
※ 「長沼温泉」の前に広がるグリーンです。長沼町は馬追
原野に開かれた町です。それにちなんだ馬のモニュメント
が配されていました。
札幌から車でおよそ1時間。そこには豊かな田園風景が広がっていました。都会の生活に疲れたら、ちょっと遠出をして心身をリフレッシュしてみませんか?
緑が広がっている
温泉が湧いている
歴史ある庭園がひっそりと存在する
文化人が集まるアトリエが点在する
そんな素敵な町「長沼町」を訪れてみませんか?
私が所属する某団体の厚生部企画として会員の福利厚生のために「野外散策」という行事がある。今年はその目的地を長沼町に決め、先日私たち厚生部が現地視察を行った。
シニアの福利厚生なので、なんといっても「温泉」である。私たちはまず「長沼温泉」を目ざした。長沼の街の中心から10分も走らないところに長沼温泉がある。建物など特別凝った造りではないが、家族連れで温泉を楽しむには十分ではないだろうか。
それより、温泉の周辺が素晴らしい。
広いグリーンが広がり、小さな池(湖?)や野外ステージも配されている。道民の心を捉え、今や日本中にも広がった感のあるパークゴルフ場ももちろん備えている。また、周辺にはオートキャンプ場もある。

※ グリーンの近くには写真のような水が映える風景が…

※ こちらはやはり水を背景にした野外ステージです。
そして、そこから徒歩で5分も歩くと、「東庭園」という立派な庭園があった。説明によると昭和42年の農林省主催の「屋敷林コンクール」でただ一つ入選した庭園だそうだ。一見の価値ありと私には映った。

※ 東庭園の入口と庭園の一部です。

また、周囲は家具工房、七宝アトリエ、ギャラリー喫茶などが点在しており、一帯が文化人村的な様相を呈している。
なんといっても緑が眩しい。
のどかである。
時間がゆっくりと過ぎていく感じがある。
札幌都心から1時間弱、心身のリフレッシュに出かけてみませんか?
同行した厚生部の中の一人が長沼町在住の経験のある方だった。長沼町の良さを切々と説いた。実際に長沼町を見て「なるほど」と思った。
なお、8月の「野外散策」の本番ではこのほかに同じ長沼町にある「ハイジ牧場」、「道の駅マオイの丘公園」も訪れることにしている。
その時は、そちらの様子もリポートしてみたい。
《余話》
私は今日、高校野球の決勝を見ずに当初から予定していた「神居尻山登山」に出かけた。その様子は近日中にレポをする予定です。
高校野球の方は函大有斗高校が優勝したようである。
こちらも近いうちに大会を振り返ってみたいと思っている。