夜間に降った極上のパウダースノー!! 私たちは嬉々としてスキーの聖地ニセコの滑りを楽しんだ。しかし、そんな喜びに浸ったのもごくわずか…。私たちは午前中にニセコを後にしたのだった。
今回のスキー行はホテルの手配、日程、その他全て息子がプロデュースしたものだった。
その息子から前夜に「午前中に帰路に付く」と聞かされていた。それは子どもがまだ2歳になったばかりとあって、子ども優先に考えたいからということであった。
おじいちゃんとしては、孫のことが理由とあっては従わざるを得ない…。
そこで仰天(?)プランが浮上した。
私たちの宿泊するホテル前から出ているゴンドラが朝7時30分から1時間だけの早朝運転をしているという。(ゴンドラだけの営業。1,000円)朝食前にそれを利用することにした。
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※ 私の車に降り積もった雪です。一晩でこれだけ積もりました。
目が覚めると外では重機が動く音がする。夜間に積雪があったようだ。
空が明るくなったばかりの7時30分前、支度をして外へ出てみると思っていたより寒くはない。早朝スキー(ボード)を楽しもうとする人たちがけっこう集まっていた。
ゴンドラで上ってさっそく滑走開始である。コース上には約10センチの新雪が積もっている。
昨日は少し難しいコースに入って失望感を味わったので、今日はメインコースを中心に滑った。早朝のため広いコース上にほとんど人はいなく、降り積もった新雪の中、雪煙りを上げながら爽快に滑った。
2月上旬ということもあり、外国人からも評判のニセコのパウダースノーの良さを最も味わえる時期ではないだろうか。
コースが長いため1時間で3本滑るのが精いっぱいだった。
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※ ご覧のようにゴンドラは私たちの宿泊したホテルの直ぐ前から出ています。
脚に心地良い疲労を感じながら、温泉に直行である。
早朝に運動をして、その後に温泉なんて記憶にあまりないことだ。あ~あ、極楽、極楽。
体が温まったところで、ゆっくりと朝食を楽しんだ。
これで今回のスキー行のスキーはおしまい!
「えーっ!?」と思う向きもあるかもしれないが、結果論でいえば私の体力ではこれくらいがちょうど良かったのかもしれない。
午前11時、ホテルのチェックアウト時にあわせてニセコを後にした。
一泊二日のスキー行でスキーに乗った時間は少なく、若い頃の自分では考えられないようなスキー行だった。しかし、逆に考えれば贅沢な時間を過ごしたことにもなる。
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※ これだけ武装(?)していると街で出会ってもわからないでしょう…。オールドファッションで滑っています。
さて、今回のスキー行で感じたことを2~3記しておくことにする。
一つは評判通りニセコは外国人が目立つスキー場だった。私の宿泊したホテルが外国資本だったこともあるのか、とにかく外国人が目立った。それも中国系、韓国系の人たちがかなり増えているようにも思った。国の勢いが国民の暮らし(娯楽)にも如実に反映されている証と言えるでしょう。もちろんオーストラリア系の人たちも目立ったが…。
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※ 昨日撮った写真ですが、ゴンドラの上に設置されているリフトで上がるとニセコアンヌプリの山頂が直ぐ目の前に見えます。
次にはやはりスキー人気の低落傾向がニセコでも感じられたことだ。
スキーヤーはけっこう滑っているように思えたのだが、それでもスキー場にあるリフトがところどころで停止していたのが目立った。最盛期の状況には遠く及ばないということだろうか? 往時のスキー人気が再来することは難しいのかもしれない…。
しかし、私には過日のルスツ、今回のニセコと、スケールの大きなスキー場で滑ることによってスキーの醍醐味を再発見したような思いである。
スキー体力が続く限り、これからもスキーを楽しみたいと思った…。
※ あっ、Soft Bankの名誉のために、昨日の投稿の一部を訂正します。アイフォーンが圏外のマークを出していたのですが、念のため電源を一度切って、再起動したところしっかりとネットも、メールも、フォンも繋がりました。
