午後2時過ぎ、我が家に無事帰りつき今回の「マルちゃんKIWIの国を征く」の旅は完成をみました。
旅立つときはハラハラドキドキの旅立ちでしたが、おかげさまで何事もなく旅を満喫して帰ってくることができホッとしています。
今回の旅を私は逐一ブログの形でレポートし続けることもできました。このことは、私の旅を興味深く追っていただいた皆さまに私の旅を報告すると同時に、私の妻や子どもに対して無事に旅しているとの報告を兼ねたものでした。
大阪に着いたときに妻に電話をすると「楽しい旅を続けられたようですね」というのが彼女からの第一声だったことに、ブログが果たした役割の大きさを認識させられました。
新千歳空港からの帰途、電車の車窓から見える風景はモノトーンの世界でした。公園や家の庭に花が咲き乱れ、夏真っ盛りのニュージーランドに昨日までいたことが信じられない思いです。
また、旅の中でニュージーランドの家々が驚くほど大きなものではない、というようなレポートをしましたが、車窓から見えた日本の家々はやはりあちらの国の家の様子と比べるとかなりの違いを感じました。
そこで「マルちゃんKIWIの国を征く」シリーズは今回の№30で一応終結として、明日からは上記のように今回の旅で見たこと感じたことなどをじっくりと振り返ってみようと思います。
また、お付き合いください。
ヒャッとした冷気が体を包む新千歳空港に降り立ちました。
これで今回の空の旅も終わりです。今回の旅では計8回の離着陸を繰り返しました。離陸に比べると、着陸はあまり気分の良いものではありませんが、今回は全て大型の機体だったこともありそうした気分もあまり感ずることはありませんでした。
ちょうど昼どきとあって、空港でカツ丼を食し電車とバスを乗り継いで一路我が家へ、です!!
搭乗までもう少し時間があるのでもう一本投稿します。
タイトル名の「KIWI」ですが、前にも書いたとおりニュージーランドの国鳥ですが、現在は外来の天敵によって激減し絶滅危惧種に指定されています。
ニュージーランドの人たちにとっては、他に類をみない鳥であることから特別な存在となっているようです。確かKIWI BANKなどという銀行があったり、ニュージーランドの街中にはKIWIの文字が目立ちました。ニュージーランドにはKIWIと同じように飛べない、飛ばない鳥は他にもいるのですがやはりKIWIは特別なんですね。
そのKIWIが生きて動き回る姿をかろうじてもこの目で確認することが出来たことは幸運でした。だって私と一緒にKIWI LANDに入園していた多くの人たちは見られなかったのですから…。執念の目撃体験と言ったら大げさですか?
関西国際空港に移動し、搭乗手続きを待っています。
今回の旅のテーマの一つは、LCCの徹底的な利用です。
これまではJetstarばかりの利用でしたが、今回の関空→新千歳間だけはPeachを利用することになりました。支払った料金は7,505円です。
その代償(?)でしようか?ターミナルが第一ターミナルから2km以上離れているのではないかと思われるところにあります。(第二ターミナル)第一ターミナルが手狭になったために増設された施設のようです。
このように、今回LCCを利用して多少不便な点もありますが、総体的には魅力的な選択肢が増えたのではないかというのが私の感想です。機体や安全面などで既存の航空会社に劣っている点は見当たりません。違いは搭乗窓口が遠いことなどサービス面の違いではないでしょうか?
既存の航空会社にとっては驚異の存在になりそうです。
おはようございます。
時差の影響でしょうか?4時半に目覚めてしまいました。ニュージーランド時間だと8時半ですからね。
昨夜はさっそく温泉を楽しみました。というのも、宿泊したホテルが「関空温泉ホテルガーデンパレス」というなんとも日本的な匂いを感じさせるネーミングのホテルだったのです。
しかし温泉はやはりいいですねぇ。ぐっすりと寝入ることができました。
そして部屋のようすがまたいかにも日本的といった感じです。狭いスペースに必要な機能を過不足なく揃えています。
ニュージーランドで利用した二つのホテルは天井も高く、部屋の広さも3倍以上はあったように思います。まあ、当然料金の違いもありますけどね。
さて今日は10時10分の飛行機で新千歳へ移動です。