【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

第45回 衆院選当選480人 一覧名簿

2009年08月31日 12時00分00秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代
第45回衆院選 当選者

 <表の見方>

 ブロック名の右は小選挙区と比例区の議席合計。名前の前の数字は選挙区。カッコ内は議席獲得党派。[ ]は自公系(改革、自民系、無所属を含む)、〈〉は民・社・国系(大地・日本・野党系、無所属を含む)、( )はその他(共産・みんなを含む)。


 <北海道> 自公系:4 非自公:16

        今回 05年

 1 横路孝弘 〈民〉〈民〉

 2 三井辨雄 〈民〉〈民〉

 3 荒井聰  〈民〉[自]

 4 鉢呂吉雄 〈民〉〈民〉

 5 小林千代美〈民〉[自]

 6 佐々木隆博〈民〉〈民〉

 7 伊東良孝 [自]〈民〉

 8 逢坂誠二 〈民〉〈民〉

 9 鳩山由紀夫〈民〉〈民〉

 10 小平忠正 〈民〉〈民〉

 11 石川知裕 〈民〉[自]

 12 松木謙公 〈民〉[自]


 ■比例区(定数8)

 [自]武部勤

 [自]町村信孝

 〈民〉仲野博子

 〈民〉山崎摩耶

 〈民〉山岡達丸

 〈民〉工藤仁美

 [公]稲津久

 〈大〉鈴木宗男


 <東北> 自公系:10 非自公:29

 【青森】 今回 05年

 1 横山北斗〈民〉[自]

 2 江渡聡徳[自][自]

 3 大島理森[自][自]

 4 木村太郎[自][自]


 【岩手】

 1 階猛  〈民〉〈民〉

 2 畑浩治 〈民〉[自]

 3 黄川田徹〈民〉〈民〉

 4 小沢一郎〈民〉〈民〉


 【福島】

 1 石原洋三郎〈民〉[自]

 2 太田和美 〈民〉[自]

 3 玄葉光一郎〈民〉〈民〉

 4 渡部恒三 〈民〉〈民〉

 5 吉田泉  〈民〉[自]


 【宮城】

 1 郡和子  〈民〉[自]

 2 斎藤恭紀 〈民〉[自]

 3 橋本清仁 〈民〉[自]

 4 石山敬貴 〈民〉[自]

 5 安住淳  〈民〉〈民〉

 6 小野寺五典[自][自]


 【秋田】

 1 寺田学 〈民〉〈民〉

 2 川口博 〈無〉 無

 3 京野公子〈民〉[自]


 【山形】

 1 鹿野道彦〈民〉[自]

 2 近藤洋介〈民〉[自]

 3 加藤紘一[自][自]


 ■比例区(定数14)

 [自]吉野正芳

 [自]秋葉賢也

 [自]遠藤利明

 [自]金田勝年

 〈民〉田名部匡代

 〈民〉津島恭一

 〈民〉中野渡詔子

 〈民〉和嶋未希

 〈民〉高松和夫

 〈民〉菊池長右エ門

 〈民〉山口和之

 [公]井上義久

 (共)高橋千鶴子

 〈社〉吉泉秀男


 <南関東> 自公系:13 非自公:43

 【神奈川】  今回 05年

 1 中林美恵子〈民〉[自]

 2 菅義偉  [自][自]

 3 岡本英子 〈民〉[自]

 4 長島一由 〈民〉[自]

 5 田中慶秋 〈民〉[自]

 6 池田元久 〈民〉[自]

 7 首藤信彦 〈民〉[自]

 8 江田憲司 (み) 無

 9 笠浩史  〈民〉[自]

 10 城島光力 〈民〉[自]

 11 小泉進次郎[自][自]

 12 中塚一宏 〈民〉[自]

 13 橘秀徳  〈民〉[自]

 14 本村賢太郎〈民〉[自]

 15 河野太郎 [自][自]

 16 後藤祐一 〈民〉[自]

 17 神山洋介 〈民〉[自]

 18 樋高剛  〈民〉[自]


 【千葉】

 1 田嶋要  〈民〉[自]

 2 黒田雄  〈民〉[自]

 3 岡島一正 〈民〉[自]

 4 野田佳彦 〈民〉〈民〉

 5 村越祐民 〈民〉[自]

 6 生方幸夫 〈民〉[自]

 7 内山晃  〈民〉[自]

 8 松崎公昭 〈民〉[自]

 9 奥野総一郎〈民〉[自]

 10 谷田川元 〈民〉[自]

 11 森英介  [自][自]

 12 浜田靖一 [自][自]

 13 若井康彦 〈民〉[自]


 【山梨】

 1 小沢鋭仁〈民〉〈民〉

 2 坂口岳洋〈民〉 無

 3 後藤斎 〈民〉 無


 ■比例区(定数22)

 [自]甘利明

 [自]松本純

 [自]斎藤健

 [自]田中和徳

 [自]松野博一

 [自]林幹雄

 〈民〉三村和也

 〈民〉金子健一

 〈民〉中後淳

 〈民〉勝又恒一郎

 〈民〉横粂勝仁

 〈民〉山崎誠

 〈民〉藤井裕久

 〈民〉水野智彦

 〈民〉石田三示

 〈民〉斎藤勁

 〈民〉相原しの

 [公]富田茂之

 [公]古屋範子

 (共)志位和夫

 〈社〉阿部知子

 (み)浅尾慶一郎


 <東京> 自公系:11 非自公:31

        今回 05年

 1 海江田万里〈民〉[自]

 2 中山義活 〈民〉[自]

 3 松原仁  〈民〉[自]

 4 藤田憲彦 〈民〉[自]

 5 手塚仁雄 〈民〉[自]

 6 小宮山洋子〈民〉[自]

 7 長妻昭  〈民〉[自]

 8 石原伸晃 [自][自]

 9 木内孝胤 〈民〉[自]

 10 江端貴子 〈民〉[自]

 11 下村博文 [自][自]

 12 青木愛  〈民〉[公]

 13 平山泰朗 〈民〉[自]

 14 木村剛司 〈民〉[自]

 15 東祥三  〈民〉[自]

 16 初鹿明博 〈民〉[自]

 17 平沢勝栄 [自][自]

