オヤジの仲間づくり21の会の11月例会は、札幌駅南口エネルギーセンター、さっぽろ都心北融雪槽を見学した後、ミーティング会場として企画氏は「第三モッキリセンター」に案内してくれました。ここがまた興味深かった…。

※ 暖簾をくぐるとそこはオヤジの聖地(?)でした。
企画氏曰く、第三モッキリセンターは「午後2時から飲めるオヤジの聖地」だそうです。
そもそも「モッキリ」という言葉を拙ブログをお読みの皆さんはご存じないのではないでしょうか?私の世代でさえ死語にちかい言葉です。
辞書によると「コップや升に盛り切り1杯ずつ売る酒。『盛り切り酒』の略」と出ていました。私たちの父親世代の方々が勤めの帰りに、酒屋さんに寄ってコップに注がれた酒を一杯きゅっとひっかける、そんなシチュエーションで使われていた言葉です。
そのような昭和年代を思い出させる居酒屋が札幌の街にあったとは知りませんでした。

※ 「第三モッキリセンター」が入っているビルです。
第三モッキリセンターは中央区南1東2のビルの一階に確かに暖簾を下げて営業していました。
店内は居酒屋というよりはごく普通の食堂といった感じの造りで、厨房の周りにテーブルが配されています。そして奥の方に座敷の席がありました。私たちは5人で訪れたので、座敷席に陣取りました。
私たちが入店したのは午後4時少し前でしたが、テーブル席にはすでに何組かの先客がお酒や食事を楽しんでいました。
メニューを眺めて、酒も肴もとてもリーズナブルなことに気付きました。
例えば、ビール(中ジョッキ)350円、清酒(上)一合280円、焼酎一合180円といった具合です。また、酒の肴も全て200~350円程度です。(もっとも庶民的おつまみばかりですが…)
私たちは、湯豆腐、えだ豆、身欠きにしん、シシャモ焼き、厚揚げ焼き、たまご焼き、などを頼み、お酒を介しながら、歓談しました。
約2時間、体も心も満足し、会計をしたところ一人当たり約2,000円という安さでした。

※ 座敷席はこのように昭和レトロの雰囲気に満ちています。
巷に多い最近の居酒屋のようなサービスや清潔さにはやや欠けますが、昭和時代のレトロな酒場の雰囲気を思い出したい向きには一度訪れてみることをお勧めします。
こうした店がいまだ健在ということは、今も会社帰りなどに「ちょっと寄っていこう」などという人がけっこういるということなのかも知れません。う~ん、ちょっと面白い店を紹介してもらいました。
なお、「第三」ということは、「第一」、「第二」もあったのではと思い、ネットで調べたところ、その昔、小樽に実在していたようですが、今はもうないそうです。

※ 暖簾をくぐるとそこはオヤジの聖地(?)でした。
企画氏曰く、第三モッキリセンターは「午後2時から飲めるオヤジの聖地」だそうです。
そもそも「モッキリ」という言葉を拙ブログをお読みの皆さんはご存じないのではないでしょうか?私の世代でさえ死語にちかい言葉です。
辞書によると「コップや升に盛り切り1杯ずつ売る酒。『盛り切り酒』の略」と出ていました。私たちの父親世代の方々が勤めの帰りに、酒屋さんに寄ってコップに注がれた酒を一杯きゅっとひっかける、そんなシチュエーションで使われていた言葉です。
そのような昭和年代を思い出させる居酒屋が札幌の街にあったとは知りませんでした。

※ 「第三モッキリセンター」が入っているビルです。
第三モッキリセンターは中央区南1東2のビルの一階に確かに暖簾を下げて営業していました。
店内は居酒屋というよりはごく普通の食堂といった感じの造りで、厨房の周りにテーブルが配されています。そして奥の方に座敷の席がありました。私たちは5人で訪れたので、座敷席に陣取りました。
私たちが入店したのは午後4時少し前でしたが、テーブル席にはすでに何組かの先客がお酒や食事を楽しんでいました。
メニューを眺めて、酒も肴もとてもリーズナブルなことに気付きました。
例えば、ビール(中ジョッキ)350円、清酒(上)一合280円、焼酎一合180円といった具合です。また、酒の肴も全て200~350円程度です。(もっとも庶民的おつまみばかりですが…)
私たちは、湯豆腐、えだ豆、身欠きにしん、シシャモ焼き、厚揚げ焼き、たまご焼き、などを頼み、お酒を介しながら、歓談しました。
約2時間、体も心も満足し、会計をしたところ一人当たり約2,000円という安さでした。

※ 座敷席はこのように昭和レトロの雰囲気に満ちています。
巷に多い最近の居酒屋のようなサービスや清潔さにはやや欠けますが、昭和時代のレトロな酒場の雰囲気を思い出したい向きには一度訪れてみることをお勧めします。
こうした店がいまだ健在ということは、今も会社帰りなどに「ちょっと寄っていこう」などという人がけっこういるということなのかも知れません。う~ん、ちょっと面白い店を紹介してもらいました。
なお、「第三」ということは、「第一」、「第二」もあったのではと思い、ネットで調べたところ、その昔、小樽に実在していたようですが、今はもうないそうです。