[写真]菅直人元首相と安倍晋三首相、菅Twitter、安倍Twitterそれぞれのプロフィール画像から。
「ネット選挙解禁」という表現だと「インターネットで投票ができる」という思う人が多いようです。「インターネット選挙運動解禁」になりますが、やはり「運動」だけあって、菅直人元首相が元気。Twitterで福島原子力発電所の海水注入による、当事者同士の証言の食い違いについて、つるし上げ状態になっていましたが、菅さんかえって元気になって、民事事件として、安倍晋三首相を提訴したようです。ちなみに、15年前の参院選は投票しめきり時刻が「午後6時→午後8時」になるという大きなルールチェンジ(公選法改正)があり、菅さん率いる民主党は、まさかの大逆転勝利をつかみとりました。やはり、運動のルールチェンジに元気になる菅直人。まさに存在証明、唯一のとりえです。総理経験者が有権者からの質問で選挙中にここまであつくなったのは、1890年の第1回総選挙以来、はじめてと思われます。きょうは、自由民権(政治を国民の手に取り戻す)運動の新しい節目の日です。
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菅さんが問題視している、安倍晋三さんのメールマガジンのホームページ版の記述は次の通り。
[安倍晋三さん公式ホームページから引用はじめ]
『菅総理の海水注入指示はでっち上げ』
最終変更日時 2011年5月20日
福島第一原発問題で菅首相の唯一の英断と言われている「3月12日の海水注入の指示。」が、実は全くのでっち上げである事が明らかになりました。
複数の関係者の証言によると、事実は次の通りです。
12日19時04分に海水注入を開始。
同時に官邸に報告したところ、菅総理が「俺は聞いていない!」と激怒。
官邸から東電への電話で、19時25分海水注入を中断。
実務者、識者の説得で20時20分注入再会。
実際は、東電はマニュアル通り淡水が切れた後、海水を注入しようと考えており、実行した。
しかし、 やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです。
この事実を糊塗する為最初の注入を『試験注入』として、止めてしまった事をごまかし、そしてなんと海水注入を菅総理の英断とのウソを側近は新聞・テレビにばらまいたのです。
これが真実です。
菅総理は間違った判断と嘘について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです。
[引用おわり]
ということで、私は官邸に入る取材パスのようなものがありませんので、どちらが正しいか、分かりません。ひとつ、官邸内で取材していた多くの友人に聞くと、1人評判の悪い民主党政治家がいてなにかあったのだろうと思いますが、それは、菅さんでも、枝野さんでも、細野さんでも、馬淵さんでも、仙谷さんでもない人物です。
きょうたまたま、畑村洋太郎さんの『失敗学のすすめ』という本を読んでいたのですが、英政府主導の国産旅客機「コメット号」が開発着手から12年後の1954年に2つの墜落事故を起こしたときに、チャーチル首相(第2次内閣)が、「イングランド銀行の金庫が空になっても事故原因を徹底究明せよ」と命令し、政府の威信をかけた調査が開始された、というエピソードがありました。金属疲労の耐久テストをしていたのに、高空における機内外の圧力差を条件にした品質テストをしていなかったので、金属疲労が早く進んでいたという原因を突き止めます。この教訓は、結果的には、米ボーイング社が取り入れて製品化に成功し、ジャンボ・ジェットなどボーイングの民間機、あるいは「MVー22オスプレイ」(ボーイング・ヘリコプター社製)といったボーイング社の繁栄につながっているようです。
このように、失敗を徹底的に究明することが後の富につながります。第23回参院選では、社民党が「集団的自衛権の行使よりも、戦争につながらない信頼をつくることが大事だ」といった趣旨の発言がありました。共産党は「地震大国であるトルコに原発を輸出するのは許せない」という自由主義経済における契約関係を超越した発言をしています。しかし、東京電力福島第一原子力発電所については、もっとしっかりと原因を究明する必要があります。どうやら東京地検特捜部は捜査するやる気も、能力もないようです。
ところで、第1次安倍内閣の議事録を読んでいて、ひとつ興味深いことに気づきました。安倍さんは、6年前の通常国会の施政方針演説で原子力発電所については言及していません。しかし、第21回参院選に負けた後の、第168回臨時国会の所信表明演説では原子力発電所について言及しています。
「世界一災害に強い国づくりを進めます。学校などの公共施設や住宅の耐震化を進めるとともに、お年寄りに対する情報伝達、安否確認、救出など、いざというときに確実に機能する体制を整えます。地震発生時における原子力発電所の対応に万全を期すとともに、情報公開を徹底し、周辺住民の方々の不安を払拭します」