 18 菅直人  〈民〉〈民〉

 19 末松義規 〈民〉[自]

 20 加藤公一 〈民〉[自]

 21 長島昭久 〈民〉[自]

 22 山花郁夫 〈民〉[自]

 23 櫛渕万里 〈民〉[自]

 24 阿久津幸彦〈民〉[自]

 25 井上信治 [自][自]


 ■比例区(定数17)

 [自]鴨下一郎

 [自]平将明

 [自]与謝野馨

 [自]小池百合子

 [自]菅原一秀

 〈民〉早川久美子

 〈民〉竹田光明

 〈民〉石毛えい子

 〈民〉小林興起

 〈民〉吉田公一

 〈民〉川島智太郎

 〈民〉中津川博郷

 〈民〉渡辺浩一郎

 [公]高木陽介

 [公]高木美智代

 (共)笠井亮

 (み)柿沢未途


 <北関東> 自公系:12 非自公:40

 【埼玉】   今回 05年

 1 武正公一 〈民〉〈民〉

 2 石田勝之 〈民〉[自]

 3 細川律夫 〈民〉[自]

 4 神風英男 〈民〉[自]

 5 枝野幸男 〈民〉〈民〉

 6 大島敦  〈民〉〈民〉

 7 小宮山泰子〈民〉[自]

 8 小野塚勝俊〈民〉[自]

 9 五十嵐文彦〈民〉[自]

 10 松崎哲久 〈民〉[自]

 11 小泉龍司 (無)[自]

 12 本多平直 〈民〉[自]

 13 森岡洋一郎〈民〉[自]

 14 中野譲  〈民〉[自]

 15 高山智司 〈民〉[自]


 【茨城】

 1 福島伸享 〈民〉[自]

 2 石津政雄 〈民〉[自]

 3 小泉俊明 〈民〉[自]

 4 梶山弘志 [自][自]

 5 大畠章宏 〈民〉〈民〉

 6 大泉博子 〈民〉[自]

 7 中村喜四郎(無) 無


 【栃木】

 1 石森久嗣〈民〉[自]

 2 福田昭夫〈民〉[自]

 3 渡辺喜美(み)[自]

 4 山岡賢次〈民〉[自]

 5 茂木敏充[自][自]


 【群馬】

 1 宮崎岳志〈民〉[自]

 2 石関貴史〈民〉[自]

 3 柿沼正明〈民〉[自]

 4 福田康夫[自][自]

 5 小渕優子[自][自]


 ■比例区(定数20)

 [自]佐田玄一郎

 [自]額賀福志郎

 [自]永岡桂子

 [自]新藤義孝

 [自]佐藤勉

 [自]柴山昌彦

 〈民〉高野守

 〈民〉富岡芳忠

 〈民〉三宅雪子

 〈民〉柳田和己

 〈民〉川口浩

 〈民〉石井章

 〈民〉野木実

 〈民〉中島政希

 〈民〉桑原功

 〈民〉玉木朝子

 [公]石井啓一

 [公]遠藤乙彦

 (共)塩川鉄也

 (み)山内康一


 <北陸信越> 自公系:11 非自公:20

 【新潟】  今回 05年

 1 西村智奈美〈民〉〈民〉

 2 鷲尾英一郎〈民〉[自]

 3 黒岩宇洋 〈民〉[自]

 4 菊田真紀子〈民〉〈民〉

 5 田中真紀子〈民〉 無

 6 筒井信隆 〈民〉〈民〉


 【長野】

 1 篠原孝 〈民〉[自]

 2 下条みつ〈民〉〈民〉

 3 羽田孜 〈民〉〈民〉

 4 矢崎公二〈民〉[自]

 5 加藤学 〈民〉[自]


 【富山】

 1 村井宗明〈民〉[自]

 2 宮腰光寛[自][自]

 3 橘慶一郎[自]〈国〉


 【石川】

 1 奥田建 〈民〉[自]

 2 森喜朗 [自][自]

 3 近藤和也〈民〉[自]


 【福井】

 1 稲田朋美[自][自]

 2 山本拓 [自][自]

 3 高木毅 [自][自]


 ■比例区(定数11)

 [自]長島忠美

 [自]北村茂男

 [自]馳浩

 [自]長勢甚遠

 〈民〉糸川正晃

 〈民〉田中美絵子

 〈民〉松宮勲

 〈民〉笹木竜三

 〈民〉沓掛哲男

 〈民〉若泉征三

 [公]漆原良夫


 <東海> 自公系:11 非自公:43

 【愛知】   今回 05年

 1 佐藤夕子 〈民〉〈民〉

 2 古川元久 〈民〉〈民〉

 3 近藤昭一 〈民〉〈民〉

 4 牧義夫  〈民〉〈民〉

 5 赤松広隆 〈民〉[自]

 6 石田芳弘 〈民〉[自]

 7 山尾志桜里〈民〉[自]

 8 伴野豊  〈民〉[自]

 9 岡本充功 〈民〉[自]

 10 杉本和巳 〈民〉[自]

 11 古本伸一郎〈民〉〈民〉

 12 中根康浩 〈民〉[自]

 13 大西健介 〈民〉[自]

 14 鈴木克昌 〈民〉〈民〉

 15 森本和義 〈民〉[自]


 【岐阜】

 1 柴橋正直 〈民〉 無

 2 棚橋泰文 [自][自]

 3 園田康博 〈民〉[自]

 4 金子一義 [自][自]

 5 阿知波吉信〈民〉 無


 【三重】

 1 中井洽  〈民〉[自]

 2 中川正春 〈民〉〈民〉

 3 岡田克也 〈民〉〈民〉

 4 森本哲生 〈民〉[自]

 5 三ツ矢憲生[自][自]


 【静岡】

 1 牧野聖修〈民〉[自]

 2 津川祥吾〈民〉[自]

 3 小山展弘〈民〉[自]

 4 田村謙治〈民〉[自]

 5 細野豪志〈民〉〈民〉

 6 渡辺周 〈民〉〈民〉

 7 城内実 (無)[自]

 8 斉藤進 〈民〉[自]


 ■比例区(定数21)