今回のスキー行はホテルの手配、日程、その他全て息子がプロデュースしたものだった。
その息子から前夜に「午前中に帰路に付く」と聞かされていた。それは子どもがまだ2歳になったばかりとあって、子ども優先に考えたいからということであった。
おじいちゃんとしては、孫のことが理由とあっては従わざるを得ない…。
そこで仰天(?)プランが浮上した。
私たちの宿泊するホテル前から出ているゴンドラが朝7時30分から1時間だけの早朝運転をしているという。(ゴンドラだけの営業。1,000円)朝食前にそれを利用することにした。
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※ 私の車に降り積もった雪です。一晩でこれだけ積もりました。
目が覚めると外では重機が動く音がする。夜間に積雪があったようだ。
空が明るくなったばかりの7時30分前、支度をして外へ出てみると思っていたより寒くはない。早朝スキー(ボード)を楽しもうとする人たちがけっこう集まっていた。
ゴンドラで上ってさっそく滑走開始である。コース上には約10センチの新雪が積もっている。
昨日は少し難しいコースに入って失望感を味わったので、今日はメインコースを中心に滑った。早朝のため広いコース上にほとんど人はいなく、降り積もった新雪の中、雪煙りを上げながら爽快に滑った。
2月上旬ということもあり、外国人からも評判のニセコのパウダースノーの良さを最も味わえる時期ではないだろうか。
コースが長いため1時間で3本滑るのが精いっぱいだった。
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※ ご覧のようにゴンドラは私たちの宿泊したホテルの直ぐ前から出ています。
脚に心地良い疲労を感じながら、温泉に直行である。
早朝に運動をして、その後に温泉なんて記憶にあまりないことだ。あ~あ、極楽、極楽。
体が温まったところで、ゆっくりと朝食を楽しんだ。
これで今回のスキー行のスキーはおしまい!
「えーっ!?」と思う向きもあるかもしれないが、結果論でいえば私の体力ではこれくらいがちょうど良かったのかもしれない。
午前11時、ホテルのチェックアウト時にあわせてニセコを後にした。
一泊二日のスキー行でスキーに乗った時間は少なく、若い頃の自分では考えられないようなスキー行だった。しかし、逆に考えれば贅沢な時間を過ごしたことにもなる。
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※ これだけ武装(?)していると街で出会ってもわからないでしょう…。オールドファッションで滑っています。
さて、今回のスキー行で感じたことを2~3記しておくことにする。
一つは評判通りニセコは外国人が目立つスキー場だった。私の宿泊したホテルが外国資本だったこともあるのか、とにかく外国人が目立った。それも中国系、韓国系の人たちがかなり増えているようにも思った。国の勢いが国民の暮らし(娯楽)にも如実に反映されている証と言えるでしょう。もちろんオーストラリア系の人たちも目立ったが…。
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※ 昨日撮った写真ですが、ゴンドラの上に設置されているリフトで上がるとニセコアンヌプリの山頂が直ぐ目の前に見えます。
次にはやはりスキー人気の低落傾向がニセコでも感じられたことだ。
スキーヤーはけっこう滑っているように思えたのだが、それでもスキー場にあるリフトがところどころで停止していたのが目立った。最盛期の状況には遠く及ばないということだろうか? 往時のスキー人気が再来することは難しいのかもしれない…。
しかし、私には過日のルスツ、今回のニセコと、スケールの大きなスキー場で滑ることによってスキーの醍醐味を再発見したような思いである。
スキー体力が続く限り、これからもスキーを楽しみたいと思った…。
※ あっ、Soft Bankの名誉のために、昨日の投稿の一部を訂正します。アイフォーンが圏外のマークを出していたのですが、念のため電源を一度切って、再起動したところしっかりとネットも、メールも、フォンも繋がりました。