母から「あなたは頭が良すぎる」とたしなめられています。

 私は50年間、山手線駅歩いて9分、明治通りに面した自宅、占有面積130平米に住み続け持続してきました。石川さん逮捕の報を現役幹事長と二人で見守った私は、帰宅後に子供部屋で息がしづらくなりへたりこんだところを母に肩をもみ背中をさすってもらいやり過ごしました。今回は私が母の寝室の隣まで行って、母に背中をさすってもらっています。石川さんと私の体は、それを否もうとするほど、かえって同調してくるようです。これが人の世だと感じます。

 以上です。
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【補足の説明】宮崎信行の大学卒業「1997年3月15日」公式ホームページのプロフィールの記述を補足

2024年01月08日 22時14分48秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 宮崎信行公式ホームページのプロフィールの中に、分かりにくいところがあるので、補足の説明をします。

 宮崎信行の大学卒業年は「1997年3月15日」です。平成9年3月15日です。

 プロフィールの小見出しが「1992年」「1995年」「1998年3月」となっており、このうち「1992年、早稲田大学政治経済学部政治学科に入学。学士(政治学)」とあります。その後「大学卒業後、日本経済新聞(日経)に入社しました」とありますが、大学卒業は1997年となります。





 きょねん、かなりの大手メディアで、ゲラの段階で直す事案がありました。今後、公式ホームページを更新する機会がきたら分かりやすくしたり、大手のネットニュースに再度寄稿する際に訂正を依頼したりしようと思います。

 以上です。

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最初に読むページ

2024年01月02日 15時19分00秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 新しく、国会連絡室に異動したり、政策担当・公設秘書になったり、院事務局に採用されたりした人向けに、更新するページを、2023年10月13日に開設しました。
 このニュースサイトは、宮崎信行が一人で取材し、一人で書いています。
 裁判傍聴でなく、国会傍聴なのは、後者がインターネット中継があるからというのが最大の理由です。ビジネスモデルとして2007年夏に気づいた私は、こたつ記事のパイオニアです。
 とはいえ、国会議事堂、政党本部などでは週1回程度は直接取材しています。
 また、早稲田大学鵬志会幹事長から30年、選挙の戦術、取材、289選挙区の俯瞰は卓越しています。
 5年前に家業をついでから、プライベートは睡眠か、金回りの数学か、昔の恋人の回想・妄想しかしておらず、話し掛けられたり、ファンレターを送られたりすると全く会話が成立せず、取材に出掛けられないほどのスランプに陥っています。例えば、不動産の取得原価の年7%の現金が法的果実として私の懐に入り、銀行利息が年3%なら、毎月いくら現金を得られるから、不動産を買おうという割戻算を常にしています。また、未来から逆算した現在を永遠の今ととらえて銀行に提出する事業計画書を書くので、過去からの積み重ねで現在を語る会社員と全く会話が成立しません。
 永田町では、宮崎信行さんに話し掛けてはいけないことは常識ですが、百人に一人例外がいると、半分以上無視しますが、会話に応じると、生まれや育ちがよいので誠実に回答しないといけないという深層心理が働いてしまい、絶交、体調不良につながり、とても悩んでいます。
 政権交代ある政治を長年のぞんでいますが、国民への説得はペンディング。1940年8月15日の立憲民政党解党翌日に、祖父が4年間の村会議員の身分の途中で、新たに任期4年間の収入役にスライド。徴兵されず、血縁者が誰一人かすり傷一つ負わなかったことに近年、郷土史の精査で気づき、健在者に確認。二大政党制への国民の説得はペンディングしています。
 また、亡父が義兄の市議会議長、義父の元国鉄職員から「東京で働きたい」と天下りされそうになり、苦労して拒んだことも再認識しました。私は生まれてから49年間、お金に困ったことが一度もないので、両親の躾は時代の調整をして必ず従います。資金繰りに困った友人は見捨てなさいと躾けられました。
 政治ジャーナリスト、元日本経済新聞記者。現在、勉強会は全く組織していません。
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更新しないことを当面の間、原則とします 2023年12月14日以降

2023年12月14日 03時20分00秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 このエントリーは2023年12月14日初投稿で、その後、内容は変えず更新しましたが、2024年3月5日に、2023年12月14日にバックデートしました。

 第212回国会はきのう終わりました。

 4年ぶりとなりますが、「ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記」は更新しないことを原則とした運用にします。

