[写真]射撃され、意識が遠のく、故安倍晋三元首相兼自民党総裁、東京写真記者協会主催の撮影自由イベントでの毎日新聞所有写真を宮崎信行撮影。
東国原さんが知事選に落選したのは、ある意味残念で、テレビ出演の機会を2回以上とられました。また、テレビ朝日にいたっては、撮影後に、正社員プロデューサーが震える声で「放送できない」と電話が来るので、取締役クラスが私の出演を止めているのでしょう。
「政権交代ある政治」ということを書かなくなったのは、依頼が来なくなるのではないかという理由。
が、自民党国政9連勝で衆参単独過半数。それでもこのブログを続けています。そして、ことし暦年は、前年比半減の47・5万PV。つまり月4万弱。お寒い限りで、参院選があった年でこれでは。グーグル社がニュースサイトをわざと上下させているのは常識で、ネットニュースは信用できないという世論の巻き添えを食ったかもしれません。
但し、ティックトックは好評。
機械販売業で財をなした両親のもとに生まれたので、人間は馬鹿な方が得だという深層心理を持つ私。機械が上位のティックトックの心の方が読みやすいようです。また人間が死んで悲しいという感情が、生まれつきあまり持ち合わせていないようです。
政権交代なき政治で、安倍晋三元首相暗殺。私は安倍さんと、伊藤博文を除いた、首相・最大野党党首幹事長経験者の暗殺現場を訪れたことがあることになります。アメリカではケネディ大統領暗殺現場が何度も放送されますが、日本ではまるっきり報道されず、このブログ内の安倍暗殺動画がきょうも最大のページビューになっています。
機械、土地、資本を信頼して、人間を嫌う私。「街頭演説会場で話しかけないでください」が徹底されつつありますが、新宿西口で声をかけてきた男性に、「面識がある方でしょうか?無いように思いますが。今、準備しているんですけど」と返したら、笑顔で「がんばってください」。そういう人だと分かってもらっているようです。
ことし1年、参院選は立憲民主党負けましたが、楽しかったです。岡田克也さんが幹事長に返り咲き、「チーム岡田」は悄然としてますが、モチベーションを維持できました。
6月に立憲民主党仕切りの記者会見場で、FACTA出版代表取締役記者の宮嶋巌さんから、私の家業について聞かれ、珍しく機嫌がよくペラペラ話したら、「宮崎さんは本来自民党を支持していないといけない人だね」とため口で言われ内心激怒。7月の開票センターの臨時記者会見5分前に抗議しようとしましたが殺気を感じたようで先方が回避。私は北区で幼稚園児の頃から、他社の社長にため口をきかれた経験がありません。北区でため口をきかれたことがないのに、千代田区できかれていいわけがありません。その後も、自分を人間だとの認識が薄い私に向かって、「もったいないね」と言われて「何がもったいないんだ」と気色ばむと彼は「いや、日本経済新聞社が」とあわてていました。さらに私が「話しかけてくんじゃねえよ!」と下町口調で面罵すると彼はひるみましたが、私は場の空気を取り繕うことを優先して政策の話をしました。半年以上の冷戦を、フォトジャーナリストの堀田喬さんも心配していますが、私は絶対にゆるせない。
中学校3年生の夏で、初めて一人で海外に旅立って以来、アメリカ人の合理主義が好きで、日本人の陰湿で情報閉鎖的なところが大嫌い。
[写真]政権交代なき政治のもと暗殺された安倍晋三首相。
[写真]炎上した黒田東彦・日本銀行総裁の演説を最前列中央で拝聴。
[写真]安倍氏が銃撃された32時間後に、人間の盾であるSP、党職員、記者に囲まれて語る泉健太・立憲民主党代表。
ことし1年の写真にもあるように、パソコン、スマホはすべて新製品を即座に調達して活用しました。やはり機械が好きです。
そして政権交代ある政治の展望は、今はまったく分かりません。ただその記録をひたすらつけていこうという気力しかありません。
議会構成が変わらず、政党支持率が下がると、逆に強引な閣議決定が続く自民党日本政治など滅びればいいとも思います。
参院選後の突然のページビュー低調がどういう理由か、どうにも分析できていません。が、今更になって、政権交代ある政治を求める、若者は一定数いると思います。
私は汚い黄色い肌の日本人1億人が嫌いです。自分を日本人の人間だという認識はあまりありませんので、中央選管・各県選管に当選者と宣言された人間を中心にしつつ、2023年もことしとほぼ同じように政治ジャーナリスト活動を続けていきます。