この発言。まず、「世界一災害に強い国」とは抽象的でまったく意味が分かりません。そのうえで、安倍さんは「地震発生時における原子力発電所の対応に万全を期すとともに、情報公開を徹底し、周辺住民の方々の不安を払拭します」と国会で語っています。
なぜ施政方針演説に入っていなかった「原子力発電所」という言葉が参院選敗北後の秋の臨時国会の所信表明演説に入ったのか。一つは、演説の後ろにある「私は、ハイリゲンダム・サミットにおいて美しい星50を提案し、すべての主要な温暖化ガス排出国が参加できる枠組みの考え方について理解を得」たので、実績として原発を強調したのではないかという推測。この「美しい星50(クールアース50)」は日経新聞のシンポジウムで初めて発言したため、日経新聞が大きく報じました。サミットで他の首脳から評価されたのは事実です。もう一つは、結果として提出されなかったのですが、第168臨時国会で補正予算をやろうとしていて「耐震化」というキーワードで公共事業をねらっていたのではないかという推測です。
「地震発生時における原子力発電所の対応に万全を期すとともに、情報公開を徹底し、周辺住民の方々の不安を払拭します」
これが何を意味していたのか、安倍さんは、今語る必要があります。なぜなら、この所信表明演説に対する各党代表質問は行われていないからです。御輿の上で明るく振る舞う安倍首相も、「政権投げ出し批判」については、ときに複雑な顔をしているように感じます。
安倍さんは、ぜひ堂々と、「地震発生時における原子力発電所の対応に万全を期すとともに、情報公開を徹底し、周辺住民の方々の不安を払拭します」という所信表明の続きの代表質問を実現させて欲しいと考えます。
「日本銀行の金庫が空になっても事故原因を徹底究明」しないと、日本のものづくり全般への信用にかかわります。1人区の有権者も、こんなみんな憤慨している政策課題に足がすくんでは、ちょっと、人として生きている意味があるのかな、とまで私は感じます。
[国会会議録データベースから引用はじめ]
168 - 参 - 本会議 - 1号
平成19年09月10日
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc_text.cgi?SESSION=1742&SAVED_RID=1&SRV_ID=9&DOC_ID=4064&MODE=1&DMY=1842&FRAME=3&PPOS=6#JUMP1
○議長(江田五月君) 日程第三 国務大臣の演説に関する件
内閣総理大臣から所信について発言を求められております。これより発言を許します。安倍内閣総理大臣。
〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇、拍手〕
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc_text.cgi?SESSION=1742&SAVED_RID=1&SRV_ID=9&DOC_ID=4064&MODE=1&DMY=1842&FRAME=3&PPOS=7#JUMP1
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 第百六十八回国会の開会に当たり、新潟県中越沖地震や台風による災害により亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。被災者の皆様の不安の解消を第一に、復旧・復興に全力を尽くしてまいります。
さきの参議院議員通常選挙は、与党にとって大変厳しい結果となりました。今回示された国民の皆様の思いや怒りに対し、これまで十分こたえ切れていなかったこと、政治と行政に対する不信を招いたことについての深い反省の上に立って、今後国政に当たっていきたいと考えております。
ここまで厳しい民意が示されたのだから退陣すべきとの御意見もあることは十分承知しています。
しかし、人口減少や地球規模の競争の激化、学校や家庭における教育力の低下、日本を取り巻く安全保障の環境の変化、こうした時代の大きな変化に直面している我が国が豊かな国民生活と明るい未来を手にするためには、経済、行財政の構造改革はもとより、教育再生や安全保障体制の再構築を含め、戦後長きにわたり続いてきた諸制度を原点にさかのぼって大胆に見直す改革、すなわち戦後レジームからの脱却がどうしても必要です。我が国の将来のため、子供たちのために、この改革を止めてはならない。私はこの一心で続投を決意しました。初心に戻り、厳しい選挙結果を踏まえた反省と国民のために闘うとの覚悟を持って、引き続き改革に取り組むことにより、国民の皆様に対する責任を果たしてまいりたいと思います。
昨年九月の就任以来、安倍内閣は、教育基本法の改正や公務員制度改革法の成立など、新しい時代にふさわしい新たな国家像の骨格づくりを進めてきました。同時に、少子高齢化や国際化に堪え得るたくましい経済への転換を図るべく、新成長戦略を推し進めてまいりました。景気は安定した回復軌道に乗り、雇用も拡大するなど、具体的な成果も生まれてきています。改革の基本的な方向を変えてはなりません。ばらまきや護送船団と言われたかつての政治手法に回帰することは、絶対に許されません。