 [自]田村憲久

 [自]塩谷立

 [自]野田聖子

 [自]古屋圭司

 [自]大村秀章

 [自]川崎二郎

 〈民〉藤田大助

 〈民〉今井雅人

 〈民〉橋本勉

 〈民〉斉木武志

 〈民〉笠原多見子

 〈民〉金森正

 〈民〉山田良司

 〈民〉吉田統彦

 〈民〉三輪信昭

 〈民〉小林正枝

 〈民〉大山昌宏

 〈民〉磯谷香代子

 [公]坂口力

 [公]大口善徳

 (共)佐々木憲昭


 <近畿> 自公系:19 非自公:58

 【大阪】   今回 05年

 1 熊田篤嗣 〈民〉[自]

 2 萩原仁  〈民〉[自]

 3 中島正純 〈民〉[公]

 4 吉田治  〈民〉[自]

 5 稲見哲男 〈民〉[公]

 6 村上史好 〈民〉[公]

 7 藤村修  〈民〉[自]

 8 中野寛成 〈民〉[自]

 9 大谷信盛 〈民〉[自]

 10 辻元清美 〈社〉[自]

 11 平野博文 〈民〉〈民〉

 12 樽床伸二 〈民〉[自]

 13 西野あきら[自][自]

 14 長尾敬  〈民〉[自]

 15 大谷啓  〈民〉[自]

 16 森山浩行 〈民〉[公]

 17 辻恵   〈民〉[自]

 18 中川治  〈民〉[自]

 19 長安豊  〈民〉〈民〉


 【京都】

 1 平智之 〈民〉[自]

 2 前原誠司〈民〉〈民〉

 3 泉健太 〈民〉〈民〉

 4 北神圭朗〈民〉[自]

 5 谷垣禎一[自][自]

 6 山井和則〈民〉〈民〉


 【兵庫】

 1 井戸正枝 〈民〉[自]

 2 向山好一 〈民〉[公]

 3 土肥隆一 〈民〉[自]

 4 高橋昭一 〈民〉[自]

 5 梶原康弘 〈民〉[自]

 6 市村浩一郎〈民〉[自]

 7 石井登志郎〈民〉[自]

 8 田中康夫 〈日〉[公]

 9 西村康稔 [自][自]

 10 岡田康裕 〈民〉[自]

 11 松本剛明 〈民〉[自]

 12 山口壮  〈民〉[自]


 【滋賀】

 1 川端達夫 〈民〉[自]

 2 田島一成 〈民〉〈民〉

 3 三日月大造〈民〉〈民〉

 4 奥村展三 〈民〉[自]


 【奈良】

 1 馬淵澄夫  〈民〉〈民〉

 2 滝実    〈民〉[自]

 3 吉川政重  〈民〉[自]

 4 田野瀬良太郎[自][自]


 【和歌山】

 1 岸本周平〈民〉[自]

 2 阪口直人〈民〉[自]

 3 二階俊博〈自〉[自]


 ■比例区(定数29)

 [自]近藤三津枝

 [自]柳本卓治

 [自]高市早苗

 [自]竹本直一

 [自]石田真敏

 [自]伊吹文明

 [自]谷公一

 [自]松浪健太

 [自]谷畑孝

 〈民〉大西孝典

 〈民〉小原舞

 〈民〉玉置公良

 〈民〉室井秀子

 〈民〉熊谷貞俊

 〈民〉浜本宏

 〈民〉渡辺義彦

 〈民〉河上満栄

 〈民〉松岡広隆

 〈民〉豊田潤多郎

 〈民〉樋口俊一

 [公]池坊保子

 [公]西博義

 [公]佐藤茂樹

 [公]竹内譲

 [公]赤松正雄

 (共)穀田恵二

 (共)吉井英勝

 (共)宮本岳志

 〈社〉服部良一


 <中国> 自公系:15 非自公:16

 【鳥取】 今回 05年

 1 石破茂 [自][自]

 2 赤沢亮正[自][自]


 【島根】

 1 細田博之[自][自]

 2 竹下亘 [自][自]


 【岡山】

 1 逢沢一郎[自][自]

 2 津村啓介〈民〉〈民〉

 3 平沼赳夫(無) 無

 4 柚木道義〈民〉〈民〉

 5 加藤勝信[自][自]


 【広島】

 1 岸田文雄[自][自]

 2 松本大輔〈民〉[自]

 3 橋本博明〈民〉[自]

 4 空本誠喜〈民〉[自]

 5 三谷光男〈民〉[自]

 6 亀井静香〈国〉〈国〉

 7 和田隆志〈民〉[自]


 【山口】

 1 高村正彦[自][自]

 2 平岡秀夫〈民〉[自]

 3 河村建夫[自][自]

 4 安倍晋三[自][自]


 ■比例区(定数11)

 [自]阿部俊子

 [自]村田吉隆

 [自]河井克行

 [自]中川秀直

 〈民〉湯原俊二

 〈民〉高井崇志

 〈民〉菅川洋

 〈民〉花咲宏基

 〈民〉高邑勉

 〈民〉小室寿明

 [公]斉藤鉄夫


 <四国> 自公系:11 非自公:8

 【徳島】  今回 05年

 1 仙谷由人 〈民〉〈民〉

 2 高井美穂 〈民〉 無

 3 後藤田正純[自][自]


 【香川】

 1 小川淳也 〈民〉[自]

 2 玉木雄一郎〈民〉[自]

 3 大野功統 [自][自]


 【愛媛】

 1 塩崎恭久 [自][自]

 2 村上誠一郎[自][自]

 3 白石洋一 〈民〉[自]

 4 山本公一 [自][自]


 【高知】

 1 福井照 [自][自]

 2 中谷元 [自][自]

 3 山本有二[自][自]


 ■比例区(定数6)

 [自]山口俊一

 [自]平井卓也

 〈民〉仁木博文

 〈民〉永江孝子

 〈民〉高橋英行

 [公]石田祝稔


 <九州> 自公系:23 非自公:36

 【福岡】   今回 05年

 1 松本龍  〈民〉〈民〉

 2 稲富修二 〈民〉[自]

 3 藤田一枝 〈民〉[自]

 4 古賀敬章 〈民〉[自]

 5 楠田大蔵 〈民〉[自]

 6 鳩山邦夫 [自][自]

 7 古賀誠  [自][自]

 8 麻生太郎 [自][自]

