さすがに建築家が造ったカフェである。私がこれまで訪れたカフェの中でも1~2を争うおしゃれなカフェである。もっとも60過ぎのオヤジに「おしゃれなカフェ!」と言われてもオーナーは嬉しくも何ともないかもしれないが…。
ガイドブック(2010年版 札幌Cafe本)を見て一度行ってみたいと思っていた「けんちくとかふぇ Kanna」に妻と訪れた。
場所が北区の住宅街の中にあり、見つけるのにちょっと苦労したが「エルムの森公園」を目ざして行くと見つけることができる。
古民家をリノベーションしたというが、外観からおしゃれである。白くペインティングされたシンプルな格子状の壁が人目を惹く。
そして店内に入って目を惹くのが建築関係の洋書である。これがアクセントとなり、なおかつディスプレイとして活かされている。
大きな一枚ガラスを隔てて手入れの行き届いたイギリス風のガーデンの緑が目に眩しいばかりに飛び込んでくる。
そしてテーブルに目をやると、前庭から摘み取ったと思われる野花がさりげなく一輪差しに飾られている、といった具合なのだ。
※ 窓の向こうのテーブルを見てほしい。私たちがコーヒーを楽しむと
いうことでわざわざテーブルクロスをかけてくれた。
私たちはランチ時だったこともあって「夏のランチセット」(650円)と「浅煎りコーヒー」(セットの場合は300円 単品では450円)をオーダーした。
ランチセットの内容は、《ジュレ、温泉卵と夏野菜のサラダ + 小さな冷たいスープ + さっとトーストしたベークル》といった内容だった。
いずれもがなかなかの味だった。特に私は冷たいスープが気に入った。
コーヒーは前庭のテラスでお願いすることにした。
気温も適度で風を感じながらコーヒーは絶品だった。
私はとてもおしゃれなカフェと思ったが、若い人たちの感覚ではどうなのだろう?
少なくとも若いお母さんたち世代ぐらいからは支持を得られるカフェではと思うのだが…。興味をもたれた方はぜひ一度お試しあれ!
【けんちくとカフェ Kanna データ】
札幌市北区北25条西14丁目5-53
電 話 011-802-9901
営業時間 11:00~16:00
定休日 火~木曜日
座 席 14席
駐車場 あり(5台)
入店日 ‘11/07/11
ガイドブック(2010年版 札幌Cafe本)を見て一度行ってみたいと思っていた「けんちくとかふぇ Kanna」に妻と訪れた。
場所が北区の住宅街の中にあり、見つけるのにちょっと苦労したが「エルムの森公園」を目ざして行くと見つけることができる。
古民家をリノベーションしたというが、外観からおしゃれである。白くペインティングされたシンプルな格子状の壁が人目を惹く。
そして店内に入って目を惹くのが建築関係の洋書である。これがアクセントとなり、なおかつディスプレイとして活かされている。
大きな一枚ガラスを隔てて手入れの行き届いたイギリス風のガーデンの緑が目に眩しいばかりに飛び込んでくる。
そしてテーブルに目をやると、前庭から摘み取ったと思われる野花がさりげなく一輪差しに飾られている、といった具合なのだ。
※ 窓の向こうのテーブルを見てほしい。私たちがコーヒーを楽しむと
いうことでわざわざテーブルクロスをかけてくれた。
私たちはランチ時だったこともあって「夏のランチセット」(650円)と「浅煎りコーヒー」(セットの場合は300円 単品では450円)をオーダーした。
ランチセットの内容は、《ジュレ、温泉卵と夏野菜のサラダ + 小さな冷たいスープ + さっとトーストしたベークル》といった内容だった。
いずれもがなかなかの味だった。特に私は冷たいスープが気に入った。
コーヒーは前庭のテラスでお願いすることにした。
気温も適度で風を感じながらコーヒーは絶品だった。
私はとてもおしゃれなカフェと思ったが、若い人たちの感覚ではどうなのだろう?
少なくとも若いお母さんたち世代ぐらいからは支持を得られるカフェではと思うのだが…。興味をもたれた方はぜひ一度お試しあれ!
【けんちくとカフェ Kanna データ】
札幌市北区北25条西14丁目5-53
電 話 011-802-9901
営業時間 11:00~16:00
定休日 火~木曜日
座 席 14席
駐車場 あり(5台)
入店日 ‘11/07/11