しかし、改革にはどうしても痛みが伴います。これまでも必要な対策を講じることに努めてまいりましたが、まだまだ十分ではないと思います。今後、改革を進める一方、改革の影の部分にきちんと光を当てる、優しさとぬくもりを感じられる政策に全力で取り組んでまいります。
このたび、新しい国づくりを再スタートさせるため、内閣改造を行いました。極めて遺憾なことですが、補助金の不正受給の問題で閣僚の一人が辞任しました。今後こうしたことが二度と起きないよう、内閣として補助金などの厳正な執行に万全を期してまいります。
自由民主党及び公明党の連立政権の下、政策実行内閣として一丸となり、地に足の付いた政策を着実に進めてまいります。将来にわたり国民の皆様が安心して暮らせるよう、堂々と政策論を展開し、野党の皆様とも建設的な議論を深め、一つ一つ丁寧に答えを出していくことに最善を尽くします。
この内閣がスタートするに当たり、私は国民の皆様との対話を何よりも重視してまいります。私を始め、大臣、副大臣、政務官など七十名が手分けして全国各地に直接赴き、お年寄りや若者、中小企業などの現場の声を受け止め、きめ細やかな政策につなげてまいります。
年金に対する信頼を取り戻すことは、私に課せられた重要な使命であります。まじめに保険料を払ってこられた方々に正しく年金を支払うためにあらゆる対策を講じること、原因と責任を厳しく明らかにすること、この二点を徹底して、年金記録問題を究明し、必ず解決いたします。
国民生活を支える基盤である公的年金について、国民が安心して頼れる制度とするためには、長期的な視野に立った制度設計が不可欠であり、それは政治の責任です。国会における与野党の立場を超えた議論が再開され、透明で建設的な協議が行われることが極めて重要です。
私は、格差や将来への不安を訴える地方の皆様の切実な声に真摯にこたえ、改革の果実を更に地方の実感へとつなげるため、あらゆる努力を尽くします。
地方が自ら考え、実行することのできる体制をつくります。地方自治体への一層の権限移譲や、地方間の税制の偏りの是正といった地方税財政の改革に取り組むとともに、地方分権の総仕上げである道州制の実現に向け検討を加速します。
内閣に置かれた地域再生などの実施体制を一元化するとともに、活性化に取り組む意欲のある地域に対し、頑張る地方応援プログラム、中心市街地や公共交通の活性化などの施策を総動員して、省庁の縦割りを排し、それぞれの地域の実情に応じた支援を集中的、効果的に実施します。
地域で働く人々の生活の底上げを図るため、職業能力の向上を支援するとともに、最低賃金を引き上げます。あわせて、地域経済を支えている中小企業の生産性の引上げや地域力再生機構の創設など、地域全体の再生支援にも取り組んでまいります。
安全、安心な食を生み出す日本の農林水産業が活力を持ち続けることは、我が国の将来にとって極めて大切なことです。攻めの農政を基本に、頑張る担い手への支援など、未来につながる政策に力を注ぐとともに、高齢者や小規模な農家の方々が抱いている不安をしっかりと受け止め、きめ細かな支援を行ってまいります。
良質で負担の少ない公教育があってこそ、子供たちみんなが明日へのチャンスをつかむことができます。改正教育基本法、教育再生三法の成立を受けて、いよいよ具体的に高い学力と規範意識を身に付けるための改革に乗り出します。
授業時間を増やし、教科書を充実し、全国学力テストを有効に活用して、きめ細かに学力の底上げを行います。体験活動や徳育にも力を入れます。良き教師を確保するため、めり張りのある教員給与体系を実現するとともに、教員免許更新制の円滑な実施に取り組みます。事務負担を減らすことなどにより、先生が子供たちと十分に向き合える時間を増やします。保護者の御心配や御意見に対し、専門家も参加して対応する仕組みを整えます。
安心して暮らせる社会は、国づくりの土台です。国民の皆様が日々の暮らしの中で感じる不安に常に心を配り、迅速に対応します。
食への信頼が揺らいでいます。正しい食品表示を徹底するとともに、水際における輸入食品の監視体制を強化します。
夜間でも必要な救急医療を受けられるよう、それぞれの地域において責任を持って対応する救急の拠点病院及びネットワークの体制を確立します。地方における医師不足の解消に向け、県境なき医師団を速やかに派遣するとともに、地方の大学の医学部にへき地勤務枠を設けるなど、全力で取り組みます。
世界一災害に強い国づくりを進めます。学校などの公共施設や住宅の耐震化を進めるとともに、お年寄りに対する情報伝達、安否確認、救出など、いざというときに確実に機能する体制を整えます。地震発生時における原子力発電所の対応に万全を期すとともに、情報公開を徹底し、周辺住民の方々の不安を払拭します。
安心して子供を産み育てることができる環境をつくるため、多様できめ細かい保育サービスの充実や、仕事と家庭の両立に向けた働き方の見直しを推進します。
