宮崎信行の「新・夕刊フジ」

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

投票日までの1か月間は20万7964ページビュー、1年間は99万8111ページビュー

2022年07月13日 18時33分15秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
 「ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記」の第26回参議院議員通常選挙の投票日までの31日間のページビューは20万7964PVとなりました。昨年10月よりは2割減ですが、参院選に限れば最多となりました。





 また、それより前365日間のページビュー数は99万8111PVとなりました。わずかに100万届かず。選挙後の党内政局は無さそうですので、きょうの時点で確定させて、100万届かずと発表します。

 当ニュースサイトを始めてから、朝日新聞社の売上高が半減以下になりました。記者の給料や出張旅費にあたる販売及び一般管理費はさらに減っています。この選挙戦でも、街頭演説会場で他社の記者を見ることが少なかったです。当サイトとしてはチャンスです。

 また、東は仙台市、西は大阪府堺市にとどまりました。今回は、岸田総裁、泉代表とも東京・神奈川が多かったです。現場も結果も集票につながったと思います。選挙の際にも東京一極集中。そしてこの1か月間最も多かったのは、「銀座で茂木幹事長が罵声を浴びた」という記事。陰湿な日本人を感じます。そして、安倍晋三さん暗殺。政権交代なき政治の機能不全によって、安倍さんが物理的に取り除かれるという象徴的な選挙となりました。政権交代ある政治の根っこを自ら絶やした日本人を軽蔑しますし、私が格差社会の頂点に生まれてから48年間あり続けることを、申し訳ないと思う必要がないことを自覚しました。

 選挙が終わって3日間、これからどう生きていこうか考えました。別に大袈裟な話ではなく、国政選挙のたびにそういう時間が生じます。これから「黄金の3年間」となりますが、実際には2年2カ月後の自民党総裁選に前後して選挙はあると思います。年間100万ページビュー超えにも再び挑戦できそうです。今回の参院選での全国漫遊はかないませんでしたが、例えば、「那覇空港からゆいレールでパレットくもじの演説会場から那覇市水道局前を経てまた那覇空港に帰る」くらいのルートは頭に入れておかないと、出張時につかれますので、3年間の間に少しずつ国内旅行もしていこうと考えています。

 まあこんなもんでしょ。

 そして、改めてですが、政権交代なき政治を国民がつくってしまったがために、安倍晋三元首相兼自民党最大派閥会長を物理的に取り除くことになりました。世界キリスト教神霊統一協会(統一教会)によって人生を根絶やしにされた方の悲痛を考えれば安倍氏の死は当然であり、一ミリたりとも同情の必要はありません。長野県、山形県の満蒙開拓団で命は失わなかっけれども財産は失った有権者は政府は嘘をつくと初めに考えるのは当然。人は死んでも金は死なないので、金の恨みは、平均寿命かける1・5倍くらいの年数続きます。世界日報から原稿料をもらっているジャーナリストはかなり多いですから、舌鋒が鈍る人も多いでしょう。朝日新聞の売上が半減し、フリージャーナリストの舌鋒が鈍る格好のチャンス到来ですから、今までと同じことを今までと同じようにしていきます。

 以上です。
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【当ニュースサイトアクセス状況】今週は頑張りました「雇調金の財源」「ワクチン肩代わり法案」でレガシーメディアに先駆けた報道続く

2020年08月22日 09時28分17秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
[画像]宮崎信行(左から3人目)、ニコニコ生放送「【立憲民主党との合流方針を決定】国民民主党 両院議員総会後 記者会見公式2020/08/19(水) 20:15開始(1時間21分)」からスクリーンショット。

 「ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記」、今週は張り切りました。

 2020-08-18 10:59:25 公開の記事の「【法案】コロナワクチン接種で仮に健康被害が出た場合の医療費など日本政府肩代わり特別措置法案提出へ」。


[画像]2020年8月20日付日経新聞1面。

 翌々日20日付の日経新聞1面トップで報じられ、けさ22日も在京6紙のうち複数が初報として書いています。

 2020-08-19 14:11:36 公開記事「【8/19】加藤勝信厚労相「雇用調整助成金の財源確保」で税金投入の考え示唆 今月初の衆・厚生労働委員会閉会中審査」。翌日20日の参議院側の質疑を受けて、「雇用助成財源「早急に答え出す」特例延長で政府が検討」(2020/08/20 13:25)となりました。

