【札幌近郊低山紀行】とは、「低山」の定義を標高1,000m未満の山としてその山々を巡ろうというものである。数えたところ札幌近郊には30峰以上の登山に適した低山があるようである。そこを体力づくりも兼ねながらぼちぼちと挑戦することにした。
天候は晴れ! 風はなし! 高山植物は咲き乱れ! 低山ながら眺望は抜群! 不得意な山の花の名を一つでも憶えようとガイドの説明に耳を傾け、デジカメで花々を撮りまくった。
6月5日(日)道民の森が主催する「登山と植物観察会」が当別町の神居尻山であり、参加してきた。自宅からおよそ70km、車で約1時間半かけて集合場所の神居尻地区案内所に着いた。
※ 集合場所の道民の森神居尻地区案内所です。
参加者はほとんどがシニア層、約30名の方が参加していたが女性の姿が目立った。
参加者を三つの班に編成し、それぞれに二人のガイドが付いて9時過ぎ早速出発した。
コースはCコースから上り、Bコースを下りてくるというコース取りだった。
治山の森駐車場まで車で移動し、そこから林道を約10分歩いてCコースの登山口に着いた。
※ いよいよ登山開始です。
9時30分、登山開始。若干の平坦な山道の後、本格的な上りに入る。道の脇にはいろいろな花が咲いており、その都度ガイドが説明してくれるが、後方ではその名前が聞きとれない。
登山道は整備されていて、階段登りが続く。シニア層が中心だからだろうか、ゆっくりと進むのでそれほどきついとは感じないまま徐々に高度を上げていく。
休みも頻繁に取って、花の説明をしてくれる。
※ Cコースを登り始めて最初に目立った花がこのミヤマスミレ
でした。この後、神居尻山の花は特集で投稿します。
コースの中盤までも行ったろうか?ガイドが突然ストップしてしまった。花粉症だとかということでマスクをして登っていたのだが、息苦しさに耐えられなくなってしまったらしい。体調も悪かったのかもしれない。
そこからはガイド抜きの登山となってしまった。(ガイド二人のうちの一人は同行してくれたが、サブガイドのために説明などはなかった)
それにしても登山道が整備されて、階段状の上りが続くことに登山初心者ながら少々の疑問を感じた。
確かに登山道を整備し、階段を造成することによってあるいは安全に、しかも直線状に造成されているから短距離で登ることができるかもしれない。
しかしそれはいかにも不自然であり、体力的にも相当にきついように思われる。
もっと自然の地形を生かして、蛇行や斜行を繰り返すような登山道でもいいのではないかと思うのだが…。そのほうが多少時間がかかったとしても、体に優しいし、自然に優しい登山道ということにならないだろうか?
※ 写真の階段はそれほどでもなく見えますが、相当に
きつい階段もありました。
相変わらず階段状の急な上りが続いた。すると徐々に眺望が良くなってきた。後方に牧場や造成中の当別ダムが望まれる。
そうしているうちにBコースとの合流地点の「分岐点」に着いた。Cコース登山口から2時間が経ち時計は11時30分を指していた。
※ 男の人の側に分岐点の標識が立っています。
山頂まであと30分程度という。
前方には尾根伝いに登る登山者が見える。
一息ついて、山頂を目ざした (続きは後編で)
※ 尾根を伝って山頂を目ざす登山者が小さく見えます。
山頂は写真の左側少し切れてしまいました。
天候は晴れ! 風はなし! 高山植物は咲き乱れ! 低山ながら眺望は抜群! 不得意な山の花の名を一つでも憶えようとガイドの説明に耳を傾け、デジカメで花々を撮りまくった。
6月5日(日)道民の森が主催する「登山と植物観察会」が当別町の神居尻山であり、参加してきた。自宅からおよそ70km、車で約1時間半かけて集合場所の神居尻地区案内所に着いた。
※ 集合場所の道民の森神居尻地区案内所です。
参加者はほとんどがシニア層、約30名の方が参加していたが女性の姿が目立った。
参加者を三つの班に編成し、それぞれに二人のガイドが付いて9時過ぎ早速出発した。
コースはCコースから上り、Bコースを下りてくるというコース取りだった。
治山の森駐車場まで車で移動し、そこから林道を約10分歩いてCコースの登山口に着いた。
※ いよいよ登山開始です。
9時30分、登山開始。若干の平坦な山道の後、本格的な上りに入る。道の脇にはいろいろな花が咲いており、その都度ガイドが説明してくれるが、後方ではその名前が聞きとれない。
登山道は整備されていて、階段登りが続く。シニア層が中心だからだろうか、ゆっくりと進むのでそれほどきついとは感じないまま徐々に高度を上げていく。
休みも頻繁に取って、花の説明をしてくれる。
※ Cコースを登り始めて最初に目立った花がこのミヤマスミレ
でした。この後、神居尻山の花は特集で投稿します。
コースの中盤までも行ったろうか?ガイドが突然ストップしてしまった。花粉症だとかということでマスクをして登っていたのだが、息苦しさに耐えられなくなってしまったらしい。体調も悪かったのかもしれない。
そこからはガイド抜きの登山となってしまった。(ガイド二人のうちの一人は同行してくれたが、サブガイドのために説明などはなかった)
それにしても登山道が整備されて、階段状の上りが続くことに登山初心者ながら少々の疑問を感じた。
確かに登山道を整備し、階段を造成することによってあるいは安全に、しかも直線状に造成されているから短距離で登ることができるかもしれない。
しかしそれはいかにも不自然であり、体力的にも相当にきついように思われる。
もっと自然の地形を生かして、蛇行や斜行を繰り返すような登山道でもいいのではないかと思うのだが…。そのほうが多少時間がかかったとしても、体に優しいし、自然に優しい登山道ということにならないだろうか?
※ 写真の階段はそれほどでもなく見えますが、相当に
きつい階段もありました。
相変わらず階段状の急な上りが続いた。すると徐々に眺望が良くなってきた。後方に牧場や造成中の当別ダムが望まれる。
そうしているうちにBコースとの合流地点の「分岐点」に着いた。Cコース登山口から2時間が経ち時計は11時30分を指していた。
※ 男の人の側に分岐点の標識が立っています。
山頂まであと30分程度という。
前方には尾根伝いに登る登山者が見える。
一息ついて、山頂を目ざした (続きは後編で)
※ 尾根を伝って山頂を目ざす登山者が小さく見えます。
山頂は写真の左側少し切れてしまいました。