急激な少子高齢化や、これまで経験したことのないような人口減少という厳しい状況下にあっても、年金や介護などの制度を維持し、雇用を生み出していくためには、経済成長が不可欠であります。科学技術など、我が国がこれまで蓄えてきた力を最大限に発揮し、持続的な成長を実現します。次の時代を切り開く新たなイノベーションを応援するとともに、日本の空の自由化を始め、観光、金融など、より海外に開かれた経済をつくることにより、アジアなど外国の成長や活力を日本に取り入れます。
無駄ゼロを目指す行財政改革を断固実行します。二〇一一年度には国と地方の基礎的財政収支を黒字化するとの目標に向け、めり張りの利いた予算編成を行い、揺るぎなく歳出歳入一体改革の道を進みます。
行政に対する国民の皆様の信頼を取り戻すため、公務員について指摘されているあしき体質を徹底的にぬぐい去り、二十一世紀の行政を支える新しい公務員像をつくります。
歳出改革、行政改革を徹底して実施した上で、それでも対応し切れない社会保障や少子化などに伴う負担増に対しては、安定的な財源を確保し、将来世代への負担の先送りを行わないようにしなければなりません。本年秋以降、本格的な議論を行い、消費税を含む税体系の抜本的改革を実現させるべく取り組んでまいります。
私は、今後とも主張する外交を展開します。
世界の平和と安定なくして日本の安全と繁栄はありません。米国同時多発テロで二十四名もの日本人の尊い命が奪われたことを忘れてはなりません。テロとの闘いは続いています。テロ特措法に基づく海上自衛隊の活動は、諸外国が団結して行っている海上阻止活動の不可欠な基盤となっており、国際社会から高い評価を受けています。灼熱のインド洋で黙々と勤務に従事する自衛隊員こそ、世界から期待される日本の国際貢献の姿です。ここで撤退し、国際社会における責任を放棄して本当にいいのでしょうか。引き続き活動が継続できるよう、是非とも御理解いただきたいと思います。
北朝鮮のミサイル発射や核実験声明の衝撃を忘れた方はいないでしょう。我が国を取り巻く安全保障の環境は、依然として厳しいものがあります。官邸の司令塔機能や政府の情報機能の強化を始め、我が国の安全保障の体制を再構築する必要があります。在日米軍の再編については、沖縄など地元の切実な声によく耳を傾け、地域の振興に全力を挙げて取り組むことにより、着実に進めてまいります。
北朝鮮の拉致、核、ミサイルの問題の解決に向け、国際社会との連携を一層強化してまいります。すべての拉致被害者が帰国を果たすまで、鉄の意志で取り組んでまいります。
地球温暖化問題は、人類の生存にかかわる世界共通の課題です。私は、ハイリゲンダム・サミットにおいて美しい星50を提案し、すべての主要な温暖化ガス排出国が参加できる枠組みの考え方について理解を得ました。環境に関連する技術は、我が国が世界に誇るべきものです。省エネルギー技術の海外への普及促進など、環境を経済成長の制約ではなく糧とする、日本ならではの環境と経済の共存を実現します。
厳しい御批判をいただいた政治資金の問題につきましては、なお一層透明性を高めていくことが不可欠です。政治資金規正法の改正に向け、各党各会派や国会において十分な御議論をいただきたいと思います。内閣としても、政治に対する国民の信頼を一刻も早く取り戻すため、全力を挙げて取り組んでまいります。
国の姿、形を語る憲法については、国民投票法の成立により、改正に関する議論を深める環境が整いました。今後とも、国民の皆様の期待にこたえる議論が行われることを希望します。
本日、私は自らの信条、思うところを率直に述べさせていただきました。これからも、国民の皆様からの御意見を十分受け止め、政策をしっかりと説明しながら、国政に邁進してまいります。
私の目指す政治とは、我が国を取り巻く厳しい環境変化に対応しながら、日本が本来持っている、今も生活の中に息づいている自律の精神、他者への思いやり、温かさといった価値を守り、伸ばしていくこと。そして、国民一人一人が、日々の生活において、真の豊かさ、潤いを実感できるようにすること。すなわち、美しい国づくりを進めていこうとするものであります。五十年後、百年後のあるべき日本の姿を見据え、原点を決して忘れることなく、全身全霊を懸けて、内閣総理大臣の職責を果たしていくことをお誓い申し上げます。
国民の皆様並びに議員各位の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。
ありがとうございました。(拍手)
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc_text.cgi?SESSION=1742&SAVED_RID=1&SRV_ID=9&DOC_ID=4064&MODE=1&DMY=1842&FRAME=3&PPOS=8#JUMP1
○議長(江田五月君) ただいまの演説に対する質疑は次会に譲りたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
[引用おわり]