 もちろん、解散第50回衆院選になれば、いかなるときも、全力でやります。

 特捜部と清和会となると取材ルートがほぼありません。第213回国会は来月26日か29日に召集されると思われます。

 年収10万円前後の政治ジャーナリストとして、34歳から49歳まで15年やれて来たので、持続可能だと思いますが、来年50歳ですし、ここで不動産賃貸業者としての拡大に専心したいと思います。

 銀行との交渉で、日程の選択肢を示されたときに、最速のアポで資料一式を持参すれば、その日数分だけ結論が早まります。銀行は従業員が多いですから。

 子供がいない私ですが、デブなのに仮に84歳の現役政治ジャーナリストとなってしまう事態を仮定すると、あとアパート2棟、1億円純資産を増やさないと足りません。毎年のように海外取材したり、大規模修繕したりするなら、さらに1・5倍は必要でしょう。

 不動産の売買・管理受託業者は、金・土・日・月は必ずオープンして、銀行は月・火・水・木・金がオープンします。やろうと思えば毎日動けるわけで、これに専心する生活を当面の間、することにします。

 また、当日取材は不要な「【法案】今後提出される法案」カテゴリーはページビュー数がもともと少ないです。

 選対の当日取材日記のような記事は絶えず続けます。

 以上です。
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政治ジャーナリスト・宮崎信行 インボイス登録済み(適格請求書発行事業者)だから安心して発注できます

2023年09月22日 20時42分09秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 当ニュースサイト「宮崎信行の国会傍聴記」を一人で取材し、一人で書いている「政治ジャーナリスト・宮崎信行」は10月1日から「適格請求書発行事業者」に移行します。税務署が決めました。

 インボイス登録済みですから、大手メディアのみなさんが安心して発注できます。

 実績は順不同で、「毎日新聞」「東京新聞」「日本経済新聞」「週刊女性」「週刊フラッシュ」「週刊フライデー」「週刊ポスト」「週刊現代」「フジテレビ」「テレビ朝日」「株式会社共同通信社」「週刊AERA」「東洋経済」「月刊SPA」「日経おとなのOFF」など多数。

 適格請求書発行事業者ではない、政治ジャーナリスト・政治評論家・政治アナリスト・政治ライターに発注した場合は、消費税の申告が混乱することがあります。
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宮崎信行執筆4ページ特集、株式会社共同通信社のウェブサイトで全文公開中「「特集」  国会〝通信簿〟 」

2023年07月13日 17時02分16秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 政治ジャーナリスト宮崎信行が「KyodoWeekly 2023年7月3日号」で巻頭4ページ特集で執筆した「「特集」  国会〝通信簿〟 自公政権占う防衛財源確保 増税の布石か」が、株式会社共同通信社のウェブサイトで、全文公開されています。

 urlはこちらです。 

 https://www.kyodo.co.jp/pol-news/2023-07-08_3786063/

 「衆院分館にかつて分煙ルームがあった」と書きましたが、現在も傍聴人フロアの分煙ルームを国会議員が使うこともありますので、そこだけ軌道修正させていただきます。

 以上です。


 6月21日に幕を下ろした第211回通常国会。「放送法解釈を巡る官邸横やり公文書」問題で、当時総務相だった高市早苗氏が「捏造(ねつぞう)でなければ辞任する」とタンカを切った参院予算委も最後は尻すぼみに終わった。終始与党ペースで、過去に例がないほどの議論が低調な通常国会だったと断じていい。

 通常国会の通信簿を付けるという過分な役回りをお引き受けしたので、時系列は気にせず、この5カ月間で制定された法律で、次の選挙に向けて押さえるべきポイントを、独自の視点で読者に提供したい。

 低調だった理由は簡単で、衆院、参院とも自民党と公明党の連立政権が過半数の議席を獲得し、改選任期も長い「黄金の3年間」だからだ。それでいて、自民党政権として、平和安全法制、労働者派遣法、特定秘密保護法などの懸案は片付いており、やることがない凪(なぎ)にいる。

与党内混乱、白ける官僚
 「重要広範議案」という言葉がある。通常国会で4本を与野党国対が指定している。「重広」になると首相は衆参の本会議、委員会で質疑に臨まねばならない。例年と違い、所得税法改正案と地方税法改正案が重広に指定されなかった。代わりに、野党の要求を受けて「防衛財源確保法案」「原発60年超ルール法案」「感染症法改正案」「健康保険法改正案」を重広指定した。「防衛財源確保法(我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法)」審議の前裁きで、今国会では異例であった。