 9 緒方林太郎〈民〉[自]

 10 城井崇  〈民〉[自]

 11 武田良太 [自] 無


 【長崎】

 1 高木義明 〈民〉〈民〉

 2 福田衣里子〈民〉[自]

 3 山田正彦 〈民〉[自]

 4 宮島大典 〈民〉[自]


 【熊本】

 1 松野頼久 〈民〉〈民〉

 2 福嶋健一郎〈民〉[自]

 3 坂本哲志 [自][自]

 4 園田博之 [自][自]

 5 金子恭之 [自][自]


 【佐賀】

 1 原口一博〈民〉[自]

 2 大串博志〈民〉 無

 3 保利耕輔[自] 無


 【大分】

 1 吉良州司〈民〉〈民〉

 2 重野安正〈社〉[自]

 3 横光克彦〈民〉[自]


 【宮崎】

 1 川村秀三郎(無)[自]

 2 江藤拓  [自] 無

 3 古川禎久 [自] 無


 【鹿児島】

 1 川内博史〈民〉[自]

 2 徳田毅 [自] 無

 3 松下忠洋〈国〉[自]

 4 小里泰弘[自][自]

 5 森山裕 [自] 無


 【沖縄】

 1 下地幹郎 〈国〉 無

 2 照屋寛徳 〈社〉〈社〉

 3 玉城デニー〈民〉[自]

 4 瑞慶覧長敏〈民〉[自]


 ■比例区(定数21)

 [自]野田毅

 [自]山本幸三

 [自]谷川弥一

 [自]衛藤征士郎

 [自]北村誠吾

 [自]岩屋毅

 [自]今村雅弘

 〈民〉皆吉稲生

 〈民〉後藤英友

 〈民〉古賀一成

 〈民〉野田国義

 〈民〉打越明司

 〈民〉道休誠一郎

 〈民〉網屋信介

 〈民〉山本剛正

 〈民〉川越孝洋

 [公]神崎武法

 [公]東順治

 [公]江田康幸

 (共)赤嶺政賢

 〈社〉中島隆利


それでは! 

2009年08月30日 19時59分59秒 | その他
 さて、これを書いている時点で開票結果はまったく分かりませんが、このエントリーをもって、「国会傍聴記by下町の太陽」のブログ更新は停止させていただきます。逆転の夏第21回参院選の後初めての国会(江田五月議長就任)があった2007年8月4日からスタートしたこのブログ。2年間、たくさんの方にお読みいただき、応援していただきありがとうございました。

 逆転の夏(2007年7月29日)の夜、小沢一郎代表がまったくTVに出なかったのを覚えていらっしゃいますか。選挙に勝った当人が笑顔で、その勝因を話すのは感じが悪い。というわけで、僕もここで、ブログはやめ、開票特番をビールを飲みながら楽しみたいと思います。

 2年前、調べましたが、英米にも国会傍聴ブログというものはないようです。また、支持政党をハッキリ示すジャーナリストというのも、米国のフリーランスの政治ジャーナリスト・アナリストでは当たり前、むしろそうでないと逆に信用されなくなってしまいますが、日本ではほとんど初めての試みでした。

 これは社員記者時代に「公平中立」というスタンスが、結果として情報をたくさん持つ政権政党に有利になると感じていたことが原点です。みなさんは時の官房長官がマスコミにスキャンダルを暴かれた記憶はありますか? 長妻さんの国会での追及で、森内閣の官房長官が辞任したことがありますが、それ以外は情報交差点である官房長官がマスコミ、少なくとも新聞に叩かれることはない。これが論より証拠です。

 党派色を出す試みは大成功で、「宮崎さんは味方だ」と、民主党の議員・総支部長・秘書・スタッフのみなさんからたくさんの情報をいただくことができました。ありがとうございました。

 まあ、まだ分かりませんが、政権交代すると思います。

 今後も民主党支持ジャーナリストではあり続けますが、「国会傍聴記」は無理です。なぜなら国会とは、野党(政権準備党)が与党(政権政党)を攻撃する場だからです。与党(民主党)びいきの「いよっ!大臣、おっしゃるとおり」「さすがは総理、名答弁!」という国会傍聴記など、クソつまらないでしょう。だからといって自民党系に転向する気は、さらさらありません。

 実は私は新しい首相官邸には一度も入ったことがありません。首相官邸の記者会見場の非クラブ員への開放やネット中継があるかどうかなど、様々な条件が変わりますので、その辺も見極めないといけません。また、政権党の場合は、首相官邸、党本部、国会議事堂内など、様々な場所で同時刻に情報が発生し、それが絡み合いながら政治が動いていきますので、一人でやっているとどうしても、限界があります。

 特別国会が始まれば、ご挨拶に行きますが、しばらくは体と心を休め、気が向けば、この2年間の取材を少しずつ、整理していこうと思います。こういうことは社員記者時代にはできませんでしたから、楽しみながら生きていこうと思います。

 この2年間は休まず走り続けてきたので、本を読んだり、映画を見たりしながら、自分の言論活動の再構築を図っていきます。

 仮にジャーナリスト活動を再び本格化するとしたら、自分の媒体・メディアを持っていないと、インタビューしたりするのが不利になります。ですから、あくまでも例えばですが、落ち着いたら、会員制メールマガジンだとか、そういったことなどを模索して、やってみようかなと思っています。今後の活動について何か決まれば、このブログにいずれ掲示しますから、時折、月に1回でも、のぞいてみてください。

 私にとって、「書く」ことは人生。そして、二大政党デモクラシーはきょう出発点を迎えたばかりで、完成にはおそらく10年以上かかります。いずれ自分にあったメディアで再び、情報発信をしていこうと思います。

 その節は、またごひいきのほど、謹んでよろしくお願いいたします。

 引き続き、予算書の読み込みは続けていこうと思いますし、いずれ地域主権・地方分権がなしとげられた、地方財政を中心とする自治体周りの仕事もしてみたいと思います。希望でいっぱいです。

