これで10月3日の衆参代表質問終了後の解散の可能性はなくなりました。
日本時刻9月30日未明米下院が総額7000億ドル(75兆円)の銀行への税金投入法案を否決しました。ホワイトハウスと二大政党の幹部が合意しながら否決という異例の事態。下院議員は11月4日に改選を控えており、2000通の「税金を銀行に使うな」というメール・電話が届いた議員もいたようです。
これで10月6日(月)、7日(火)には午前9時から衆院予算委員会がNHK中継入りで開かれる見通しです。民主党の予算委筆頭理事(前線部隊長)は引き続き岡田克也さん(三重3区)です。
予算委は「予算の執行に関する調査」つまり「国政全般」を審議する委員会です。民主党は菅直人さんなどスター議員を次から次へとこれでもかというほど投入し、麻生内閣に総攻撃をかける構えです。
「政権交代=二大政党制」で「国民の生活が第一。」と思う方は・・・
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金融不安で解散先送り論浮上 首相、補正審議入り指示(共同通信) - goo ニュース
麻生首相は30日午前、米下院の緊急経済安定化法案否決で国際的に金融不安が拡大している事態を受け、08年度補正予算案の早期成立に向け、週明けから予算委員会審議に入るよう自民党の大島国対委員長に指示した。首相は、東京株式市場の株価暴落に関し、対応に万全を期すよう指示。11月2日投開票の日程で行う方向だった次期衆院選は大幅に先送りされるとの見方が広がっている。