 2月3日に国会に提出。提出順により議案番号は「閣法1号」となった。衆院での審議入りは4月6日。成立は6月16日と130日以上の超スローペース審議となった。参考人質疑、地方公聴会、連合審査会を組み合わせて、長時間審議して、野党は「成立を許してしまった」という風情だ。

 だが、この法律は今後の自公政権を占うことになると思う。昨年末の「5年で43兆円」の安全保障3文書の閣議決定を踏まえ、「防衛力強化資金」を一般会計につくり10年間、防衛財源の確保が必要だと規定。まず本年度は外国為替特別会計から3兆1千億円を取り崩すとした法改正をした。が、来年度以降の具体策は何も示されていない。当然、向こう4年間から9年間、毎年3兆円の捻出を迫られることになる。官邸が押し切れば、財務省が外為特会から3兆円ずつ取り崩すことは可能だろう。歴代政権同様に、財務省が官邸を押し切れば増税となる。全国の接戦区で与党がことごとく落選する未来につながりかねない。

 こども予算では与党内が混乱した。1月25日の衆院本会議で茂木敏充自民党幹事長は「児童手当については、全ての子どもの育ちを支えるという観点から、所得制限を撤廃するべきだと考えています」と語った。官邸と調整済みでの発言だと議場にいた自民議員も考えただろう。しかし、この提案を首相が認めたのは、6月の「こども未来戦略方針」の閣議決定が初めてだ。衆院予算委初日では、自民党の質疑者トップバッターの萩生田光一政調会長が、一戸建て空家をデータバンクに登録して子育て世帯に貸し出す政策を提案。ところが、公明党出身の斉藤鉄夫国交相は、所管のUR賃貸住宅で年収が高い人が退去して子育て世帯が入居しやすくなる取り組みを答弁した。国会の冒頭から、与党内で調整できていない姿が露呈した。自公のパイプ役不在とともに、官僚たちの白けムード、調整努力の低下を感じざるを得なかった。

原発60年超、野党間に溝
 胸をなで下ろしたのは経済産業省かもしれない。「GX=グリーントランスフォーメーション」の美名の下に、原発の60年を超えた稼働を可能とする法律が成立した。目的規定は明快だ。これまでは原子力の平和利用のための規制だったが、これからは気候変動対策のために資源エネルギー庁の規制を強める内容だ。世界情勢の流れを読んだ、経産省らしい法案だった。

 「GX移行債」は参院で再修正されるなど難航したが、原発60年超ルールでは東京電力福島第1原発ヘリ視察の残像がいまだに残る菅直人元首相が経産委員として強烈な反対討論をした。「亡くなられた安倍晋三元総理の祖父である岸信介元総理は、東条英機内閣の商工大臣だったときに太平洋戦争開戦の詔勅に署名し、戦後、A級戦犯容疑で逮捕、収監されました。今、原発を推進していこうという趣旨の法律を成立させることは、約80年前にアメリカと戦争をすることに賛成したのと同じぐらい、後になって犯罪だと批判される政治判断」(4月26日)と語った。一つ付け加えると、岸は国内法でも東京裁判でも有罪判決を受けたことはない。菅氏の過激な発言を与野党とも問題視せずにスムーズに成立した。

 西村康稔経産相の成立お礼あいさつ回りでは、国民民主党の控室で電力総連組織内の2参院議員が笑顔で出迎え握手する姿をお互いがSNSでアピールした。防衛増税反対で一致した野党だが、逆に原発60年超ルールではいくら議論しても埋まらない溝を露呈した。原発所在県の野党一本化は難航しそうだ。

入管法を巡る番狂わせ
 私は学生時代からお互いに懇意の衆院議員の事務所で特別通行記章を作ってもらい、衆院内を取材している。国会記者記章と違い、衆参を隔てずに行き来できないが、アクセスできる範囲は同じだ。