 さて、私が政権交代にここまでこだわった原動力は、かつて新生党学生塾メンバーとして、細川・羽田内閣をわずか10ヶ月間で倒された悔しさです。羽田内閣総辞職の5日後、羽田前首相は新生党学生塾の会合に突然、顔を出されました。私は学校の関係で不在だったのですが、仲間たちと「次の総選挙の後に、また総理大臣になる人がこんな気さくに顔を出してくれる。日本の政治は変わるね」と話し合いました。このとき「すぐに政権を取り戻せる」という雰囲気だったこと、そしてそれが甘かったことは、岡田克也さんも自著の中で認めています。

 その日から野党一筋、なんと15年もの歳月が経ってしまいました。そして、私たちは多くの人、多くの物を失いました。

 私たち日本人はこんなにキツイ選挙戦を2度と経験すべきではありません。もっとスムーズに一人一人が政権を選択できる、二大政党デモクラシーを確立しなければいけません。

 ところで、私の使っていたアバターは米俳優のジャック・レモンです。意外と知られていないようです(^^;) 私がジャック・レモンが好きなのは苦悩する姿がかっこいい男だからです。僕にとっては苦悩することは楽しいこと。これからも様々な分野で苦悩し、その成果を文筆で発表しようと思います。そのためには、しばし充電期間をいただきたく思います。

 さて、最後に「下町の太陽」とはどういう意味だったか、ご説明します。私は1998年4月頃、新しい民主党マークの発表を取材した経験があります。民主党の母体となった統一会派「民主友愛太陽国民連合(民友連)」の代議会では、下の円が不揃いな楕円になっていることについて、議員たちが「この下の円は政権を獲ったら、丸い円になるんだろう」と話していたことがかすかな記憶ですが、あります。

  フランスの詩人、ランボオの詩集「地獄の季節」に次のような一節があります(堀口大学翻訳)。

 また見つかった、
 何が、永遠が、
 海と溶け合う太陽が。


 太陽が海に沈むと、次の朝は、海から太陽が昇ります。これが「永遠」だ、と私は解釈しています。日本では気象観測史上、太陽が昇らなかった朝はありません。太陽が海に沈むことが永遠であり、この地球で数少ない「絶対」である。私は民主党のマークは、海に沈む太陽とその陰をを意味しているのだ、と自分なりに解釈しています。

 
 そこで「by下町の太陽」とブログに名付けることで、自分が民主党支持者(二大政党論者)であることを暗示したのです。また松竹映画「下町の太陽」の主人公を演じ、その主題歌を歌って大ヒットした倍賞千恵子さんが私と同じ自治体の生まれであることも掛け合わせています。

 さて、近いうちにまた、お会いする機会があるとは思います。きょうはゴールではなく、スタートです。これからも様々な報道で、日本の健康診断(統計)の数字が悪くなっていることに愕然とすることがあるでしょう。とはいえ、まずは国民の手に政治が戻りました。それだけで大丈夫です。日本は必ず甦ります。

 きょうまでのご支援、心から感謝します。
 またお会いしましょう。

 ありがとうございました。

 2009年8月30日午後7時59分

 宮崎信行

新人議員にお願いしたいこと

2009年08月30日 17時03分32秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代
 昼寝したいのですが、なかなか落ち着かないので、民主党新人議員、何人出るか分かりませんが、お願いしたいことを書きたいと思います。それは民主党の先輩たちに少し足りないかな、と思っていることです。

 東京(国会)と地元(選挙区)以外にもしがらみのない情報網をつくってください。

 議員会館に部屋を持つようになると、衆議院事務局員、官僚、新聞記者、議員仲間がたくさん訪れていろいろな情報を得ることができるようになります。

 党の部門会議、今後は名称が変わるかもしれませんが、朝の部門会議に出席すると、政策調査会事務局が作った新聞スクラップ集と、役所が用意した様々な資料類がもらえ、官僚の説明や、先輩たちの鋭い質問、意見を吸収できます。

 ただ、チーム民主は結束が強すぎて、時として集団で道を誤ることがあります。代表・国対委員長らが辞任し、渦中の代議士が議員辞職のうえ、ついには自殺してしまったのは、ついこないだのことです。

 ですから、しがらみのない第三者をみつけて、ケータイやメールで意見交換をできるような関係を築いて欲しいのです。

 例えば、没交渉だった東京在勤の同窓生と会ってみるのもいいでしょう。様々な分野に行っているし、利害関係がありません。

 異業種交流会もいいと思います。経済関係の部署で書いている日経時代の同期は異業種交流会によく参加しているそうです。高校の同窓生から「日経の○○さんって知ってる?」と電話があってビックリしました。彼はベンチャー企業を経営していますが、そういう出会いがあるようです。

 独身議員だったら、銀座などで毎日開かれているお見合いパーティーに行ったらどうでしょうか。会費制ですが、飲み放題食べ放題で数千円です。ちなみにこのブログに時折出てきた「総務エリート官僚」さんとは、学生時代に“合コン”で知り合いました。といっても同性なのですが、そこで名刺を交換したことから、今でも仲良くしています。今はメールがありますから、数秒話しただけでも、その後、ご縁が続くことはあります。

 それと、朝、新聞を読んでいない議員が多い。その理由は、①議員宿舎、議員会館、地元事務所、地元自宅…と新聞を読む場所が分散している②忙しい③自民党に比べるとお金がない--のが理由でしょう。

 党の政調事務局がくれるスクラップ集や、議員会館の学生インターンに作ってもらう議員が多い「常任委員会関係&党全体&地元関係&選挙関係」をミックスしたスクラップ集を読むのも良いですが、やはり何が1面になっているかということを気にして欲しい。自分の担当の常任委員会に没頭せず、日本全体の世論を常に気にする習慣を持って欲しい。

 そして、与党(政権党)になると、自分のことが書かれる場合が増えるので、そのチェックも必要になります。思っていることと違って書かれていれば、まずはその記者にていねいに説明する。抗議すると、自分のことを全く書いてくれなくなるかもしれません。あるいは、自分の説明が、新聞記者や有権者に伝わりづらいのかもしれない。常任委員会や部門会議に没頭しすぎて、世の中全体の関心とずれていることに気付いていないのかもしれない。

 “猿回し”と揶揄された昨秋の政権党の総裁選に3人の東京都選出議員が立候補しましたが、国替え経験のある1人をのぞく2議員は、「地方がこんなに疲弊していて驚いた」と発言しました。東京都選出議員は国と地元がともに東京。しがらみのない情報網を作っていなかった証拠だと思います。

