衆参両院議長のあっせんで、30日の衆院本会議への上程が見送れた「つなぎ法案」(津島雄二さん、石田真敏さんら自民党提出)。
仮に午後1時から、つなぎ法案を審議する本会議が開会されていた場合、平沢勝栄・衆院外務委員長ら自民党議員が、執行部・総務会決定に造反し、大量欠席する可能性が高かったことが、河野太郎衆院議員のブログで明らかになりました。
1月30日付「議長あっせん」
と題する河野ブログ「ごまめの歯ぎしり」によると、
河野太郎さんは同じ神奈川・県西選出の亀井善太郎議員を「つなぎ法案絶対反対」と表現した上で、体調面への配慮からネクタイを外すと、亀井さんから「そうか、もう本会議欠席の準備を始めているんですね。じゃあ、ぼくは喘息の発作がおきたことにしようかな」と言われたというエピソードを紹介。
「某外務委員長から篠田、山内といった一回生まで、欠席、退席予定者がぞろぞろ。中には造反の仕方を教えてくださいと僕の部屋にきた新人もいた(別に僕が造反のエキスパートではない!)」
として、平沢勝栄衆院外務委員長と篠田陽介、山内康一両チルドレンらが欠席や採決で退席する予定だったことを明らかにしました。
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