 この2つの動きで、レガシーメディアよりも2日間前後早い報道に成功しました。


 当ニュースサイトのアクセス数は、スマホ版だと確認できませんが、上の画像のように、国会閉会・夏休み中とはいえ、10年以上の目安としている、「毎月12万ページビュー以上」を安定して確保しています。

 昨年7月の私が原告としての参議院議員に対する民事訴訟提起から今年2月の判決(参議院議員の「侮辱的なツイート」認定も原告宮崎敗訴確定)と時期が重なるかたちで、このニュースサイトの更新も断続的になってしまい、アクセス数は最盛期よりも半分程度のペースとなっていましたが、4月以降かなり盛り返してきました。

 有料ブログを昨年9月に廃刊し、裁判の影響もあってか、出演依頼、執筆依頼もないものですから、2020年の所得税は政治ジャーナリスト(事業開始届提出済み)としては昨年から(不動産賃貸業にあわせて申告するため)青色申告に移行しましたが、今年は現在0円となっています(「国会傍聴取材支援基金」へのご寄付はいただいております)。相続税の確定申告書提出から1年過ぎて、そろそろ「2020年新党」も含めて、がんばっていこうかと思います。誤解無きように「取材」は2007年夏の政治ジャーナリスト復帰以降途絶えることなく続けています。

 このエントリーの本文記事は以上です。
国会傍聴取材支援基金の創設とご協力のお願いをご一読ください。 
このブログは以下のウェブサイトを活用しエントリー(記事)を作成しています。
インターネット版官報

Ⓒ2020年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
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【謹告】父・宮崎勘治逝去のおしらせ

2018年10月10日 16時12分45秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki

 このブログの筆者、宮崎信行(宮嵜信行)の父である、宮崎勘治(宮嵜勘治)、宮崎機械株式会社創業者・代表取締役社長は、
 さる、平成30年2018年10月5日朝、腎不全のため逝去しました。享年84。ここに生前のご厚情に心より感謝いたします。

 葬儀告別式は、きょう10日、故人の次男で同社代表取締役(専務)の私・宮崎信行が喪主をつとめ、近親者のみで執り行いました。各方面のみなさまにご報告が遅れましたことをお詫びいたします。

 なお、香典供物供花弔電弔問は一切辞退いたします。ご了承ください。

 宮崎信行。

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◎前人未到の通算1000万ページビューに到達、これからも国会傍聴してもいいかな?

2014年01月16日 04時32分00秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki

 ありがとうございます。

 当ブログ「国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行」は、2014年1月15日をもって、「通算1000万ページビュー(アクセス)」に到達しました。

 国会傍聴・議会傍聴ブログとしては、前人未到の記録となりました。

 なによりも、まずは読者のみなさまに、感謝申し上げます。 

 そして達成日の「1・15」。私の家族は、男は1日と15日のいずれかに生まれるというめぐりあわせ。長男たちは15日に、次男以下は1日に生まれるめぐりあわせが戦前から現在まで続いています。そのご縁のある「1」と「15」が組み合わさった「1・15」に「1000万ページビュー(アクセス)」に到達したということは、支えてくれた家族・親族に感謝しろ、という天のおぼしめし(いましめ?)。

 いずれにしろ、安定した経済基盤と開会中の平日の午前8時50分から午後5時半まで国会傍聴に専念する時間の自由がなければ、このブログは成り立たないわけで、ひたすらにご先祖様、家族、また 国会傍聴取材支援基金のご協力者に感謝です。

また、アクセス面では、参議院議長在職当時に、個人ホームページにリンクを張ってくださった江田五月先生のおかげで、初期の段階で読者の信用、信頼を得ることができました。ありがとうございます。