 記者仲間でも、政治部で10年近くエース級にいる記者は、自治体幹部、NPO代表、ベンチャー企業社長といった、政治部とは直接関係ない人と連絡を取り合っています。

 まあ、独身議員は、お見合いパーティー、数千円の会費で飲み放題食べ放題、異性からはチヤホヤされますし、同性でも「あのーぜひ名刺をください」と言われるでしょうから、ストレス解消にもイチバン良いのではないでしょうか。民主党の先輩には「合コン議員」と呼ばれる人がいます。具体名も複数知っていますが、私はお見合いパーティーをおすすめします。 

当日有権者数は1億434万4170人

2009年08月30日 13時55分17秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代
 総務省の発表では2009年(平成21年)8月30日施行の「第45回衆議院議員総選挙」の当日有権者数は1億434万4170人となりました。

 8月1日現在の日本の人口は1億2759万人ですから、人口の82%が有権者ということになり、少子高齢化を感じさせます。

 投票率70%は7300万人となります。これが一つの目安となりそうです。

審判の朝に

2009年08月30日 08時28分22秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代
 おはようございます。

 東京は曇り空で、過ごしやすい朝です。

 選挙日和です。

 起きたら8時15分ほどでした、もう1時間以上前から投票が始まっていたのですね。

 有権者の8%ほどは前回の郵政選挙を(有権者としては)知らない20~24歳です。社会はどんどん入れ替わりますから、現役世代がしっかり政治家をチェックする必要があるし、マニフェストという契約書をときどきチェックすることが必要です。

 十分やりおえた実感があります。

 昨年2月、10日間手伝った最年少町長の開票日は、落ち着かなくて、腕を組んで、事務所前の駐車場をひたすらぐるぐる歩いておりました。

 候補者は朝から、事務所に出てきて支援者と話したり、弟とスーパー銭湯に行ってさっぱりしたり、開票直前も事務所で談笑していました。なんで僕が落ち着かなくて、候補者はあんなに落ち着いているのか、すこし腹が立ちました。しかしそれは、彼が本戦だけで5日間、前哨戦を入れると、約2ヶ月半、町会議員選挙初出馬から6年半、政治活動全体では10年間、やるべきことをやった、これで負けたら悔いがないというところまでやったからです。

 僕は今回それと同じような落ち着きを感じています。

 国政選挙当日は映画館に行って、頭と心をクールダウンさせるのを習わしとしてきましたが、きょうは行かなくても大丈夫そうです。夜が遅くなりますので、昼寝をしっかり摂ります。

 ご家族にお年寄りがいらっしゃる場合などは、きょうが投票日だと忘れている人もいるでしょうから、お声掛けやお付き添いをお願いします。

鳩山由紀夫代表、大阪16区で最後のお願いスタート、「8月30日を節目に」

2009年08月29日 16時26分06秒 | 森山浩行 大阪16区

[写真]大阪16区の堺東駅前で最後のお願いをスタートした鳩山由紀夫代表

 民主党の鳩山由紀夫代表は、選挙戦最終日(29日)の遊説を大阪16区からスタートしました。公明党幹事長との厳しい闘いを続ける森山浩行候補を従え、「古い政治をこのまま続けるのか、新しい政治の扉を切り開くのか。その選択の選挙だ」と有権者に訴えました。

 「歴史上初めて、1票で大きく政治の流れを作り出すことができる選挙」「力を与えて下さい」と述べ、仁徳陵古墳があり、千利休のもとに大名が足繁く通った、誇り高き自由都市・堺のみなさんに歴史の証人、歴史の作り手になっていただくよう求め、森山浩行候補への最後の支持、支援をお願いしました。

【09衆院選】鳩山氏、堺から遊説スタート - MSN産経ニュース

 民主党の鳩山由紀夫代表は選挙戦最終日の29日、堺市から遊説をスタートさせた。大阪府内計5カ所で街頭演説し、夜には東京・池袋で「最後の訴え」を行う。

 鳩山氏は南海堺東駅前での街頭演説で、「古い政治をこのまま続けるのか、新しい政治の扉を切り開くのか。その選択の選挙だ」と強調した。その上で「『8月30日を節目に『日本の政治の歴史が本当に変わった』と必ず言っていただけるような政治を、民主党は何としても作り上げていく」と訴えた。


◎自民党支持者の「比例区は公明党に投票」はわずか7% 

2009年08月29日 01時12分40秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代

 写真=写りの関係で2枚の写真を貼り合わせてあります。

 朝日新聞編集委員は28日夜、CS「朝日ニュースター」の番組「ニュースの深層」に出演し、朝日新聞が実施している期日前投票所での出口調査で、自民党支持者のうち、公明党に投票した、と答えた人が7%にとどまっているという調査結果を紹介しました。

 朝日新聞編集委員は具体的な選挙区の当落を左右する情報は明らかにできないとしたうえで、個別選挙区の当落を左右しない情報ということで、これだけパネルを使って、さわりを紹介しました。

 「支持なし層(無党派層)」でも、5%は公明党に投票しており、自民支持層の7%とほとんど変わりありません。

 小選挙区の自民党公認候補は、「比例は公明へ」と呼び掛けているとされてきましたが、それはうわべだけの話で、現場ではまったく働きかけをしていない可能性があります。

【追記 2009-8-29 10:30】

 公明党幹部が29日付朝日新聞に出した広告では、「連立与党統一候補者」という大きな文字が書かれていました。

 


午後8時で終わりじゃない、午後11時59分まで選挙運動はできますよ!