 改正入管難民法を巡っては、衆院法務委員会の狭い傍聴席に、ウィシュマ・サンダマリさんの妹2人が常時傍聴していた。「そんなの嘘(うそ)よ」と叫んだ行為は肯定できないが、議員らの修正協議の機運を盛り上げたと思う。4階建ての衆院分館は、かつて「分煙ルーム」があり、そこから与野党協議が始まるとされた時期もある。現在は全面禁煙だが、委員会で審議する理事らが、既に散会した委員会の理事会室を使い、協議している。報道では自民・公明・立憲・維新の4党協議だったが、現場では立憲理事が国民の委員と2人で密談して、4党協議の内容を教えつつ、意見を聞くパターンがあった。ところが、改正入管難民法の修正案の採決で協議に参加した立憲が反対に回る番狂せ。混乱した。詳述はしないが、政党の問題より、担当議員個人の性格もあるかもしれない。

 LGBT理解増進法も、一昨年提出できなかった素案に、法案作成上のミスがあるとの指摘もあったが、岸田首相の「G7広島サミット前に」との指示で、最終的に成立した。成立してしまった以上どうにもならないが、再修正に向けて、担当省庁と国会との協力に期待したい。

子ども予算3兆円も重し
 さて、所得税法改正案と地方税法改正案が重要広範指定されなかったのは異例だとした。理由は年次改正が小ぶりで、「NISA拡充」にとどまったからだ。防衛財源確保法の成立と「こども」閣議決定から、今冬以降、年6兆円の財源確保が岸田政権のノルマとなった。

 筆者の見立てとしては、行政改革も増税もしなくて国債発行などで調達可能だと考える。でも、財務省は「最終的には増税もやむをえない」との結論につなげようとするだろう。法案の細部から思惑が匂い立つ。

 与党は、国会外で8月に概算要求、11月に税制改正を決めることになる。報道合戦となり、当面野党は蚊帳の外になるが、現在の圧倒的な与党優位の議席配分は、他ならぬ有権者の判断だから、向こう3年近くは自民党本部の廊下の映像が多くなるだろう。

秋の臨時国会9月上旬か
 国会は、金融商品取引法改正案に「来年4月1日に施行する」と明記された条文が継続審査となったので、秋の臨時国会での処理が必須となった。このため、9月上旬にも次の国会は始まるとみられる。内閣改造での若手・女性・民間登用での「フレッシュ感」刷新は限界がありそう。野党の国対用語「大臣の首を取る」は、荒井勝喜、岸田翔太郎両前首相秘書官の更迭にとどまった。昨秋は4大臣更迭となっていることから、今秋以降は野党が再び予算委を沸かせて、大臣のスキャンダル追及に明け暮れることも予想される。

 マイナンバーカードの入力の不具合から、来年秋の紙の健康保険証廃止をやめるよう立憲が要求し、閉会中審査をすべきだと要求した。なぜ紙の廃止の延期ができないのか、そこにどんな利権があるのかは議員の多くも分からないが、首相の判断力に疑問が付いている。国政は選挙で急激に変化する兆しを示している。

 政治家女子48党の「暴露系ユーチューバー」ガーシー参院議員の除名、「売国棄民予算の審議で与党も野党も茶番だ」と主張したれいわ新選組の櫛渕万里衆院議員が登院停止となった。懲罰委員会が衆参とも開かれたのは異例。また立憲・小西洋之議員が予算委で「放送法文書」の世論の後押しが止まった後に、憲法審査会筆頭幹事として「サルのやること」と衆院側の毎週開催ペースを批判し、更迭された。

 30年前の政治改革は「普通の言葉の伝わる政治」(羽田孜元首相)が合言葉だった。その際の政党助成法をよく研究して、「NHKをぶっ壊す」の一言で国政2議席を獲得する政党が現れた。ダイナミズムある政治だが、普通の言葉ではない。そこまで政治にかかわる余裕がない有権者が大勢だ。

 私自身は次の選挙を予想することよりも、選挙結果にかかわらず国会傍聴取材が継続できるように専心するだけだ。

政治ジャーナリスト 宮崎信行(みやざき・のぶゆき) 1974年東京生まれ。97年早稲田大学政治経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。政治部で首相番や民主党を担当するなどし2005年退社、家業の「宮崎機械」の経営を引き継ぎ不動産賃貸業も手掛ける。その傍ら、07年からブログ「宮崎信行の国会傍聴記」でインターネット審議中継をまとめた記事を連日更新中。その活動はフジテレビ「百識王」で特集された。
(KyodoWeekly 2023年7月3日号より転載)
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