 1000万ページビューにあわせてプロフィール写真を撮りに行こうかと思っていたのですが、不覚にも風邪を引いてしまいました。昨年1年間は、国会開会中に1日たりとも風邪を引かなかったのですが、閉会後に2回も風邪を引いてしまいました。ですが、国会傍聴になれてくると、特段のストレス、プレッシャーも減り、自然体になってきますから、来週金曜日に迫った150日間の会期に対して、緊張するということもあまりありません。

 さて、民主党が再び政権をとるまで、10年かかるかもしれません。それまで、しっかりと息切れしないで待つことが大事。2014年は政治ジャーナリズムにとって節目の年になるでしょう。政局しか書けない編集委員・デスク・記者が息切れするでしょう。そもそも選挙のない年に、新党が盛り上がるわけがありません。紙面と広告の都合で新聞社が解散をあおるようなことがあってはなりません。これからは私たち、国会審議から見出しを立てられる政治記者の時代に再び戻ります。強い心持ちで、国家国民の将来のための政治ジャーナリズムをつくっていきたいと考えております。

 タモリさんが「笑っていいとも」をこの春、卒業するそうです。月曜日から金曜日まで毎日、32年間。私の国会傍聴記はまだ7年間(6通常国会)です。まだ25年かかりますが、末永く「国会傍聴のタモリさん」になりたいと思います。


 政権交代ある二大政党政治の日本での完成という初心を一日たりとも忘れることなく、さあ通算1000万ページビューからのbegin!



 これからも国会傍聴して、いいかな?


 

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岡田克也外相会見について、他のジャーナリストのブログで紹介してもらいました

2009年10月01日 10時01分37秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki

 9月29日の岡田外相記者会見での私の質疑について、JANJAN(日本インターネット新聞社)記者で、フリージャーナリストの田中龍作さんが「田中龍作ジャーナル」で「記者会見開放の効果、フリー記者がスクープ」という記事にしてくれています。JanJanの方にも「記者会見開放の効果 フリー記者がスクープ」ということで、載っています。田中さんは記事を「宮崎氏のようにレベルの高い質問ができるように研鑽を積みたい」と締めくくっていて、なんともこそばゆい限りですが、ありがたいことです。

 田中さんは「記者クラブ談合」の一角がついに崩れた」という全体を俯瞰した記事も書いています。

 田中龍作さんは、外務省の1階でボディーチェックを受けた後、報道課員がグループごと記者会見室まで誘導する際にお会いしました。記者会見後に名刺交換をしていたので、翌日、電話取材にお答えしたところ、あっという間に記事にしてくれました。

 田中さんは「世界の紛争地域を名もなき人々の視点から取材。国内問題では派遣労働をはじめとする貧困を追及、告発しているフリージャーナリスト」とのこと。私はここ2年間、国会・選挙と国内政治に限定して取材してきましたから、こういう様々な書き手、表現者、カメラマンが「外務省記者会見室」に集まることで面白い“化学反応”が出てくると思います。

 ところで、非クラブ員ということで、少し傍観者的な視点も持ちながらやりとりを聞いていると、外務省記者会(霞クラブ)配属のスター記者たちが「密約」に関するスクープを狙っている雰囲気が伝わってきます。あと2ヶ月余り、日曜付辺りの紙面が騒がしくなりそう。

 外務省の岡田克也、武正公一、福山哲郎正副大臣の記者会見ですが、毎回というわけにはいきませんが、折にふれて出席したいと思います。福山副大臣には排出量取引に関して聞きたいので、近いうちに参加したいと思います。岡田さんは、記者会見で、将来的には登録証のようなものを発行したい意向を明言しましたので、期待しています。

 さて、おとといの外務省記者会見室に続き、昨日は最高裁大法廷の一般傍聴席に行きました。そこで、感じるのは、国会も金属探知器を導入すれば、傍聴券、参観券発行の手続きが簡素化できるのではないでしょうか。衆参事務局員の雇用の関係があるのでしょうか? ぜひ議運で善処していただきたいと思います。

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