2009年08月29日 00時00分00秒 | 大縄跳びの内側から

 選挙運動最終日ですが、午後8時以降でも、深夜0時前なら選挙運動ができます。午後8時までというのは拡声器の利用の規制です。拡声器無しでも、気勢を上げながら路上を練り歩くことはできません。

 ですが、候補者がたすきをしたまま路上で声がけすることは問題ありません。サクラを動員しての、路上に椅子を置いての地声での政談演説会はムリ。午後8時~11時59分59秒までに、電話、FB、Line、Twitterで投票依頼してもかまいません。土曜日の夜ですから、まだ声をかけていない人に電話したり、路上で声をかけたり、囲碁センターやスポーツクラブで声をかけたりすることは公選法上まったく問題ありません。街宣車(宣車)の看板を見て、手を振ってくれる人に、手を振り返すのは当然ですが、あまり派手にもできません。

 公選法129条は「選挙運動は立候補届出日から投票日の前日まででなければ、することができない」という趣旨のことを定めています。

 統一地方選で、ある組織政党のT候補が投票前日の午後11時ごろ、駅前にタスキをしたまま、地声で「お帰りなさい」とあいさつしていました。T候補は自分の住まいの隣りで街宣車をよく見かけました。私はその人に、その組織政党の地域割りはどうなっているのですか?と聞くと、ていねいに答えてくれ、握手してくれました。開票結果はT候補が私の地元のO候補を300票上回りました。ネットで確認すると、その前回の選挙ではわずか5票差という見事な票割りでしたが、最終日に4時間、駅前に一人で立ったから、300票多く入ったのでしょう。

 任期4年間の中のわずか4時間ぐらい駅前に立てばいいのにと思います。その組織政党は、私の支持政党ではありませんから、投票はしませんでしたが、今でも自転車で隣町を走っていて、T議員の立て看板を見ると「あのときのT議員だな」と思い出します。地元のO議員は見たことがありません。

 もちろんキツイ選挙戦でしたから、無理は避けてください。とはいえ、後悔することがないようにしてください。元気な方、不完全燃焼である方は、ぜひ歴史の証人になるために、歴史の作り手になるために、一人でいいから、選挙区外でいいから電話してみてください。政権交代へ一歩踏み出す勇気を持てば、政治を自分の手に取り戻すことができます。

 あすも投票締め切り(午後8時が通例)までは、投票所に行ったかどうかの確認と、クルマで送ったり、付き添いしたりできます。

 しっかりと、きっちりと、しあげましょう!

 未来のために。


首相経験者の落選は、片山哲(日本社会党)、石橋湛山(自民党)の例があります

2009年08月28日 17時46分43秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代
 マスコミで、「首相経験者が落選したことはない」としている方がいらっしゃいますが、片山哲元首相(元日本社会党委員長)と石橋湛山元首相(元自民党総裁)が1963年11月21日の第30回衆院選でそれぞれ落選し、そのまま政界を引退しています。

 私自身も勘違いしておりましたが、以下のコメント欄で教えていただきました。

http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/8e3ea262ff5e7d83147e28b61f9ab64b#comment-list

マニフェストは国民との契約書→投票手帳をつくりましょう

2009年08月28日 17時14分04秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代
 8月30日(日曜日)に第45回衆議院議員総選挙と最高裁判事の国民審査の当日投票日を迎えます。

 投票所の終了時刻は「午後8時まで」ですが、県都でも「午後7時まで」に繰り上げているところがありますから、投票所入場整理券を確認したり、期日前投票に行ったりしてください。入場券をなくした人は身分証明書を持っていけば大丈夫だと主増す。

 ちなみに8月30日ですが、午後7時55分の開票特番開始までは総選挙がらみの情報はTV、ラジオ、新聞ネット版にはほとんど出てきません。なお大勢はかなり早い時間に判明する可能性もありますので、午後8時にはTVの前に座った方がいいと思いますよ。

 私は投票日には、映画館に行って頭と体をクールダウンしてから、開票特番を見ることがよくあります。映画館に行くという理由で期日前投票をしてもいいんですよ、私は「レジャー」という項目に○をしました。

 今回の選挙は各政党がマニフェストを示して、支持を訴えました。このうち、政権政党になった党のマニフェストは向こう4年間、ないしは次の衆議院解散まで、私たち国民一人一人と政権の契約書になります。

 日本は間接民主制(間接デモクラシー)ですから、投票が終われば、私たちは自分の仕事に戻らなければ行けません。が、契約がしっかり守られているかはチェックが必要です。

 ぜひ小選挙区と比例区、それぞれの投票先の個人・政党名を記入して保存しておくことをおすすめします。日記を付けている人はそれに書けばいいし、手帳やスケジュール帳に書いておいたり、パソコンの文書ファイルに「2009年衆院選は○○と○○党に投票」というタイトルでつくっておくといいのではないでしょうか。

 さて、電話作戦は名簿が集まりにくい時勢や資金難などの理由から縮小した陣営が多かったようです。「電話も来ない」、「選挙ハガキも来ない」、ということでこの選挙戦に参加したいのに、参加できなかった、なんだか疎外感があるなあ、社会と自分が隔絶しているのかなあと感じている方。多いと思います。TV局も広告収入の減少から経費・出張費を節減したので、選挙に関する報道時間が少ない傾向がありました。

 選挙戦に何とか参加したい、という方はぜひ、選挙事務所を訪ねて、「頑張ってください」とヒトコト言って、受付にある芳名録に、自分の名前と住所と電話番号を書いてくればいいと思います。あるいは、マニフェストをまだもらっていない人は、マニフェストやビラがもらえると思います。

民主党は「一戸、一戸。」農家を元気にする

2009年08月28日 11時56分57秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代



 今回の選挙戦で、この広告を見た方はいらっしゃるでしょうか。公示日の日本農業新聞になった民主党の広告です。

 「一戸、一戸。政権交代は、農家を元気にしていきます。」

 ご存じのように、民主党マニフェスト2009では、12頁の4つめの約束に「農業の戸別所得補償制度を創設。」という大見出しを掲げています。

 戸別所得補償は、2007年参院選を大勝に導いた目玉公約です。

 マニフェスト2009では、
 「地域を再生させる政策」として、
・地域主権
・ガソリン税などの暫定税率の撤廃
・高速道路の段階的無料化

 とミックスさせて、

 「戸別所得補償制度の創設により、農業を再生し、食料自給率を向上させます」
 「畜産・酪農業、漁業に対する所得補償と林業に対する直接支払いの導入を進めます」


 と打ち出しています。



 この広告で目を引くのは、「一戸、一戸。」というように、農業を家族の単位で考えていることです。農業者戸別所得補償制度の発案者である篠原孝前ネクスト農相(長野1区公認候補)は、「(都市部へ)出て行った人が戻ってきてくれることが基本になる」とし、農村の再生を図っていく考えを示しています。

