今回のコースは高山植物があまり見られないと聞いていた。事実、最初の旭岳の登山ではほとんど植物らしきものを見ることができなかった。しかし、2000m台地を移動するとき数々の花に出会い、リーダーたちからその花の名を教えていただいた。その中から何点かを紹介したい。
今回の大雪山縦走にあたってどちらのカメラを持参するか迷った。しかし、自分の体力のこと考え、バカチョンデジカメにすることにした。写真の出来にそれほどこだわらない私にはそれで十分と思ったからだ。
姿見の池付近で撮ったチングルマの花を終えたものと、イワブクロについてはシリーズ№2で紹介したので、その後に出会った花々について紹介することにする。
まずは旭岳を下り、雪渓を下り間宮岳に向かう平地に入ったところでたくさんの花に出会った。

※ 黄色い可愛い花を付けたメアカンキンバイ(雌阿寒金梅)です。

※ 鮮やかな紫色が印象的なイワギキョウ(岩桔梗)です。

※ 黄色い円い花の形がおもしろいアオノツガザクラ(青の栂桜)です。

※ こちらはピンクの色が可愛いエゾノツガザクラ(蝦夷の栂桜)です。

※ 大雪の花を代表する花の一つチングルマ(稚児車)です。後からもう一度登場します。

※ 花や葉の形に特徴があるヨツバシオガマ(四葉塩釜)です。
そして間宮岳付近から、それまで目にすることができなかった大雪を代表する花の一つ「コマクサ」に出合うことができた。
他には植物がまったく生えていないような砂礫の中で可憐に花を咲かせていた。登山者の中でその姿が愛おしいと思ったのだろうか、コマクサを中心にして小石で囲んでいた光景が何か所かあった。

※ 出会えないかと思っていたコマクサ(駒草)に出合うことができました。
御鉢平展望台を過ぎ、黒岳へ向かう穏やかな平地に出たところ緑が少しずつ目立ってきた。そんな中で鮮やかな花の群落が目に入ってきた。

※ 紫色の小さな花びらのエゾコザクラ(蝦夷子桜)です。

※ そのエゾコザクラの群落です。

※ 最後は鮮やかなチングルマ(稚児車)の群落です。

まだまだ名前の知らないたくさんの花があった…。本当に大雪山は高山植物の花の宝庫である。
写真は必ずしも満足のいくものではない。手前の花にピントが合っていなかったり…。集団登山の場合はゆっくりとピントを合わせている暇はない。カメラを向けるとすかさずシヤッターを切るためにピントは甘くなってしまう。
それでも良しとしよう。
喘ぎ喘ぎの登山の中で、これだけシャッターを切り記録を残せたのだから…。
今回の大雪山縦走にあたってどちらのカメラを持参するか迷った。しかし、自分の体力のこと考え、バカチョンデジカメにすることにした。写真の出来にそれほどこだわらない私にはそれで十分と思ったからだ。
姿見の池付近で撮ったチングルマの花を終えたものと、イワブクロについてはシリーズ№2で紹介したので、その後に出会った花々について紹介することにする。
まずは旭岳を下り、雪渓を下り間宮岳に向かう平地に入ったところでたくさんの花に出会った。

※ 黄色い可愛い花を付けたメアカンキンバイ(雌阿寒金梅)です。

※ 鮮やかな紫色が印象的なイワギキョウ(岩桔梗)です。

※ 黄色い円い花の形がおもしろいアオノツガザクラ(青の栂桜)です。

※ こちらはピンクの色が可愛いエゾノツガザクラ(蝦夷の栂桜)です。

※ 大雪の花を代表する花の一つチングルマ(稚児車)です。後からもう一度登場します。

※ 花や葉の形に特徴があるヨツバシオガマ(四葉塩釜)です。
そして間宮岳付近から、それまで目にすることができなかった大雪を代表する花の一つ「コマクサ」に出合うことができた。
他には植物がまったく生えていないような砂礫の中で可憐に花を咲かせていた。登山者の中でその姿が愛おしいと思ったのだろうか、コマクサを中心にして小石で囲んでいた光景が何か所かあった。

※ 出会えないかと思っていたコマクサ(駒草)に出合うことができました。
御鉢平展望台を過ぎ、黒岳へ向かう穏やかな平地に出たところ緑が少しずつ目立ってきた。そんな中で鮮やかな花の群落が目に入ってきた。

※ 紫色の小さな花びらのエゾコザクラ(蝦夷子桜)です。

※ そのエゾコザクラの群落です。

※ 最後は鮮やかなチングルマ(稚児車)の群落です。

まだまだ名前の知らないたくさんの花があった…。本当に大雪山は高山植物の花の宝庫である。
写真は必ずしも満足のいくものではない。手前の花にピントが合っていなかったり…。集団登山の場合はゆっくりとピントを合わせている暇はない。カメラを向けるとすかさずシヤッターを切るためにピントは甘くなってしまう。
それでも良しとしよう。
喘ぎ喘ぎの登山の中で、これだけシャッターを切り記録を残せたのだから…。