 小沢一郎さんはコメの販売農家です。小沢さんはときどき、いますぐ減反(生産調整)を止めるような発言をすることがありますが、そこはご心配なく、ていねいに所得補償に移行していくことになるだろうと思います。

 マニフェスト4頁の工程表によると、来年度は調査・モデル事業・制度設計をし、2011年度から年間総額1兆円の戸別所得補償が始まります。

 それにしても、民主党マニフェストのFTAの記述に対する自民党の攻撃は、コメだけを前提にしていたように感じられます。農業をコメだけでしか語れない自民党農政にあすはありません。

 政権交代は日本農業の夜明け。今、都会でタクシー運転手をしている農家の長男も、帰郷できる日はもうすぐです。

 一戸、一戸、
 一歩、一歩、日本農業を立て直していきましょう。

◎ねらいは農協はずしの「農民分権」だった!篠原孝さん 長野1区

【前原“退場勧告”メール】農水部門会議幹部「農業者戸別補償への批判は看過できない」

民主党幹事長、町村発言大歓迎「減反見直しで自民党農政の誤り認めろ」

衆院農水委、農業者戸別所得補償法案を否決、廃案

民主党バスに乗る人が一生食べ物に困らないようお願いしました

偽りの豊饒

【食料】専業農家の2007年平均収入が「前年比2割減」という深刻な事態

【衆院農水委】農業者戸別所得補償法案で与野党質問

【国会傍聴記】民主党の「農業者戸別所得補償法」参院可決 衆院で「品目横断」と激突へ


鳩山代表が大阪16区へ 選挙最終日 森山浩行、当落線上最後のテコ入れ

2009年08月28日 11時17分44秒 | 森山浩行 大阪16区
 鳩山由紀夫代表が選挙戦最終日に大阪16区に来てくれることになりました。

 午前11時半~ 南海「堺東」駅前ロータリーです。

 鳩山代表の到着は11時50分過ぎくらいになると思いますが、30分程度演説・握手することになりました。

 
大阪16区森山浩行候補「ええことも悪いことも全部表に出そう」

【選挙珍プレー】応援弁士(吉川沙織32歳)は候補者(森山浩行38歳)のファンだった!

【動画】小沢一郎さんが選挙事務所を激励 大阪16区・森山浩行(堺市)

【動画】政権交代の夏摂氏35度でも元気モリモリ 森山浩行の演説

【動画】大阪・堺の夏祭りに岡田克也、森山浩行が登場

森山浩行演説「日本のムダ遣いの大掃除」北側一雄さんと対決

解散後もミニ集会を継続 中学校区完全制覇へ 大阪16区の森山浩行

【公明党幹事長と対決】民主党の森山浩行さん、元気モリモリ

【動画】岡田幹事長・森山浩行が堺を桃太郎(練り歩き)

◎民主党、公明党と全面対決へ 大阪16区を「政権交代の象徴選挙区」に位置づけたもよう

“堺の鉄人28号” 森山浩行さん(大阪16区) 僕の“カリスマ”を紹介します(2) 

僕の“カリスマ”を紹介します(1) 森山浩行さん(大阪16区)
 

旅の終わりに夏の終わりに太平洋に来ました

2009年08月27日 15時51分29秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代

 東海道本線の国府津(こうづ)という駅のすぐ近くの海に来てみました。夏休みももうすぐ終わりですね。7月21日解散~8月30日投票~8月31日未明開票確定へという夏休みのような日程。

 さてこの写真の奥手はちょうど東京湾・相模湾から見て真東になります。ことしからちょうど150年前、この海を渡って、日本にデモクラシーがやってきました。

 それから150年、歴史的な夏を迎えようとしています。

 私たちの議会制デモクラシーは若くて幼くて未熟だけど、日本は私たちの国ですから、私たちのペースで歩んでいけばいいのです。

 私にとって、議会制デモクラシーとは二大政党制です。どれだけ異論があろうが、私にとって議会制デモクラシーはすなわち二大政党制であり、二大政党制とはすなわちデモクラシーである。もちろん自治体は別です。

 政権交代ある政治の必要性には日本中の多くの方々が感じ取ってくださっているという確かな手ごたえを感じます。しかし、まだまだ二大政党制デモクラシーの定着には十数年はかかりそうです。

 もうひとつ、私が確かな手ごたえを感じているのは、多くのみなさんが「政治は自分の手で変えられる」と感じておられることです。今までは政治と距離を置く事なかれ主義が経済的な成功につながると信じている人が多かったですが、政治に物を言わないことは経済的な滅亡につながることに感づかれた方が多いようです。

 私もブログで決して楽観的なことを書かないように、必死に必死に引き締めるわけですが、その引き締めが必要だということも含めて、多くの有権者(主権者)が政治に参加するようになっています。

 とはいえ、政権交代ブームなど起きていませんし、鳩山代表の言う「歴史的な夏」「革命的な政権交代」はおきません。そこまで余裕がないし、多くの方が4年前までの自分の有権者としての判断ミスが心につっかえている。

 失ったものはあまりに大きすぎます。

 とはいえ、太平洋、私たち人間はすべてもともとは海にいましたが、太平洋は次々と波に乗ってミネラルをこの岸に運んでくれています。

 海の幸と山の幸を大事にし、自然と共生し、お天道様と一緒におきて、一緒に眠る生活にかえれば、日本は必ずよみがえります。

 夏休みの終わりは政権交代の夏。政権交代の夏は日本の夜明け。日本の夜明けはデモクラシーの夜明け。

 二大政党制の完成を考えると、まだまだ遠き道程ですが、私はいま確かな手ごたえをもって、落ち着いて、審判の日を迎えることができそうです。

 さあ、あと3日間。政権交代へ半歩だけ踏み出している人の背中を押しましょう。私たちは公務員の家来ではない。輝いていた日本へもう一度、歩き出しましょう。


頑張れ!自民党さん

2009年08月27日 13時36分23秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代
東海道新幹線開業は1964年、昭和39年。輝いていた日本、ときの政権政党は自民党さんでした。素晴らしい功績、未来への財産です。
ぜひ自民党さんにも良きライバルとして切磋琢磨、政策論争に明け暮れ、悔いのない選挙を作り上げていただきたく存じます。
さて静岡3区を出発し、東に向かいます。